狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

硫黄島からの手紙

2006-12-11 22:34:25 | 怒ブログ
栗林中将、素顔の手紙 家族らへ300通 硫黄島で指揮
2006年12月08日
 太平洋戦争で米軍は1945年2月、小笠原諸島の硫黄島に上陸し、栗林忠道(ただみち)中将(当時53)率いる旧日本軍と戦史に残る激戦を繰り広げた。米軍を苦しめた栗林中将は、9日公開のクリント・イーストウッド監督の米映画「硫黄島からの手紙」の主人公として、家族や部下思いの人物として描かれている。遺族は「軍人ゆえに忘れられた存在だったが、映画でその人間性に光が当たるのはうれしい」と話している。 (アサヒコム)