狸便乱亭ノート

抽刀断水水更流 挙杯消愁愁更愁
          (李白)

硫黄島からの手紙

2006-12-11 22:34:25 | 怒ブログ
栗林中将、素顔の手紙 家族らへ300通 硫黄島で指揮
2006年12月08日
 太平洋戦争で米軍は1945年2月、小笠原諸島の硫黄島に上陸し、栗林忠道(ただみち)中将(当時53)率いる旧日本軍と戦史に残る激戦を繰り広げた。米軍を苦しめた栗林中将は、9日公開のクリント・イーストウッド監督の米映画「硫黄島からの手紙」の主人公として、家族や部下思いの人物として描かれている。遺族は「軍人ゆえに忘れられた存在だったが、映画でその人間性に光が当たるのはうれしい」と話している。 (アサヒコム)

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4 コメント

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今日見に行くんですわ (針 三)
2006-12-12 07:23:39
お早うございます。暫くです。今日朝一で、〝硫黄島からの手紙〟を見てきますわ。この前のも見てますんで。若い頃から映画は好きでしたが、やはり日本民族がその運命をかけて、戦ったあのころのものは、なるべく見るようにしているわけです。
私が海兵にいた頃、あの米軍の攻撃の直前の最後の船で、江田島の本校に転属になった教官がいましてね、少しばかり硫黄島の話しはしてくれましたが。江田島から、我々の針尾の方へ転属で来たわけでした。後日又。
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見てきましたよ (針 三)
2006-12-12 16:25:58
朝の9・45から3時間、見てきましたよ。しかしアメリカの映画会社が、よくも日本側の事情だけの場面の映画を、製作したものだとチョット驚きですね。日本側のスタッフの方針に、かなり忠実にやったんだろうとは思いますが。昔の陸軍と海軍との絡みや、指揮官同士のものの考え方や、アメリカが製作した映画にしては、かなり日本側の状況に忠実に作られた、と、そんな感じですね。久し振りで〝戦争もの〟を見て感動をして来ましたよ。前の〝父親たちの星条旗〟も見ていますからね。
兎に角、戦闘場面の描写では、やはり、やっぱり日本映画の比ではないですな。
久し振りで前編・後編を通じて、本物の映画を見たという感じですね。
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いよいよボケ (針 三)
2006-12-12 20:10:57
いよいよボケてきたようですな。
日本映画の比ではないは、
日本映画は、アメリカ映画の比ではない、でしょうよね。
とにかく、日本映画の及ぶところではない、ということですから。
どうもいくら急いだからといっても、ボケタ。敢えて自己弁護をすれば、映画を見ての感動の故にか?
兎に角失礼。
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新聞広告でみた「硫黄島の戦いのこと) (tani)
2006-12-12 20:42:17
12月8日の毎日新聞に、「硫黄島からの手紙Letter from Iwo Jima」の大きな見出しのページがあった。散髪に行った床屋さんでこれを見た。
それは、1㌻全面広告である。
>第2次世界大戦の激戦地・硫黄島の戦いを、クリント・イーストウッド監督が日米双方の視点から描いた2部作が完結する。米国側からの「父親たちの星条旗」に続き、日本側の「硫黄島からの手紙」が9日公開される…(略)<

われわれの世代が、自分史を編むとすれば、あの大戦を抜きにしては語れない。新聞は床屋さんからいただいてきた。
 このブログ記事は〝アサヒコム〟の記事をただ貼り付けてしまっただけのことである。
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