旅行

明日３月３１日から４月３日まで、
新潟に旅行します。

その間、マジックと縁遠くなりますので、
ブログを休みます。

月初めが留守になるため、毎月１日に
FMCのホームページの更新をしているが
今日、４月１日付けの更新を済ませる。

マジックの練習

庄司タカヒト氏の著書の中で、
練習やリハーサルの重要性について
書かれている。

５年前、インターネットを始めた頃、
マジックに関するホームページを
サーフィンしていた中で、
誰の記事だったか覚えていないが、
「通し１００回」
即ち演技の最初から最後まで通した練習を
１００回やれ、
と書かれていたのが頭を離れない。

一応目標にはしているが、
努力が足りないことを反省している。

トラベリング コイン

ゆうきとも師のコインマジック
「トラベリング　コイン」
を見る。

私の少ない知識では、
コインマジックの本の
同じような技法の解説では、
腕を交差して行なうなど
何となく不自然な動きがあり、
なかなか演じる気になれなかった。

ゆうき師の演出は説得力があり、
巧みな話術と合せて、
コインの手品もいいなと
思うようになった。

ツイスティング・ジ・エーセス

ゆうきとも師のカードマジック
「ツイスティング・ジ・エーセス」
を見る。

裏向きに持った４枚のエースの中で、
１枚のエースを表向きにすると、
他の３枚のエースが交替で
表向きになるという手品。

Eカウントのほか若干の技法を要するが、
手順はやさしく、覚えやすい。

フォアエースを演じた後、
４枚のエースを使って行なうには、
流動的な変化があって面白く、
うってつけと思う。

スコップ

ＴＨＥ　ＭＡＧＩＣ　７１号に
プー博士のカードマジックが載っている。

くだけた席で手品を所望されたとき、
面白そうなので、
必要な道具が売っていそうな店を廻る。

少し小ぶりで、４０センチの長さだが、
まずまずのものが
１００円ショップにあった。

孫にマジック

今日６歳の誕生日を迎える孫が
昨日から一人で泊りに来ていた。

私の部屋に入ってきて、
何かして欲しそうな気配なので、
手近なものでマジックを見せる。

ダイスを手にとって遊んでいたので
最初に
「ダイスの底の目の変化」。

カードを出して、
「カードファンニング」
「ワンハンド・シャフル」
などを見せた後、
「ライジング・カード」
を見せると、
久しぶりの手品に満足したようだった。

ＫＴの一万円札パズル

一昨日のＦＭＣ例会で
Ｉ会長からレクチャーを受けた
「ＫＴの一万円札パズル」
を、自分なりに作製。

窓あき封筒を作りセロファン紙を貼り、
４種類の紙幣を入れ、
１枚だけハズレを入れておく。
これを裏返して混ぜ、一列に並べる時、
ハズレを引かせたいときはその封筒を、
孫にお小遣いを上げる時は
その金額の封筒を、誘導する場所に
置くことにした。

トリオの会

マジックトリオの会に出席。

先ず、３月初旬から練習していた
Ａｌ　Ｓｈｎｅｉｄｅｒの指輪マジック
「Ｏｆｆ」
を、初めて試演。
一応ミス無く出来たが、余裕が無く、
練習不足を痛感する。

次に、今、最も話題になっている
「ＷＯＷ」
が入手できたのでこれも初演。
マジック歴の長い二人も
その見事な変化に唖然。
私はよりクリーンにするため、
テーブルに置いたデックから
トップカードを取るようにしている。

その他、カード奇術が三題。

ＦＭＣ例会

ＦＭＣの例会に出席。
今日の講師はＮ氏。

テーマは
「ストローの出現とカードの移動」。
３枚のジャンボカードのコーナー近くに
パンチで穴をあけ、
そこに出現したストローを入れて軸とし、
一番後ろのカードを一回転させると、
他の２枚のカードの間に移動し、
もう一度後のカードを回転させると、
先ほど真ん中に移ったカードが
再び一番後ろに来るという手品。

最後にＩ会長が、
「ＫＴの一万円札パズル」
というマジックを披露。

螺旋階段

マックス・メイヴェン著の
「パケット・トリック」の中の
カードマジック
「螺旋階段」
を読む。

赤い４枚のカードを螺旋階段に見立て、
黒のカードを１枚づつ
螺旋階段の下に置くと、
黒の４枚が１枚づつ階段を上がるという
所謂エレベーターカードの一種。

黒いカードを階段の下に置く度に
バーノンのツイスティング・アクションで
パケットを水平に１８０度回転させ。
螺旋階段を上っていくさまを
あらわしている所が面白い手品。