YOUTUBE で見た
「クリップ付きモンテ」。
ハートのAとジョーカー2枚を使って
ハートのAが当りの
スリー・カード・モンテを行う。
客が当てるのが難しいので、
ハートのAの当りのカードに
ゼムクリップをつけて目印とするが
それでも客は当てることができない
というスリー・カード・モンテ。
2004年3月のFMCの例会で
N氏がレクチャーされた
「朱に交われば赤くなる」。
表が赤のカード5枚と
白のカード5枚を検める。
表向きの赤5枚を左、白5枚を右に置く。
それぞれのトップを客側に置き、
残り4枚は裏返す。
裏向きのトップを反対の2枚目に入れ、
検めると左4枚は赤、右4枚は白に変化。
次にそれぞれのトップ2枚ずつを交換し、
検めるとやはり左は赤、右は白に変化。
最後は、トップ3枚を交換し、
客側に置いた2枚も入れ替えて
検めると、
それぞれ赤と白になっている
というもの。
「The Magic 第33号」の中の
カズー博士の
「カードがシルクに」
を読む。
左手に持ったデックに
右手を添えてファンを作る。
ファンを閉じてデックを圧縮し
ファンを作ると少し小さくなっている。
更に圧縮するともっと小さなファンになる。
最後はデックが消えてシルクが出現する。
シルクを広げて両手を検める
というもの。
「奇術研究 第48号」の中の
根本毅氏の
「最後のカード」を読む。
シャフルしたデックから
客に1枚選んで覚えてもらい、
デックに戻してシャフルする。
デックを
表向きにリボン・スプレッドして、
演者が1枚取ると、
客はそのメイトカードを取る。
これを繰り返していき、
最後に客が取るカードが
客が覚えたカードというもので、
その余禄まで解説されている。
「最後のカード」は私題。
「ターベル・コース 第6巻」の中の
アル・シャープ氏の
「2本のリボンカット」
を読む。
幅1、2センチ、長さ1、8メートルの
赤と黄色の2本のリボンを検め、
その2本を重ねて
中央をハサミで切断する。
リボンを広げると、
2本のリボンは
元の状態に復活している
というもの。
出典不明の
「五分の一」。
デックをシャフルしてテーブルに置き、
演者は後ろを向く。
客に好きなところから持ち上げて
ポケットに入れてもらう。
テーブルに残ったパケットの
トップカードを覚えてもらい、
2枚目から5枚目の4枚も加えて
5枚をシャフルしてもらう。
5枚のカードを
1枚ずつ読み上げてもらうと、
客の声の調子でカードを当てる
というもの。
「The Magic 第33号」のなかの
小林文美氏の
「ビー・エム・ファイブ」を読む。
ハートのA・2・3・4・5を抜き出して
表向きに上からA~5にしておく。
パケットを出して左手に5枚を逆順に取る。
パケットを裏返して上2枚を右手に取り、
下3枚を左手に持って、
左のトップをテーブルに置き、
その上に右のトップ、左の2枚目、
右の2枚目、左の3枚目と重ねていき、
順序をバラバラにする。
マジカル・ジェスチャーをして
トップから開いていくと、
5・4・3・2・Aになっている
というもの。
「奇術研究 第46号」の中の
アーネスト・リベラット氏の
「格調ある円筒」
を読む。
ボール紙製の赤い円筒を手渡して調べさせ、
演者は上着を脱ぎ、シャツの袖もまくり上げ、
検めたのち上着を着る。
演者は検めた筒の中に手をいれ、
いろんなな色のシルクのリボンを
取り出す。
更に大小さまざまなシルクを
多数出現させるというもの。
「ターベル・コース 第6巻」の中の
「賭博師のリハーサル」
を読む。
ギャンブラーは
ポーカーで好きな手を配るための
練習をしますと言って
デックをシャフルしカットする。
5人にポーカーの手を配って
自分の手を見るとストレートが来ている。
ほかの人と残りのデックを集めて
シャフルしカットして5人に配ると、
更に強いフラッシュの手が来ている。
このように続けていくと、
次はフルハウス、その次はフォアカード・
ストレート・フラッシュ、
最後は、ロイヤル・フラッシュと
配って見せるというもの。
松田道弘氏の
「カラー・チェンジング・ジェミニ」。
シャフルしたデックの中ほどから
2枚を裏向きにテーブルに出す。
デックを表向きにして
数枚ずつテーブルに重ねていき、
客がストップと言ったところに
テーブルの1枚を置き、
更に続けていってストップされた所に
残り1枚を置く。
デックをリボン・スプレッドすると、
差し込んだ2枚の隣は何れもAで、
差し込んだ2枚もA。
更に4枚のAは何れも赤裏だが、
残りはすべて青裏というもの。