経理・経理・経理マンの巣窟

大・中・小あらゆる企業で経理実務経験約40年の蔵研人が、本音で語る新感覚の読み物風の経理ノウハウブログです

面接と笑顔の効用

2014-05-30 11:11:24 | 一口メモ

 「笑う門には福きたる」と言うが如く、昔から明るい笑顔は歓迎され、しかめっ面をしていると嫌われてしまうものである。また科学的に分析しても、笑うという行為は健康にも良いらしい。
 かく言う私自身、現役時代には、いつも不機嫌そうな顔付をしていて、いかにも経理マンという雰囲気を発散していたらしい。ただし本人には全くそんな意識はなく、自分はとても優しい人間だと思い込んでいた。

 しかしながら、真実優しい人間であっても、他人には人の心中までは読めない。まあ長く付き合っているうちには、だんだん分かってくれるとしても、初見の人にとっては、外見的な印象が全てなのである。
 だから少なくとも、転職したときの面接時にだけは、あの堺雅人のようなニコニコ顔を創り続けるしかない。ただ笑い過ぎてもダメだし、にやついた顔付もNGであり、ちょうど頃合いの良い創り笑顔を面接中ずーと保つことが非常に難しいことも確かである。
 逆に言えば、この笑顔の調整が上手くいったときは、心身ともに上々で自信と余裕のある証拠だということもあって、面接も成功に導くことが出来るのかもしれないね。

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サラリーマンのための節煙術

2014-05-22 10:49:20 | サラリーマンは魔術師

 煙草は「百害あって一利なし」とは誰でも分かっている常識だ。ところが禁煙したいと思いながらも、なかなか禁煙できないでいるサラリーマンが多いのが実情ではないだろうか。
 かつては私もその一人であった。もう30年近く前になるが、一度禁煙を決意して1か月間位禁煙を決行したことがある。ところが常にイライラが募り、それを抑えるために毎日のように和菓子屋へ出入りするようになってしまった。それで糖分を取りすぎて、体は重くなるし体調は崩すし、挙句の果ては和菓子屋の狭い駐車場で、看板に車をぶつけてしまったのである。

 そしてその結果として、看板と車の修理代を負担しなくてはならないハメになってしまった。その時感じたのは、禁煙するのは「命がけで金のかかる」ものだと言うことだった。それがきっかけと言い訳になって、その日を境にまた喫煙生活に逆戻り。せめて喫煙本数くらいは減らそうと決意したが、1か月もしないうちに元の本数以上の1日30本に増えてしまった。

 それからはもう禁煙など絶対にする気が無くなり、世の中が禁煙方向に進んでゆくのに、まるでそれに反発するが如く1日30本を維持し続けていたのである。その間に生まれつき弱い私の喉は更に悪化し、絶えず咳き込むため胸が痛くて仕方がなかった。そして周囲の人々にもいろいろと迷惑をかけていたようである。気が付くと既に50歳を超えており、毎日体の不調を告げない日がないほど私の体は劣化しはじめていた。

 そんな時、お世話になっていた公認会計士の先生が、肺がんに侵され62歳の若さで亡くなってしまったのだ。代表社員であったこの先生とはよく一緒に出張に行き、旅先で麻雀、カラオケなどを楽しんだ。そして時々私の下手なゴルフにも、嫌な顔一つせず付き合ってくれたものである。
 先生は酒もかなり飲んだが、それ以上にヘビースモーカーで、仕事中も四六時中くわえ煙草のままであった。そしてよく咳き込んでいた。さらには、その吠えるような咳の仕方が、まさに私の咳とそっくりだったのである。

 私は急に恐ろしくなり始めた。そろそろ喫煙も潮時かもしれない。だがたぶん意志の弱い私に、禁煙は無理であることも分かっていた。それと会社の喫煙所での情報は捨て難い。
 サラリーマンが飲みに行っても、会社や仕事に対する愚痴や上司の悪口くらいしか話題にならない。だが真昼間の喫煙所ではそれは出来ない、従って仕事の話や情報交換などのまっとうな話題が中心となるのだ。従って上司も知らない社内外の話が、場合によっては極秘情報さえキャッチできることがある。


 「百害あって一利なし」と決めつけられている煙草だが、実はそんなメリットもあるのだ。それに食後や珈琲を飲みながらの一服は、それこそ至高のひと時であり、心も体も癒されるような気がする。もっとも医学的には、それこそ「気がする」だけで実際の効果はないのだと仰る医師が多いのだが、喫煙家にとっては「気がする」だけで十分なのである。
 だから少なくとも現役サラリーマンをしている間に、無理やり禁煙してストレスを溜め込むことは得策ではない。だが本数を減らすことは可能かもしれない。それは先に述べた情報取得や癒しのための一服だけではなく、「なんとなく吸ってしまう」という習慣と言うか習癖による喫煙のほうが圧倒的に多いことに気が付いたからである。

 そうこの習慣こそ喫煙の最大原因なのだ。喫煙に限らず人は習慣に弱い、体や心に馴染んでいることは、知らず知らずに実行してしまうではないか。車の運転なども良い例で、今日は別ルートで行こうと車を走らせていても、話に夢中になっていたりすると、知らぬ間にいつもと同じ道を選択してしまう場合がある。

 それで煙草の本数を減らす場合も、この習慣を逆手にとることが必須となることに気付いたのだ。つまりまず自分なりの喫煙ルールを創るのである。例えば車の中では絶対に吸わない。歩き煙草は絶対にしない。二時間おきに喫煙所に行き、一度に1本以上吸わない。などなどであるが、いきなりハードルを上げずに、二時間おきを一時間おきから始めても良いだろう。また慣れてくれば逆に三時間おきとか食後のみとか、少しずつハードルを上げて行こうではないか。

 私の場合は、1日30本から20本、15本、10本、7本、5本、3本と徐々に本数を減らし、現在は1日1本の喫煙におさめている。こう言うとそれなら、さっさと辞めればいいではないかと反撃されてしまう。だがたかが一本されど一本であり、無理に辞めてストレスの原因を創らないことがポイントなのだ。従って喫煙家の友人と飲んだ時は3本位吸っても良いことにしている。だからと言ってその日から3本に増えたりはしない。また元の1日1本に戻すことが、何の苦も無く出来なくてはだめなのだ。なにしろ柔軟に例外を認めても、決して習慣は崩してはいけないのである。

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財源を確保して法定実効税率を下げる秘策

2014-05-16 11:24:00 | 経済ニュース編

 日本は外国に比べて法人税等の実効税率が高いから、消費増税や所得増税を行って一般庶民を苦しめておき、大企業の法人税率を下げようという間違った考え方。と言うより旧態然とした自民党の体質が、ボンボン首相の周辺にいつまでも漂い続けている。またマスコミたちも、まず『法人税等の法定実効税率』とは何かを、国民に分かり易く説明しなくてはならないのに、なぜかその義務を怠っているのである。

 そもそも法定実効税率という名称自体が誤解を生みやすいのだ!。実効という言葉を使うとあたかも実際に企業が負担している税金というイメージを与え易いからである。つまり実際の課税には、日本独自の租税特別措置法による減税が数多く存在しているのに、法定実効税率の計算方法では、これらを全て無視して次のように表面税率だけで計算しているからである。
法定実効税率 =(法人税率×(1+住民税率)+事業税率)÷(1+事業税率)
※基本的な考え方は、法人税率+住民税率+事業税率なのだが、住民税の計算方法が法人税の額に住民税率を乗じる方式であることと、事業税の損金算入効果を織り込んでいるために、やや複雑な計算式にアレンジされているだけである。

 しかも法人税等の法定実効税率には、国税の法人税だけではなく地方行政の税金である法人住民税や法人事業税が混入されていることを見逃してはならない。そして法人住民税はともかくとして、法人事業税に該当するような税金は他国にはほとんど存在していないのだ。
 というよりは、そもそもこの法定実効税率の対象となる税金は、企業の所得を基準にして課せられる税金(所謂インカムタックス)に限定されており、固定資産税など企業所得と連動していない税金は対象外となっている。従って他国では日本の事業税に相当する税金を、企業所得とは関係のない方法で徴収しているかもしれないのだ。
 また国税である法人税の税率だけの国際比較であれば、欧米と比べても決して高くない、というより低いくらいである。ところが前述した法人事業税が約7%程度含まれているため、他国より高く見えてしまうということに注目しようではないか。さらにこのことに言及しているマスコミはほとんど皆無という悲しさも付け加えておこう。

 ここまで書けば、頭の良い人ならほぼ解決案が見えてきたと思う。そう『財源を確保して法定実効税率を下げる秘策』とは、次の二点を改正するだけで良いのだ。これで財源は全く減らさずに、完璧に欧米以下の法人税等実効税率に変身できるのである。

1)租税特別措置法による減税を廃止
2)法人事業税の計算方法を、所得に税率を乗じる方法から、資本や資産や従業員数などを対象として課税する方法に変更し、法定実効税率の対象から除外する
 (なお資本金が1億円超の法人に対しては、すでに所得だけではなく資本金や付加価値などを課税対象とした『外形標準課税』が実施されているが、いまだにその多くが所得を対象としているため、これらを手直しして所得を対象にする部分を除外し、その他の部分を増加させればよいのである)

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ラジオ体操の効用

2014-05-08 11:38:53 | 一口メモ

  最近ラジオ体操が見直されている。それはラジオ体操が体の隅々まで余す所なく動かすために必要な運動を組み合わせて創られているからである。しかも小学校のときから馴染み深く、誰でも無理なく手軽に行えるところがよい。

 とくにこれを毎日かかさずに繰り返すことにより、加齢や生活の偏りなどが主な原因となる体のきしみを取り除き、人が本来が持っている様々な機能をもとの状態に戻し、維持する効果があるという。

 NHKTVでは、毎朝ラジオ体操とその他の柔軟体操を組み合わせた番組を放映している。この体操セットで約10分。またラジオ体操には第一と第二があり、それぞれが柔軟体操とのセットで別の日に放映されていることが多い。
 私はこの二つのラジオ体操セットを録画しこれを再生しながら、合計約20分間に亘り毎朝体操を続けている。また同じ体操ばかりだと飽きるので、時々異なる柔軟体操が混じった番組を録画し、ラジオ体操第一と第二の異なるバージョンを組み合わせながら体操を楽しんでいる。
 
 これを始めたのが去年の2月だから、もうとっくに1年以上は続けていることになる。継続こそ力なり。たいした運動ではないのだが、毎日欠かさず続けている効果は絶大である。定年後に運動量がかなり減少した私だが、お蔭さまでいまのところなんとか毎日健康でゆとりある生活を送ることが叶っている。
 

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