牧師雑感

聖書のことばを中心に毎日の出来事を書いています。

春雨の朝を歩く

2007-04-16 07:42:44 | Weblog
今朝までセミナーの続きがあるので、早朝に歩いておこうと思い家を出た。雨が降り出したので戻って傘を用意。降ったり止んだりの中を、「ハレルヤと歌いつつ」をポスティングしながら歩く。

 教会員の家まで5000歩ほど歩き、まだ休んでいるのでメッセージ原稿を置き、昨日から少し調子が悪いという幼児のために家の前で祈る。アーメン。信じます。ありがとうございます。・・・・くんは元気になりました。ハレルヤ!感謝します。この家に豊かな幸せを!と祝福を祈る。メールで元気になったとの知らせが届く。感謝。

 昨日はアドラムキリスト教会で礼拝説教。暴走族や覚せい剤中毒、刑務所や少年院にいる子どもを持つ、悩める親たちが大勢集い、元暴走族出身の牧師とともに、、息子や娘たちの更正と救いを熱心に祈り、まず自らの責任をシッカリ受け止め、帰ってきたときあたたかく迎える聖霊の愛を求めている姿に感動した。

 説教がクライマックスに差し掛かった0時19分、会堂が揺れる!聖霊の感動でと一瞬思ったが、地震だとの叫び声が上がり、大丈夫!平安です!と声をかけ説教を続けた。聖書にはメッセージの中で聖霊の感動に揺れ動いたとあるが、地震でなくそのような感動が説教中に望むことを願う。

 朝の道は春真っ盛り、八重桜が満開、すみれやたんぽぽ、山つつじや名も知らない草花が色とりどりに咲き誇り、いのちを輝かせている。市会議員選挙が始まった生駒市の浄化を心より祈りつつ歩く。正義は国を高くし、罪は民をはずかしめる。

詩篇

1:1 幸いなことよ。
 悪者のはかりごとに歩まず、
 罪人の道に立たず、
 あざける者の座に着かなかった、その人。
1:2 まことに、その人は【主】のおしえを喜びとし、
 昼も夜もそのおしえを口ずさむ。
1:3 その人は、
 水路のそばに植わった木のようだ。
 時が来ると実がなり、その葉は枯れない。
 その人は、何をしても栄える。

1:4 悪者は、それとは違い、
 まさしく、風が吹き飛ばすもみがらのようだ。
1:5 それゆえ、悪者は、さばきの中に立ちおおせず、
 罪人は、正しい者のつどいに立てない。
1:6 まことに、【主】は、正しい者の道を知っておられる。
 しかし、悪者の道は滅びうせる。