以前購入していた
庄司タカヒト師考案の
「JANKENマスター」
グー・チョキ・パーの絵が描かれた
3枚ずつの2組のカードを出し、
客と演者が一組ずつを持つ。
客にシャフルして裏向きに並べてもらい、
演者はそれぞれに表向きに置くと、
三つとも演者の勝ちになっている。
もう一度行うと、今度も演者の3勝。
演者の後出しはインチキとの声に、
3回目は演者が先に出して
客が後から配るが、
すべて演者によって
コントロールされているというもの。
マーティン・ガードナー氏の
「マッチの即席奇術」の中の
「消滅するマッチ」
を読む。
会議の休憩時間になり、
数人がポケットから煙草を取り出す。
演者も1本口に咥え、
新しい紙マッチを出して1本千切って
火をつける。
隣の友人の「火を貸して」との声に、
紙マッチを渡すと、
新品の紙マッチのはずが
1本も残っていない使い古しのマッチ
というイタズラ・マジック。
YOUTUBE で見た
「2枚の予言」。
2枚を予言として裏向きに左右に置く。
客にデックをシャフルしてもらって
20枚を演者に渡したもらう。
20枚をファンにして、
客が好きな所にジョーカーを差し込み、
その左右のカードを覚えてもらう。
パケットをアウトジョグ・インジョグ
していき客のカードがどちらかを尋ね、
上下を重ねる。
これをもう一度行う。
パケットからジョーカーを抜いてもらい
10枚ずつに分ける。
それぞれの予言の枚数目に
客のカードがあるというもの。
「ターベル・コース 第5巻」の中の
ジョー・バーグ氏の
「約束を守る手品師」を読む。
シャフルしたデックから
1枚を選んで裏向きにテーブルに置く。
表向きのデックから
客に好きなカードを指さしてもらい、
そのカードと同じ数の2枚
合わせて3枚をトップに置き、
表向きのデックにその3枚を裏向きに
別々に差し込む。
客がその数を選んだのは
最初に演者がその数のカードを
テーブルに置いたからですと説明する。
最初ののカードを開くとAで説明と異なる。
では、反対向きのカードをAにしますと
リボン・スプレッドすると、
Aに変化しているというもの。
マジック・ファンタジアの
「in マスター ~小物編~」の中の
渡邊裕介氏の
「醤油 in 醤油差し」
を見る。
検めた空の醤油差しを
客に握ってもらう。
醤油が入ったペットボトルで
客の手におまじないをする。
客の手を開いてもらうと、
空だった醤油差しに
醤油が入っているというもの。
「奇術研究 第64号」の中の
「「ポケット読心術」
を読む。
シャフルしたデックの
トップ3枚を客だけに見せて
その中の1枚を覚えてもらう。
その3枚をポケットに入れて
2枚を取り出してデックに戻す。
客にカードの数を聞き、
残る1枚をポケットから取り出すと
当たっているというもの。
「The Magicca 第81号」の中の
荒川晋一氏の
「究極のエニーカード・エニーナンバー」
を読む。
テーブルクロスがかかった
テーブルの中央に、
ケースに入ったデックを置く。
第1の客に好きなカードを言ってもらう。
第2の客に1から52の
好きな数を言ってもらう。
演者はデックを取り上げて
第3の客に渡し、
第2の客が言った枚数目のカードを
出してもらうと 、
第1の客が言ったカードが出てくる
というもの。
高木重朗氏・麦谷眞里氏の
「カードマジック入門事典」の中の
ロイ・ウォルトン氏の
「秘密のエレベーター」を読む。
シャフルしたデックの
上半分を表向きにしてリフルシャフルする。
デックをカットしてひっくり返して
二つに分けて リフルシャフルする。
もう一度デックをひっくり返して
二つに分けてリフルシャフルする。
デックをカットして
トップカードを覚えてもらい
裏向きにテーブルに置く。
マジカル・ジェスチャーをすると、
覚えたカードがトップに上がってきて、
上がってきながら
全体を同じ向きにするというもの。
「カードマジック・マンスリー」の中の
「アラン・アッカーマンのジェミニ」
を読む。
デックから4枚のKを抜き出して
テーブルに置く。
デックをシャフルしてトップから1枚ずつ
裏向きに数枚を配り、
表向きのKをその上に置いて
残りのデックを上に乗せて見せて、
客にも同じようにするように言って
残りのデックを渡す。
客も同様にして残り3枚のKを
デックに混ぜ込む。
マジカル・ジェスチャーをして
リボン・スプレッドする。
表向きのKの隣のカードを開くと、
4枚とも同じマークのQというもの。
マーティン・ガードナー氏の
「マッチに即席奇術」の中の
「力だめし」
を読む。
左手の人差し指・中指・薬指の3本で
マッチの軸が折れるかと問いかけるが、
実際に行ってみるとなかなか難しい
というもの。
具体的には、
左の手のひらを下にして
指を伸ばして揃え、
中指の第一関節の上にマッチ棒を置き、
マッチの両側を上から
人差し指と薬指で下に力を加える。
バーベットで行うのも面白そう。