魔字句片々

akanonのマジック日記

パーフェクト・ストップ・トリック

2011年06月30日 | Weblog
マイケル・マックスウエル氏が
「incredible self-working
card tricks vol.1」の中でマーロー氏の
「パーフェクト・ストップ・トリック」
を解説している。

客が覚えたカードをデックに戻して
カットしてもらう。
客がデックを手にして1枚づつ配りながら
好きな所でストップしてもらい、
次のカードを開いてその数字分だけ配ると
そのカードが客のカードという手品。

客がほぼ半分でカットしたのであれば、
客が15枚を配ったころ
任意にストップするように指示すれば
スムーズに運ぶと思う。
また、何度でもカットしてよいと
解説されているが、ハプニングが起こる
可能性がある。
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Visible Tosheroon

2011年06月29日 | Weblog
ランディ・ウエイクマン氏の
「LAKE TAHOE BAR MAGIC」の中の
「Visible Tosheroon」
を見る。

客に1枚のカードを選んで覚えてもらい
カードの表にサインをして
デックに戻してシャフルする。
テーブルに表向きに置いたデックの上に
500円のコインを乗せ、
おまじないをすると、
客のサインカードがコインの下に
出現するという手品。

コインでカードを当てるところは、
フランク・ガルシア氏の
「ラズル ダズル」
に類似しているが、よりビジュアル。

「ラズル ダズル」のギミックを兼用。
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続・ペンの色当て

2011年06月28日 | Weblog
昨日の
「ペンの色当て」。

100円ショップで求めた5色ペンは、
少し細身だが、
軸も色つきできれいな仕上がり。

キャップはシンプルで、
余分な突起など邪魔なものが無いので
使いやすそう。

マジック道具がこの値段で揃うとは・・・。
                   
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ペンの色当て

2011年06月27日 | Weblog
「9人の講師によるリレーレクチャー」
の中の、ボナ植木師の
「ペンの色当て」
を見る。

4色のペンを客に渡し、
後ろ向きの演者に1本を渡してもらう。
演者はペンを後ろ手にしたまま、
客の顔を見て何色のペンかを当てる手品で、
古くからある
「クレヨンの色当て」
のバリエーション。

両手を検めてもらえる所が画期的。

100円ショップに走り調達。
                    
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TWIST

2011年06月26日 | Weblog
M・A・MAGICの
「Excellent Magic」の中の
「TWIST」
を見る。

4枚の裏向きのカードを持って
広げる度にカードが1枚づつ
表向きになっていき、
4枚のエースが揃うという手品。

一般的には、カウント技法を使った
「TWISTING ACES」
があり、その簡易型。

ここで使われる技法は既知のものだが、
非手品人相手なら通用しそう。
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ロープ&ダブルリング

2011年06月25日 | Weblog
岸本道明師の
「インパクト Ⅲ」の中の
「ロープ&ダブルリング」。

直径13センチ位のプラスチックリングと
150センチ位のロープを使って、
両端を持ったロープに
リングが入ったり出たりする手品で、
今まではずっと以前、NMCの例会で、
レクチャーを受けた手順を常用していた。

岸本師のルーティンは5段階の構成で、
4段目は2本のリングも使用するが、
すべてが同じ原理からなっているので
極めて覚え易い。

久しぶりに
「ロープとリング」
の練習で時を過ごす。
                 
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FMC練習会

2011年06月24日 | Weblog
昨日は、FMCの第6回練習会に出席。

出席者は18名で、うち11名が試演。

練習会も三分の二を消化し、
発表会まであと3回を残すのみとなり、
各人の演技も8割方完成しつつある。

今回、初めての試みとして、
昨日の演技をビデオに収め、
次回、個別にプリントしたDVDを
各人に配布し、
演技の向上に資することとなる。
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Always Cut Cards

2011年06月23日 | Weblog
マイケル・アマー師が
「EAST TO MASTER CARD MIRACLES
Vol.7」の中で解説している
ラリー・ジェニングス氏の
「Always Cut Cards」を見る。

デックの中から4枚のエースを抜き出し、
1枚づつデックのトップに置く度に
客と演者で交互にデックをカットする。
マジカル・ジェスチャーをして、
トップから4枚を表向きにしていくと
4枚のエースが集っている
という手品。

何も技巧を加える余地が無いような
ハンドリングで、
一瞬のうちにすべてが終わっている。
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NMC例会

2011年06月22日 | Weblog
昨日は、NMCの例会に出席。

先ず、会長から、
11月3日開催の第56回NMC大会の
出演申込みについて説明があり、
出演申込書を配布。

続いてレクチャーに入り、当番講師はW氏。

シャフルしたデックの四分の一づつを
3人の客に配り、
演者と4人でよくシャフルする。
3人がそれぞれのボトムカードを覚えて                   
4人のパケットを一つに重ねる。
この不可能設定の中から
客のカードを探し出すというもので、
ゆうきとも師の
「ロイヤル・ナビ」。
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エース・トランスポジション

2011年06月21日 | Weblog
ターベルコース5巻に解説されている
ポール・ロッシーニ氏の
「エース・トランスポジション」。

デックを両手の間に広げながら
エースが出る度にアウトジョグさせ、
エース4枚を抜いて手前に倒し
デックのトップに伏せる。
トップの4枚をテーブルに並べ
マジカル・ジェスチャーをして
テーブルのカードを表向けると
他のカード4枚に変化しており、
デックをリボンスプレッドすると
4枚のエースが現れるという手品。

難しい技法は無く、極めて易しい。

他のカードに変化するよりも、
追記されているように
絵札に変化した方が面白そう。
                    
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