魔字句片々

akanonのマジック日記

差し込むカード

2009年11月30日 | Weblog
UGMビデオ最新情報51号の
紀良京佑氏のカードマジック
「差し込むカード」を見る。

デックをファン状に広げて
スペードのエースを探し、
これを演者のカードとすることを告げる。
客に1枚のカードを覚えてもらい、
デックの中ほどに差し込む。
おまじないをかけると
客のカードがトップに上がってくる、
というとこまではアンビシャス現象だが、
客のカードをデックに差し込んでもらい
演者のカードを探そうとすると、
差し込んだカードが演者のカードに変化し、
差し込まれたところのカードが
客のカードになっているという手品。

カーディシャンにとっては、
既知の技法で出来る便利な作品。
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相手のカードを見つけるナイフ

2009年11月29日 | Weblog
Mr.マリックの
「おとなの超魔術」の中の
「相手のカードを見つけるナイフ」
を見る。

客に覚えてもらったカードを
デックに戻してシャフルし、
デックをティッシュに包む。
それにナイフを差し込んで
客のカードを探しだすという
所謂、「カード・スタブ」。

多種多様の「カード・スタブ」が
発表されているが、
これは難しい技術を要せず、
比較的簡単に出来る。

機会があれば演じたいと思い、
ギミックを作製。
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オール・ザ・ノン・コンフォーミスト

2009年11月28日 | Weblog
ゆうきとも師のパケット・トリック
「オール・ザ・ノン・コンフォーミスト」
を見る。

4枚のエースの表を見せて
好きなマークを言ってもらうと、
そのカードだけ裏模様が他のカードと違う
というマジックだが、
ほかのマークを言ってもらっても、
どの場合でも、そのカードだけが
違う色に変化するというもの。

4枚のカードを名刺入れに入れておけば、
Oルムズレイ・カウントだけで、
いつでもどこでも手軽に出来そうだが、
私如き未熟者の演技で
師と同じ効果が期待できるか
いささか危惧の念を禁じ得ない。

私題は、「好きなスートは?」。
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FMC例会

2009年11月27日 | Weblog
昨日はFMCの例会に出席。

当番講師はM氏。

メインはUGM山本勇次氏の
「ロープに現れるシルク」で、
1m位のロープの中ほどに
3枚のシルクが結ばって現れ、
そのシルクをはずして透明の筒にいれ、
空中に投げ出すと、
3枚のシルクが一直線に結ばっている
というマジック。

ボーナス・トリックとして、
千円札を八つ折りにして広げると
一万円札に変化する、ベア・ハンドの
「ビル・チェンジ」。
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Flying Cards

2009年11月26日 | Weblog
Impromptu Ⅱ Vol.34の中の
Marrell Fox 氏の
「Flying Cards」を見る。

カード・マジックを立って演じる途中で、
1枚のカードが床に落ちる。
そのカードを拾った瞬間、
手に持ったデックから
1枚のカードが飛び出して床へ、
それを拾うとまた1枚、また1枚と
床に落ちるというコミカルな演出。

演技の合間のスパイスとして
面白そうだが、
その場の雰囲気にマッチしないと
独りよがりになりそう。

何れにしても、
手許を見なくても出来るように
練習の要あり。
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ダブルX

2009年11月25日 | Weblog
コイン・マジックの古典に
「ダブルX」
という手品がある。

違う値の2枚のコインを握り、
1枚を抜き出して拳の甲に乗せる。
そのコインをボールペンで叩くと、
拳の中に残したコインに変化し、
拳の中のコインは甲に置いたコインに
替わっているという交換現象。

孫からお金のマジックをしてとせがまれ、
判りやすいビジュアルなものとして、
永年使っていなかった
「ダブルX]を取り出す。

所有しているのはトリックス製の
「アポロとシルバーの交換」だが、
ギミックが弱体なので作り直す。
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Torn and Restored Card

2009年11月24日 | Weblog
Impromptu Ⅱ Vol.34 の中の
Jay Marshall 氏の
「Torn and Restored Card」
を見る。

客が選んでサインしてもらったカードを
縦横4片に破り、1片づつをよく見せ、
その中の1片を客に預ける。
残り3片におまじないをかけると
瞬時につながり、
客に預けた1片と一致するという手品。

トミー・ワンダー師と同様に、
3片が復元するというマジックだが、
完全に1片づつ分離しているところを
見せられる点が良く、
ハンドリングも覚え易いので、
使いやすそうな手順。
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透視番号

2009年11月23日 | Weblog
昨日郵送されたUGMの
ビデオ最新情報51号の庄司タカヒト氏の
「透視番号」を見る。

客の紙幣を四つ折りにしてもらい、
通し番号の面を下にして受け取る。
演者は番号面を指でなぞって
番号を言い当てるというマジック。

庄司氏は、その著書
「クロースアップマジック秘密のネタ本」
にも、
「指先に目がある」と題して
この手品を解説されている。

氏の豊富なテーブルホップ経験に基づく
ものと思うが、
つっこみが入りそうで躊躇していた。
カジュアルな席で一度試してみたい。

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コップの中の悪夢

2009年11月22日 | Weblog
レクチャー・ノート「奇術の星」に
載っている、カズ・カタヤマ氏の
「コップの中の悪夢」を読む。

ロープ・マジックの名作に、
「教授の悪夢」がある。
長短3本のロープが同じ長さになったり、
長短の3本に戻ったりする手品で、
いろんなバリエーションも考えられている。

長短のロープが同じ長さになるところは
ビジュアルではあるが客に推測されそうで
後ろめたさがあった。

「コップの中の悪夢」
は、同じ長さの3本のロープを
透明なコップの中に入れ、
おまじないをかけて、
客に引き出してもらうと、
長・中・短のロープに変化しているもので、
ストレスが無く、すっきりしている。
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従順な缶ジュース

2009年11月21日 | Weblog
Mr.マリック著
「おとなの超魔術」の中の
「従順な缶ジュース」。

缶ジュースのプルタブを開け
缶を逆さにして、
演者の意のままに
ジュースの流下をストップさせる
という手品。

このマジックに適した
「烏龍茶」を購入。
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