魔字句片々

akanonのマジック日記

NMC練習会

2014年08月31日 | Weblog
昨日、NMCの第1回練習会に参加。

副会長のN・K氏が急逝された
との報告があり、
沈滞ムードの中で18時に開会。

昨日は第1回の練習会にもかかわらず、
15名が出席し、
そのうち10名が試演。

初回にしては進捗状況は良好で、
例年よりも意気込みが感じられる。

大会には現在12組の出演申し込みだが、
一人増加の可能性がありそう。

20時散会。
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マジカルMRI

2014年08月30日 | Weblog


昨年、テンヨーから発売された
「マジカルMRI」。

説明書にあるダイスの目の透視や
カードの透視は、
高齢者にとっては非常に見づらい。

そこで、コインに色のシールを貼り、
色の透視にしたところ
非常に見やすくなった。

ついでに台をカードに貼りつけると、
コインを置く位置が自動的に決まり
指示の必要が無くなtt。
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C・O・W Ⅱ

2014年08月29日 | Weblog
岸本道明氏の
「INVITATION Ⅱ」の中の
「C・O・W Ⅱ」
を見る。

赤のカード4枚と黒のカード4枚を
交互に重ねたのに赤と黒が分離する。
続けてもう一度同様の現象が起こる。
次は表向きで交互に重ねたのに
やはり分離している。
分離した赤4枚と黒4枚を重ねて
シェイクすると、
今度は赤と黒が交互になるという
4段階で構成された
「オイル&ウォーター」。

「C・O・W」の改良版。
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穴があくほど見つめて

2014年08月28日 | Weblog
世界的クリエーター
益田克也氏の
「穴があくほど見つめて」。

テーブルの上に洋酒の瓶が置いてある
1枚の写真の表裏を検める。
写真の瓶の上にパンチでくり抜いた
黒い円形の小さな紙片を乗せると
瓶の穴に変化し、
その写真の穴が移動する。
最後はその穴を端まで滑れせて
抜き取ると紙片に戻っている
という手品。

非常に精巧な作りで、老齢の眼では
いくら「穴があくほど見つめて」も
構造が理解しがたいほどの作品。
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朱に交われば

2014年08月27日 | Weblog
マックス・メイヴェン氏の
「パケット・トリック」の中の
「朱に交われば」
を読む。

4枚のKをテーブルに伏せて置き、
4枚の赤いカードを検める。
赤の1枚を捨てて
K1枚を赤3枚の中に入れると、
赤の中に入ったKは赤に変化する。
残り3枚のKも同様に赤に変化する。
それではテーブルに捨てた4枚は
何かと表返すと
4枚のAになっているというもの。

基本技法で構成されている上に
同じハンドリングの繰り返しなので
覚えやすく、演じやすい。
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サムタイ

2014年08月26日 | Weblog
「Impossible Magazine」の中の
柳田昌宏氏の
「サムタイ」
を見る。

演者の両手の親指を合わせて
客に紙紐で縦横十文字に
きつく結んでもらう。
一瞬、客の目を遮った瞬間、
紙紐から抜けだすという
古典奇術「サムタイ」。

サムタイの基本技法を
映像で詳しく解説されているので、
非常に分かりやすい。

あらためて「ターベル・コース」を
読み直す。
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BANK NIGHT

2014年08月25日 | Weblog
リチャード・オスタリンド氏の
「マインド・ミステリーズ 第1巻」の
「BANK NIGHT」
を見る。

1から5までの番号が書いてある
5枚の封筒を取り出し、
1枚だけに1万円札が入っているが
ほかの4枚には白紙が入っていると説明し、
4人の客に自由に封筒を選ばせるが、
当りの封筒は演者の手元に残る
というもの。

同様の現象のマジックはいろいろあるが、
ゲーム形式でジョークを交え、
一つの封筒には宝くじが入っていて
和やかな雰囲気作りに使われている。
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Phantasma

2014年08月24日 | Weblog
黒田文彦氏の
「SIMPLE IS THE BEST」の中の
「Phantasma」
を見る。

シャフルしたデックから
5枚を客に渡してシャフルしてもらい、
その中の1枚を覚えてもらう。
その5枚を封筒に入れて封をし、
テーブルの上に置く。
シガレットケースから煙草を出して
火をつけて吸い、
封筒に煙を吹きかけると、
客が覚えたカードが消失し
シガレットケースから出てくる
というマジック。

私題は、
「覚えたカードの飛行」。
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インターレース・ミックス

2014年08月23日 | Weblog
加藤英夫氏の
「CDレクチャー・ノート」の中の
「インターレース・ミックス」
を読む。

赤黒4枚づつの表向きのカードを
赤黒交互に重ねていくが分離し、
今度は赤黒4枚づつを纏めて重ねたのに
一瞬で交互に混ざるという現象で。

ポール・ハリス氏の
「INTERLACED VANISH」の
逆の現象を目指して作られた作品で、
前段はケン・ビール氏方法が
利用されている。

特に難しい技法は無い。

「OIL & WATER」の一種。
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15枚のカード(2)

2014年08月22日 | Weblog
赤松誉義氏の
「トランプ数理マジック事典」の中の
「15枚のカード(2)」
を読む。

客にデックから15枚を数え取ってもらい、
好きなカードがトップから何枚目かを
覚えてもらう。
パケットを後ろ手に廻してカットし、
前に戻して何枚目にあったかを聞き、
その枚数目を見ても客のカードは無い。
パケットをダウンアンダーして
最後の1枚が客のカードというmの。

「好き」「嫌い」「好き」「嫌い」と
アンダーダウンにしたいので
一部を手直しする。
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