「ターベル・コース 第4巻」の中の
「素晴らしい予言」
を読む。
左の客にお手伝いを頼む。
白いカードと封筒を出して
両面を検める。
カードに予言を書いて封筒に入れ
封をする。
客に世界中の都市の中の
一つの都市の名を言ってもらう。
封筒を破ってカードを出し、
右の客に読んでもらうと、
左の客が言った都市と一致している
というもの。
Tマジックから入手した
「ビジュアル・スーツ」。
表向きのクラブの3、ハートの3、
スペードの3、ダイヤの3を検める。
ダイヤの3を裏返すとクラブの3だけ
表向きになる。
次にハートの3、スペードの3、
ダイヤの3が順次表向きになる。
最後は裏の色が変化し、
裏にマークが表示されている
というもの。
「奇術研究 第17号」の中の
ダイ・ヴァーノン氏の
「イモーショナル・リアクション」を読む。
左の客にデックをシャフルしてもらい、
演者が表向きにファン状にして
好きなカードを決め、
ボトムからそのカードまでを左手で持ち、
左胸の心臓に当てて念じるようにして見せ
デックを客に渡す。
客にそのようにしてもらい、
右半分のカードは右の客に渡して
シャフルしてもらう。
左の客に念じてもらったら
パケットをカットして
右の客のパケットの中ほどに挟んで
デックをカットしてもらう。
デックを表向きに広げていき、
客の心臓の鼓動を聞いて当てるというもの。
YOUTUBE で見た
「客のカードがフォト・フレイムの中に」。
シャフルしたデックから
客に1枚選んで表にサインしてもらい、
デックに混ぜ込みシャフルする。
客にもシャフルしてもらい、
フォト・フレイムを取り出す。
デックを左の掌にバラバラに置き、
裏向きのフォト・フレイムを
その上に押し付け、
マジカル・ジェスチャーをして
フレイムを見ると、
客のカードが中に入っている
というもの。
出所不明の
「電話トリック」。
ブラックホールという超能力研究所の
電話番号が書かれた封筒を出す。
リボン・スプレッドしたカードから
1枚を裏向きのまま列外に出してもらい、
それを封筒に入れる。
客に封筒の電話番号に電話して、
皆川さんか黒田さんをっ呼び出し、
封筒に入れたカードを教えてくださいと
言ってください。
言われたカードを大声で復唱してもらい、
封筒からカードを出すと一致している
というもの。
「The Magic 第12号」の中の
ナポレオンズの
「ハンカチからくす玉」
を読む。
テーブルから
左手でシルクハットを取り上げ、
右手でシルクハットの中から
赤・白・青・黄のシルクを
次々と取り出し、
最後に緑のシルクを出してまとめ、
マジカル・ジェスチャーをすると、
5枚のシルクから
くす玉が出現するというもの。
「ターベル・コース 第4巻」の中の
「スピーディな思考の伝達」
を読む。
客に白いカードと鉛筆をを渡して
後ろを向き、
3桁か4桁の数を書いてもらう。
表裏を検めた封筒に、
数字が書かれたカードを裏向きに入れ
封をする。
客に書いた数を強く念じてもらい、
それを感じ取った演者は
封筒の表に数字を書き込む。
封筒を破ってカードを出し、
封筒に書いた数と照合すると
一致しているというもの。
フォーサイトから発売された
山田道弘氏原案の
「折り紙マインド・リーダー」。
6角形の紙に描かれた
6枚のトランプの中の1枚を
客に覚えてもらう。
その紙を畳んで
客に覚えたカードを強く念じてもらい、
そのカードを聞いて紙を広げると、
客が覚えたカードの絵が消失し、
更にその部分が切り抜かれている
というもの。
「奇術研究 第17号」の中の
高木重朗氏解説の
スチュアート・スミス氏の
「4枚のA」
を読む。
デックから4枚のAを出して
テーブルに裏向きに
Tフォーメーションに置き、
その上に裏向きのカードを3枚ずつ置く。。
ボトムにAがあることを確かめ、
マジカル・ジェスチャーをして
客側の第1・第2、第3のパケットを
開くと、
Aが消失していて、
第4のパケットが4Aになっている
というもの。
YOUTUBE で見た
「思ったカードとポーカー・チップ」。
ポーカー・チップ15枚を出す。
客に任意に1枚のカードを思ってもらう。
シャフルしたデックから6枚を出し、
6枚の中に客と同じ数のカードがある
と賭けてチップを1枚賭ける。
ちなみに同じマークの有無も聞く。
次々に6枚ずつ出して同様に質問し、
賭けのチップを2枚、4枚、8枚と
増やしていく。
4回の賭けで演者と客のどちらかが
勝つことになるが、
意外にも客のカードを当てる
というもの。