魔字句片々

akanonのマジック日記

九州奇術連合会第26回大会

2010年02月28日 | Weblog
昨26日から今日にかけて、
熊本県菊池温泉で開催された
「九州奇術連合会第26回大会」
に参加し、先刻帰宅。

今回のゲスト・マジシャンは、
藤山新太郎師・峯村健二師・
小林大朗氏・江澤ゆう子氏。

ゲストのレクチャーは、
藤山新太郎・峯村健二・庄司タカヒト・
浅井精治の四師から受講。

マジック漬けの二日間の中で、
一番感動したマジックは、
庄司タカヒト師からレクチャーを受けた
「ライジング・カード」。
客から借りたカードで即席に出来る
その発想の転換の素晴らしさに感銘。
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

4 Card Reverse

2010年02月27日 | Weblog
マアイケル・アマー師の
「EASY TO MASTER CARD MIRACLES
    Volume 9」の中にある
ラリー・ジェニングス氏の
「4 Card Reverse」
を見る。

よくシャフルしたデックのボトムに
1枚目のクイーンを置き、
残り3枚のクイーンは
デックの中ほどに差し込む。
マジカルジェスチャーをして
ボトムを見るとクイーンは無く、
デックをファン状にしていくと
クイーンがばらばらに表向きに現れる
というマジック。

フォア・エースなど4枚揃った後に
続けるには最適な易しい手品。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FMC例会

2010年02月26日 | Weblog
昨日、FMCの例会に出席。

当番講師はM氏。

当日持参するものとして、
カッターナイフ、両面テープ、定規、
細書きのサインペンと、
小額の材料費という指示があり、
期待して出席。

製作したものは、奇しくも、
1月4日のブログに記載した
「ニュー・スレート・オブ・マインド」。

二度目の製作なので、手際良く完成。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

イージー・エーセス

2010年02月25日 | Weblog
フランク・ガルシア氏の
「カード奇術の秘密」の中の
「イージー・エーセス」
を読む。

4枚のエースを取り出して
表向きにしたデックの一番上に乗せ、
カットやシャフルをして
デックの中に混ぜ込む。
この4枚のエースを
いろんな方法で取り出すのだが、
クラブのエースの時
「AーC-E-O-F-C-L-U-BーS」
と言いながらカードを数えるところがある。

子供たちにも理解できるように
「ダイヤモンドのエース」
という台詞で、ダイヤのエースを
出す様にしたい。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

ブラック 8

2010年02月24日 | Weblog
荒井晋一氏の作品集
「アフェクションズ 33」の中の
「ブラック 8」
を読む。

客に1枚のカードを引いてもらい、
客も演者も表を見ずに、裏向きのまま
パケット・ケースに入れる。
演者はデックの表を見ながら1枚を選び、
ケースの反対側に裏向きに入れる。
客にデックの半分を持ち上げてもらい、
その間にケースを挟み込む。
ケースの上下のカードを抜き出すと、
ケースの中から出した2枚のカードと
メイト・カードになっているという手品。

付録のギミックを使用することで、
易しく出来るマジックで、
名は体を表すタイトルが面白い。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Red or Black - which ?

2010年02月23日 | Weblog
ゆうきとも師のmML42号の
「Red or Black ー which ?」
を見る。

赤いカードと黒いカードのペアを
数組作り、
裏向きのそれぞれのペアの
どちらが赤か黒かを客に聞き、
客の指示通りに置いていく。
それぞれのグループに分けられた
カードの表を見ると
客が指示したすべてのカードが
一致しているというマジック。

マジシャンなら
既知の原理で解決できそうだが、
ひとひねりしてあるので
マジシャン相手でも通用しそう。
コメント (4)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

WILD MIX

2010年02月22日 | Weblog
アルド・コロンビニ氏の
「CARD FESTIVAL」の中の
「WILD MIX」
を見る。

6枚のダイヤの2と、
1枚のクラブの9を見せる。
クラブの9の上に
3枚のダイヤの2を伏せて置き、
おまじないをして3枚の表をみると
3枚ともクラブの9に変化している。
更に、残り3枚のダイヤの2を
その上に伏せて置き、
おまじないをすると、
この3枚もクラブの9に変化している
という手品。

ギミックさえ有れば、難しい技法は不要で、
易しく行えるワイルド・カード。

コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

うさぎと帽子

2010年02月21日 | Weblog
16日の例会でレクチャーを受けた
「うさぎと帽子」。

例会では、取り敢えず、
ダイソーのジャンボ・カードで製作したが、
カードの本来のマークが透けて見え、
試作品の域を出なかった。

講師から頂いた一回り大きい原稿で
厚紙に作り直し、
16枚のカードが、ようやく完成。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

Impromptu,1/2Deck.OOTW Plus

2010年02月20日 | Weblog
マイケル・アマー師の
「EASY TO MASTER CARD MIRACLES
Volume 9」の中の
「Impromptu, 1/2 Deck
Out Of This World Plus」
を見る。

カードマジックの名作
「Out Of This World」
にひと捻り加えたもので、
すべてのカードが
完全に赤黒分離するものではなく、
それぞれ1枚づつ
違う色のカードが混ざっているが、
そのことが予言されているというもの。

原案同様、ノーマル・デックで、
何の準備もなく、
客がシャフルしたデックで
奇跡が起こせる稀有のマジック。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

FMC例会

2010年02月19日 | Weblog
昨日はFMCの例会に出席。
当番講師はF氏で、
アルド・コロンビニ氏の
「UNBEATABLE」をレクチャー。

デックから1枚を予言として出しておく。
表向きにしたデックから
客に好きなカードを2枚出してもらい、
表向きのデックの上に
裏向きに乗せてカットする。
デックをファン状にすると、
裏向きの2枚の間に表向きの1枚があり、
それは予言のメイトカードで、
裏向きの客のカードにおまじないをすると、
予言カードのフォア・オブ・ア・カインド
になっているという手品。

最初に予言ガードとして演者が出すより
Oォースした方が良いのではないか
という気がする。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする