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書けば書くほど暑くなる今日この頃の猛暑である。
さて天気予報などで良く耳にする「夏日」とは、最高気温が25度以上の日を言い、また「真夏日」とは、最高気温が30度以上の日のことを言う。さらに最高気温が35度以上の日を「猛暑日」と呼んでいる。そしてここ数日は、この猛暑日をはるかに上回る38度前後の日々が続き、毎日のように熱中症で倒れた人々が救急搬送されているようだ。
実はこの気温の測り方なのだが、昔は小学校等に設置された百葉箱の中で計測されていたが、現在気象庁の気温観測は、風通しや日当たりの良い場所で、電気式温度計を用いて、芝生の上1.5mの位置で観測しているらしい。なお電気式温度計は、直射日光に当たらないように、通風筒の中に格納されていると言う。いずれにせよ昔も今も、直射日光の真下で気温を計測しているわけではないのである。
さてそれにしても、炎天下の車内に置き去りにされた乳児が死亡してしまった事件があとを絶たないのだが、その炎天下での車内温度は60度前後にも上昇するのだ。そこで実際の炎天下での気温は一体どの程度なのかを調べるため、我が家のベランダにある物干し竿に温度計をぶら下げてみた。およそ30分後に回収し温度を観ると、なんと50度になっているではないか。ははん、これでは熱中症で倒れる人が増えるわけである。
ではなぜ気象庁は炎天下で気温を測らないのだろうか。実は炎天下では太陽光によって、温度計が実際の空気以上に熱くなり、正しい値が計測されないからだと言うのだ。しかしそれならば、炎天下の車内の温度などの報道は正しいのだろうか。
まあ素人につき学問的なことは分からないが、熱中症などの注意を促すためにも、通常の気温に加えて、炎天下での温度も発表したほうが良いのではないだろうか。そして炎天下50度以上の日を「酷暑日」と呼んだら如何であろうか。
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