魔字句片々

akanonのマジック日記

トランプの小物入れ

2009年05月31日 | Weblog
先日、MISDIRECTION氏のブログに
「トランプの小物入れ」
の作り方のサイトが紹介されていた。

2006年11月17日に書いた
「カードの毬」
に比べて、比較にならないくらい
簡単に作れる。

100円ショップセリアで買った
少し大きめのカードで作ると
カードの毬の収納にぴったり。
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いつの間にトライアンフ

2009年05月30日 | Weblog
以前見たポール・ハリスの
原題不明のカードマジックで、
私題
「いつの間にトライアンフ」。

客にカードを覚えてもらい、
二分したデックの一方を表向きにして
リフルシャフルすると、
すべてのカードが裏向きに揃い、
客のカードだけが表向きになっている
というトライアンフ現象。

通常のトライアンフで行う
さまざまな技法を用いることなく、
非常に易しいハンドリングで
いつの間にか
トライアンフ現象が起っていたので
そのままのタイトルをつけた作品。


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FMC練習会

2009年05月29日 | Weblog
昨日、FMCの第3回練習会に参加。

出席者は14名。

練習会も第3回ともなると、
会員の演技内容も次第に固まり、
練習にも熱を帯びてきて
演技の練習者は12名。

昨年入会のT氏が、怪我のため
左手が不自由されているので、
メンタルマジックをされてはいかがかと
必要な材料を持参し、お手伝いする。

今回は、以前からメールで、
会の模様などを問い合わされていた
Kさんが見学に来訪。
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フローティング・カード・ケース

2009年05月28日 | Weblog
ミスター マジシャンから頂いた
パンフレットを整理していたら、
アンジェロ・カーボーンの
「フローティング・カード・ケース」
が目に入った。

デックを取り出した
空のカード・ケースを掌に乗せ、
おまじないをかけると
ケースが浮き上がるというマジック。

昨年1月14日に書いた、荒木一郎氏の
「フローティング・デック2007」
とは違った面白さがあるが、
角度には極端に弱く、
一人の客が相手で、
その客が指定した席に座っている場合
にだけ有効という限定版。
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リーピング ジ エーセス

2009年05月27日 | Weblog
ラリー・ジェニングス著
「カードマジック入門」の
「リーピング ジ エーセス」。

客にデックを四つの山に分けてもらい、
そらぞれの山の一番上のカードを集め、
1枚づつ開いていくと、
4枚のエースが集まっているという手品。

フランク・ガルシアの
「サプライズ・フィニッシュ」
とよく似た現象だが、
ジェニングス流の
Oリップ・スイッチを使うのが特色。

この技法は、
いっけん矛盾しているような動きで
演じることを躊躇していたが、
思い切って試してみたい。
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リボンスプレッドの予言

2009年05月26日 | Weblog
2001年に放映された
Mr.マリックのカードマジック。

客がデックをシャフルして二つに分け、
指定された方をリボンスプレッドする。
演者は残された山を取り上げ、
予言として、1枚のカードを出す。
客がリボンスプレッドの中から
自由に選んだカードを受け取り、
2枚を表向きにすると、
同色・同数のメイト・カードで
予言が当っているという手品。

難しい技法も無く演じやすいので、
私題を
「リボンスプレッドの予言」
と命名し、愛用している。
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続・ドット・インポシブル

2009年05月25日 | Weblog
昨年4月28日に書いた
アル・コーエンの
「ドット・インポシブル」。

6枚のカードのうち、
客が選んだカードだけが
他のカードと違う色の丸という手品。

赤裏と青裏のカードを使っていたが、
最近はいろいろときれいなシールが
販売されているので
専用のパケットを作製。
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THE POWER OF DISTINY

2009年05月24日 | Weblog
ゆうきとも師のカードマジック
「THE POWER OF DISTINY」
を見る。

客に、赤・青二つのデックのうち
好きな方を選んで持ってもらい、
1から52までの好きな数を
指定してもらう。
残ったデックの中から
1枚のカードを選んでもらい、
客に預けていたデックのトップから
指定した数のカードを配ってもらうと、
そのカードと客が選んだカードが
一致しているという手品。

サイモン・アーロンソン氏の
「BAIT AND CHANGE」
と同じ原理だが、
はるかに易しくなっている。
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Divino

2009年05月23日 | Weblog
「The Magig」誌23号掲載
グレン・グラバットのカードマジック
「Divino」。

半分に分けたデックの好きな方を客が取り、
客がパケットをカットして
境目のカードを表向ける。
二人でそれぞれのパケットを
トップから同時に1枚づつめくっていくと
客が表向きにしたカードのとき、
演者のカードが同色同数のカード
という手品。

三田皓司著「入門メンタルマジック」の
「二枚のカードが一致する」
と同じ原理。

私は、「Divino」でデックを二分する時、
トップから26枚を逆順に数え取りたい。
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FMC練習会

2009年05月22日 | Weblog
昨日はFMCの第2回練習会に出席。

出席者は11名。

そのうち6名が練習し、
批評を仰ぐ。

私も初めて練習に参加。
まだ、シナリオを推敲中で、
試演の段階だが、
所要時間は約7分。

演技の最終段階でインパクトが弱く、
あと一押しが欲しいので熟慮中。
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