以前、Tマジックから購入した
「ワイヤグラム」。
シャフルしたデックから
客に１枚選んで覚えてもらい、
デックに混ぜ込む。
１本の針金を出して、
客に調べてもらったのち、
客に好きな形に曲げてもらい、
それを飲んでいるコーヒーカップに
浸すと、
針金はくねくねと曲がって、
客が選んだカードの形に変化する
というもの。
マーティン・ガードナー氏の
「マッチの即席奇術」の中の
「二度火のつくマッチ」
を読む。
マッチ箱から１本のマッチを出して
火をつける。
すぐに吹き消して
黒く焼けたマッチを
もう一度マッチ箱にこすると、
再び火がつくというもの。
マッチの火を使うマジックの
プロローグとして使ってみたい。
「ターベル・コース 第２巻」の中の
「マッカフレイのテレホン・ミステリー」
を読む。
電話の相手の客に
デックをシャフルして
ボトムカードの数を覚えて
テーブルに置いてもらう。
デックのトップから１枚ずつ
覚えた数だけ横に重ねて、
その―一番上を覚え、
元のデックをその上に重ねてもらう。
トップから１枚ずつ読み上げてもらうが、
その前に１回カットしてもらう。
トップから１枚ずつ読み上げてもらい、
いくつかの質問をするだけで
客のカードを当てるというもの。
YOUTUBE で見た
「心に思ったカード」。
客にデックをシャフルしてもらい、
受け取ったデックのトップから
１枚ずつ見せていき、
好きなカードを１枚心に思ってもらう。
デックをカットし、シャフルして、
テーブルに置く。
デックのトップから１枚ずつ取って
左手に渡していき、
演者が感じたところでやめる。
客に、心で覚えたカードを聞き、
そこのカードを開くと、
客の思ったカードが出てくる
というもの。
マジック・ファンタジアの
「in マスター ～小物編～」の中の
渡邊裕介氏の
「シルク in グラス」
を見る。
グラスの中のシルクを出して検め、
グラスにはハンカチを掛ける。
シルクを左手の拳に押し込み、
マジカル・ジェスチャーをすると、
シルクが消失する。
グラスにかぶせたハンカチをどけると、
消えたシルクが出現する
というもの。
「奇術研究 第６１号」の中の
今井雅晴氏の
「パスパスカード」
を読む。
横向きにした２枚のカードの後ろに
縦向きにしたエースを当て、
輪ゴム３本で固定したものを見せる。
エースを上から下に押し下げると、
エースがキングに変化して出てくる。
変化後に３枚のカードは
表裏を検めることができる
というもの。
「The Magic 第７８号」の中の
二川滋夫師の
「２４２・ディール Ⅱ」を読む。
シャフルしたデックから１０枚を数え取り、
ポーカーゲームをすると話す。
パケットをシャフルして、
客の前に２枚を並べ、１枚を選んでもらう。
次は演者の前に２枚を並べ、
１枚を演者のために選んでもらう。
１枚を演者のために選んでもらう。
もう一度同じ操作をして、
客と演者に１枚ずつ配る。
次は、客の前に３枚を並べ、
２枚を選んでもらう。
次は、演者の前に３枚を並べ、
２枚を演者のために選んでもらう。
最後は 残る２枚を表向きに並べ、
客に有利な１枚を選んでもらう。
それでも演者が勝つというもの。
高木重朗氏・麦谷眞里氏の
「カードマジック入門事典」の中の
モリス・サイデンスタイン氏の
「落ちていたカード」
を読む。
客にデックをシャフルしてもらい、
カットしたところのカードを覚えて、
テーブルに置いてカットしてもらう。
演者はデックを取り上げて後ろを向き、
客のカードを探すが失敗する。
デックを二つに分けて
覚えたカードが有りそうな方を
見てもらうがその中には無いし、
残る半分にもない。
立ち上がった演者が指さす
床に落ちているカードを見ると、
それが客のかーどというもの。
小川心平師の
「あなたの好きな時間」。
用具「あなたの好きな時間」を
テーブルに出す。
客にデックの半分を取ってもらい
演者は後ろを向く。
好きな時間を決めて
その枚数をケースに入れ、
残りはデックに戻してもらう。
演者は前を向き、
デックのトップから１枚ずつ見せていき
決めた時間の枚数目のカードを
覚えてもらう。
「あなたの好きな時間」を取り上げると、
客の好きな時間になっている。
更に、１枚だけ裏の色が違うカードが
客のカードというもの。
YOUTUBE で見た
「IN ＆ OUT」。
デックをシャフルして、
客に１枚選んでもらい、
表にサインをしてもらって、
そのカードをデックに混ぜ込む。
１００円硬貨を出してデックの上に乗せ、
デックにこすりこむと、消えてしまう。
デックをファン状にしていくと、
コインが１枚のカードに溶け込んでいる。
表を見るとそれが客のカードで、
カードを弾くと、
溶け込んでいたコインが落下する
というもの。
