魔字句片々

akanonのマジック日記

UNTOUCHED

2010年12月31日 | Weblog
ダロー氏のカードマジック
「UNTOUCHED」を
マイケル・アマー師が
「EASY TO MASTER CARD
MIRACLES Vol.4」
の中で解説している。

客がシャフルしたデックから
演者が1枚のカードを覚える。
演者はそれ以外のデックには全く触れず、
客が演者のカードを当てるという手品。

マジシャンなら、
冷静に考えれば解明できるが、
主客転倒の優れた演出になっている。

私題は、
「あなたもマジシャン」。
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The Attracted Card

2010年12月30日 | Weblog
YouTubeで
「The Attracted Card」
を見る。

裏の色が違う1枚のカードを
予言として表向きに出す。
シャフルしたデックを客に渡し、
1枚づつ表向きにテーブルに置いてもらい、
好きなところでストップしてもらう。
演者は次のカードを裏向きのまま取り、
カードの表にシールを貼り、
裏向きのままテーブルのパケットに重ねる。
客の残りのデックを表向きにして、
1枚づつテーブルのパケットに重ね、
予言のカードがあるか確認してもらう。
デックを裏向きにリボンスプレッドすると
シールが貼られた表向きの1枚があり
予言と一致しているという手品。

後刻、某ショップでの市販を知る。
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Miraskill

2010年12月29日 | Weblog
「ULTIMATE CARD SESSIONS」の中で
マイク・マックスウエル氏が解説している
「Miraskill」
を見る。

デックを客にシャフルしてもらい、
演者の指示に従って
赤と黒のカードを分けてもらう。
演者は予め、赤の枚数と黒の枚数の差を
予言している。
もう一度行っても予言が的中している
という手品。

セルフワーキング・マジックで、
極めて易しい。

私題は、
「赤と黒の差」。
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ナナバ

2010年12月28日 | Weblog
藤原邦恭師の近著
「教室でできる10秒マジック」の中の
「ナナバ」
を読む。

大きな封筒から1枚の紙を引き出すと、
大きな字でさかさまに
「ナナバ」と書かれている。
さかさまの紙を180度廻すと
「バナナ」
と読めるようになり、
その紙から1本のバナナが落ちt来る
という手品。

よりマジックらしくするために、
演技前に封筒をテーブルに置いておき、
それを取り上げて演じられるよう
一部加工を施す。
コメント (2)
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HOUDINI STRAIIT JACKET ESCAPE

2010年12月27日 | Weblog
ランス・バートン氏の
「Magic Made Easy Vol.1」の中の
「HOUDINI STRAIT JACKET ESCAPE」
を見る。

2本の長いロープを上着の袖から袖に通し、
その上着を着て腕組みをし、
ロープを体に巻いて拘束衣のように
身体の自由が利かないようにしてもらう。
縛られた演者は、そこから一瞬に脱出する
というエスケープ・マジックで、
合理的な手順で構成されている。

マジシャンなら周知の技法だが、
拘束衣状態からの脱出という現象は、
シルクや上着のみの使用に比べて
より強烈な印象を与えそう。
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続・続・ホーミング カード

2010年12月26日 | Weblog
上口龍生氏の
「PRO WORKER]の中の
「ホーミング カード」
を見る。

フランシス・カーライル氏の名作
「ホーミング カード」を知ったのは
高木重朗氏の「トランプの不思議」で、
好きなマジックだが、
最近はあまり演じてこなかった。

上口龍生氏の解説は、
豊富な経験に基づいた
実践的なハンドリングで、
細かな留意事項まで丁寧に
説明されている。

過去、このような詳細な解説に
接したことが無かったので、
また演じてみたくなってきた。

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Matched Picture Cards

2010年12月25日 | Weblog
YouTubeでアルド・コロンビニ氏の
「Matched Picture Cards」
を見る。

デックから12枚の絵札を数え取り、
2枚づつ表を見せて
バラバラのペアであることを示す。
マジカル・ジェスチャーをして
もう一度2枚づつ見せていくと、
すべてのペアが同じ色の同じ数値
に変化しているという手品。

「マッチング・ペア」の一種だが、
クリアーなハンドリングで
易しく出来る。

私題は、
「ペアになる絵札」。
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Change of Mind

2010年12月23日 | Weblog
アラン・アッカーマン氏が
「ULTIMATE CARD SESSIONS Vol.1」
の中で解説している
「Change of Mind」。

デックから5枚のカードを出して
客に枚を覚えてもらう。
演者はその中の1枚をデックに戻し、
客に言ってもらった客のカードの
スペルの枚数をテーブルに配ると、
最後のカードが客のカードで、
残り4枚はエースに変化している
という手品。

英語のスペルマジックは馴染みにくいので
英語のスペルを日本語のスペルに改編し、
SK・D6・HQ・C10・CA
の5枚を使うことにした。
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NMC例会

2010年12月22日 | Weblog
昨日、NMCの今年最後の例会に出席。

私が当番講師を務める。

最初に、ダイ・バーノン氏の
二人の客が覚えたカードが
何枚目から出てくるかを予言する
「アップ アンド ダウン」。

続いて、ダイソーの
「瞬間移動するコイン」の易しい使い方。
添付の説明書には、
肝心なハンドリングの説明が無いので、
高齢者向きに簡単なギミック使用を
レクチャー。

最後は、
13年前に真田豊実師から教わった
大きなロープの輪から小さな輪が生まれる
私題「子づくりロープ」。
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13の不思議の不思議

2010年12月21日 | Weblog
4
4年生の孫娘にせがまれて
12月8日に書いたゆうきとも師の
「13の不思議」
を演じる。

任意に選んだ13枚の中から
更に3枚を選んで表向きにするところで、
その3枚の合計数が奇しくも13になり、
その3枚のカードの前に置いた
裏向きのカードの枚数が26、
即ち13の倍数という偶然が起こった。

予期しないハプニングに
演じる私の方が驚いたが、
何食わぬ顔で神のお恵みを頂戴し、
すばらしいオカルト・マジックを
演じることが出来た。
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