魔字句片々

akanonのマジック日記

おとり捜査官

2020年11月30日 | Weblog
荒木一郎氏の
「カードマジックおとぎ話」の中の
「おとり捜査官」
を読む。

テーブルに置いたデックの上半分位を
客に取ってもらい演者は後ろを向く。
客が取ったカードを秘かに数えてもらい、
その10の桁と1の桁を足した数だけ
手元からテーブルのパケットに戻し、
最後に戻したカードを覚えて、
残りをシャフルして
その上に重ねてもらい前を向く。
デックをカットして
トップから1枚づつ表を見ていき、
デックに潜ませていた捜査官を探すと、
捜査官のカードは
見事に客のカードを捕まえていた
というもの。
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上下上下

2020年11月29日 | Weblog
気賀康夫氏の
「入門トランプ・マジック」の中の
「上下上下」を読む。

デックから1枚づつカードを選んで
左右の客の前に予言として裏向きに置く。
デックから20枚を数え取り、
演者は後ろを向き、カットしてもらって
裏向きのジョーカーを差し込んでもらう。
二人の客にジョーカーの
上下のカードを覚えてもらう。
デックをカットしてもらって前を向く。
表向きデックをアウトジョグ・インジョグ
していき左の客に上下どちらにあったか
を見てもらい、右の客にも同様にする。
ジョーカーを取り除き、
二人の前に10枚づつを置く。
予言カードを開き各自のパケットを見ると、
その枚数目に覚えたカードがある。
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選んだ数を当てるカード

2020年11月28日 | Weblog
高木重朗氏の
「カード・マジック事典」の中の
「選んだ数を当てるカード」
を読む。

演者と客が
それぞれ一けたの数を心に思い、
デックからその数のカードを抜き出して
テーブルに伏せて置く。
客に次の計算をしてもらう。
客のカードの数を2倍してもらう。
その答えに2を加えてもらう。
その答えを5倍してもらう。
その答えから7を引いてもらう。
その答えを聞いて、
客と演者のカードの数を当てる
という数理マジック。
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ささやくカード

2020年11月27日 | Weblog
YOUTUBEで見た
「ささやくカード」。

シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込む。
裏向きのデックを二つに分け、
それぞれを耳に近づけ、
こちらには無いと一方を捨て、
表向きにして客に確認してもらう。
残り半分を二つに分け、
裏向きのまま耳に近づけ一方を捨てる。
これを2~3度繰り返し、
残り数枚になったら
裏向きのまま1枚づつ捨てていき、
最後に1枚を残すと、
それが客のカードというもの。
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ライジング・ビジネスカード

2020年11月26日 | Weblog
ヒロ・サカイ氏の
「ビジネス・マジック」の中の
「ライジング・ビジネスカード」
を読む。

名刺入れから十数枚の名刺を取り出す。
名刺の束を右手に持って
マジカル・ジェスチャーをすると、
名刺の束の中ほどから
1枚の名刺がするすると出てくる。
名刺の束の裏側も検めて
その名刺を抜き取って
相手に渡すというもの。

2~30分で
ギミックを作製することが出来て
反復使用が可能。
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変ったコインの消失法

2020年11月25日 | Weblog
「ターベル・コース 第6巻」の中の
「変わったコインの消失法」
を読む。

検めたハンカチをテーブルに広げ、
その中央に100円コインを置く。
ハンカチの対角を重ねて二つに折り、
更にもう一度折って四つ折りにする。
折り畳んだハンカチの
二つのコーナーをつまんで広げると
コインが消失しており、
広げたハンカチの
表裏を検めることが出来る
というもの。

即席でできるコインの消失。
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スペリング・トリック

2020年11月24日 | Weblog
「The Magic 第47号」の中の
二川滋夫師の
「スペリング・トリック」
を読む。

客にカードを1枚覚えてもらい
デックに混ぜ込んで、
表を見ていくがわからない。
こんな時はクラブのキングなら
クラブノキングと1枚づつ
テーブルに配っていくと
最後のカードがクラブのキング
のことがあると言って見本を見せる。
シャフルしたデックを客に渡し、
覚えたカードの名を言いながら
テーブルに配って貰うと
客のカードが出てくるというもの。

日本語のスペル・トリックは珍しい。
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ひっくり返るカード

2020年11月23日 | Weblog
「奇術研究 第36号」の中の
フランシス・カーライル氏の
「ひっくり返るカード」
を読む。

シャフルしたデックの
上半分を客に取ってもらい、
演者と客が自分のパケットの中の
1枚を抜き取って覚える。
それぞれが覚えたカードを
相手のパケットの中ほどに差し込んで
二つのパケットを重ねる。
お互いに覚えたカードを言い、
マジカル・ジェスチャーをして
デックをリボン・スプレッドすると、
二人が覚えたカードが
表向きになっているというもの。

易しく演じることが出来る。
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UNCANNY KINGS

2020年11月22日 | Weblog
アルド・コロンビニ氏の
「CRAZY  
  FOR CARDS」の中の
Vanni Pole 氏の
「UNCANNY KINGS」
を見る。

KとQが交互に並んだ
8枚のパケットを検める。
トップから4枚をテーブルに並べる。
KとQが交互になった4枚に
マジカル・ジェスチャーをすると、
4枚のQに変化している。
テーブルに置いた4枚を表返すと 
思いがけないキング4枚に
変化しているというもの。

ギミックが添付されていないので 
作製に手間取りそう。        
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Sense Of Color

2020年11月21日 | Weblog
Scott Alexander 氏の
「10 O’Clock Show」の中の
「Sense Of Color」
を見る。

青いシルクを左の拳に押し込み、
放り上げると黄色に変化している。
黄色のシルクを左の拳に押し込むと、
黄色と青に分離する。
青いシルクを左の拳に入れると
消失し、
青いシルクが口の中から出てくる。
青と黄の2枚のシルクを
両手で揉んでいると、
10枚位の色とりどりのシルクが
あふれ出てくるというもの。
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