二俣一夜城と戦国時代絵巻

二俣一夜城と戦国時代絵巻を見てきました。
まず二俣一夜城ですが、国民文化祭の一環として10/31～11/8の9日間のみの復原されたものです。外装はほぼ浜松城を模擬していて、重厚さという感じはありませんでしたが、期間限定のしょぼさみたいなものはなく、ちゃんと作られていました。登城はできませんでしたが、3階とかにも行ける構造になっていて、結構本格的なものでした。
そして戦国時代絵巻として太鼓、杖道、放鷹、居合道、武者行列、火縄銃砲術など戦国祭りの王道を行く内容でした。
特に初めて見た放鷹には感動しました。鷹匠がカチカチと音を鳴らすと鷹が鷹匠に向かって飛んできます。これは練習としてで餌の肉を食べるためにくるそうで、低空で飛んできます。鷹が飛んでいるのは非常に格好よく、それでいて近くでみると非常にかわいくて、ピーピーとも鳴いていました。

・二俣一夜城と戦国時代絵巻
・日時：2009年11月1日
・場所：静岡県浜松市天竜区二俣町二俣