ＦＭＣ練習会

ＦＭＣの第４回練習会に出席。

今日は、ＥＳＰカードを使った
予言のマジックを試演する。

ＥＳＰカードではない
他のカードを使うよう工夫したらどうか
という意見があり、思案中。

会員の演技も形を整えつつあり。
中には格段の進歩のあとが見られる
会員もあり、
練習のほどがしのばれる。

続・アンビシャス・クラシック

２６日に書いた
「アンビシャス・クラシック」について、
荒木一郎氏が、
「サーカス・ファミリー」のタイトルで
発表されているということを
いちプロ様のコメントで
ご教示いただいた。

荒木氏の「サーカス・ファンリー」は、
読んではいたものの、
全く「アンビシャス・クラシック」
と結びつかなかった。

荒木氏の作品は、ストーリーで脚色され、
繰り返しがあり、濃厚な感じがするが、
ゆうき師の方は淡白で、
忘れにくい手順のような気がする。

続・続・ひっくりキング

ひっくりキングを弄ぶ。
小野坂東氏の原案は知る由も無いが、
折角のギミックを使って
簡単な方法は無いものかと考える。

１枚だけのひっくりキングでも
十分に面白いのではないかを起点に、
簡略化した結果、我流の
「ひっくりキング簡易版」が完成。

先ず、裏向きの青裏の４枚のカードを
ダブル・アンダー・Ｅカウントで数え、
全体を表返して、
アンダー・Ｅカウントでキングを見せる。

全体を裏返し、
１枚のキングを想像してもらうと、
そのキングだけが後ろ向きになり、
裏模様も赤に変っているというもの。

続・ひっくりキング

昨日に続き、
松田道弘氏のパケット・トリック
「ひっくりキングのさらなる改案」
を読む。

こちらは、裏向きの４枚のキングが、
１枚づつ表向きになっていき、
最後には、
４枚とも後姿のキングになる
というマジック。

昨日の「ひっくりキング改案」
より合理的と思うが、
「Ｆカウントのテクニックを総動員
　している」
と、松田氏が書かれているように、
かなり複雑な手順になっている。

ひっくりキング

松田道弘氏のパケット・トリック
「ひっくりキング改案」
を読む。

４枚のキングの内、
指定されたキングが裏向きになり、
更に、後姿のカードになり、
最後にすべてのキングが
後姿になるというマジック。

氏の改案では、
極めて大胆なハンドリングがあり、
これを演じるだけの演技力を
持ち合わせていないので、
疎遠になりそうだ。

アンビシャス・クラシック

ゆうきとも師のカードマジック
「アンビシャス・クラシック」。

４枚のキング中の１枚を
他のキングの間に入れたら、
上に上がってきたり、
裏向きになったり表向きになったりし、
最後はハプニングが待っているという
この手品に魅せられ、
ここ数日取り組んできたが
なかなか理解できなかった。

今日、ようやく、
その全貌を掴むことができ、欣喜雀躍。
難しい技法は無いが、
スムーズな演技が必要。

例の如くルーティンメモを作製、保存。

お手軽名刺印刷

ゆうきとも師の
「お手軽名刺印刷」
を見る。

この手品は、師の著書
「クロースアップ・マジック２３」に
「名刺のお手軽印刷」のタイトルで
紹介されている。

師のレクチャービデオ
「ワイズワークス４」には、
単純な名刺印刷にひとひねりを加えた
「お待ちください　印刷中」
も紹介されているが、
こちらはマニア向けの感が強く、
一般の客に対しては、
「お手軽」の方で十分と思う。

ＦＭＣ練習会

ＦＭＣの練習会に出席。

出席会員の約８割が、
発表会での演しものを練習する。

まだ、二度目の練習会なので、
殆どの会員が
演技の全体の流れが確定せず、
アウトラインを公表して
お互いにチェックし合う。

私は、４月１６日に記した
「スパークルアイもどき」
を試演する。

究極の相性診断

ゆうきとも師の
「究極の相性診断」
を見る。

数枚の名刺の裏に、
それぞれ有名人の名を書き、
裏向きにして花占いの要領で
「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」
とアンダー・ダウン・カウント
していくと、
意外な結末になるというマジック。

この手品は、師の最近の著書
「クロースアップ・マジック２３」に
「究極の相性テスト」のタイトルで
紹介されていた。

今回、実演を見て、
観客の反応の良さに再認識する。

破った名刺の復活

マイケル・アマー師の
「Ｄｏｕｇ　Ｂｅｎｎｅｆｆ’ｓ
　Ｂｕｓｉｎｅｓｓ　Ｍｅｒｇｅｒ」
を漠然と見たため、師の
「Ｓｈｏｗｃａｓｅ　Ｗａｌｌｅｔ」
が必要と思い込み、
そのまま看過していた。

カードケースから取り出した
カードのコーナーを破り、
一瞬で復元するマジックだが、
今日、見直してみると、
文具店で市販されている
二つ折りのカードケースで事足りる
ことがわかった。

使い古しではあるが、
最適のケースの手持ちがあったので、
これを使って練習。