飲み会をやるなら、僕達おじさんは次の日が辛いから週末を希望したいのである。ところが事前にスケジュール調整をすると、若い連中はいつも月~水しか選ばない。「それでなくとも僕は大勢で飲むのは嫌いなのに、辛いよなあ。またタバコも吸い過ぎちゃうし・・・」
そして翌日なんとか頑張って出社したら、若者達が6人も休みであった。飲み会の翌日は這ってでも会社に出てこいと上司に教えられて育ったおじさんだが、現代はそんなド古い鉄則も若者達には通じない様ですな・・・。それなら初めから週未に決めれば良いのにと、おじさんは内心怒っているのだが、表面はニコニコしている振りをしている。
僕自身は会社内の飲み会そのものが「意味ナシ」と思っている。おじさんも含めて、皆が行きたくないものをやっても意味がないよね。それに女は女、若者は若者、おじさんはおじさんで固って座っているしね。ほとんど親睦という目的も死語なっているじゃないの。やっぱり会食人数は、5~6人が限界だと思うよ。
おじさんの中には宴会が死ぬ程好きで、若い女の子にお酌をさせたり、すり寄ったりする輩もいるけど、会社の女の子はコンパ二オンではありませんよ。何にか感違いしてないかな?そういう昔タイプおじさんはもう時代遅れだね。
普通のまっとうなおじさんなら、内心は友達と飲みに行った方がどんなに楽しいかと思っているはず。基本的におじさんも若者も、考えていることは一緒だけどね・・・。ただおじさんは、会社の飲み会は仕事の一環だと考えているんだ。
特に最近は、余り飲めない若者やおじさんが増えている。むしろ女性のほうが、ガンガン飲みまくっているんじゃないかな。
ところで飲み会を3ヵ月前から日程調整していても、必ず木曜・金曜に✕をつける女の子。そんなに忙しいのかな?でも同僚の女の子の送別会だったりすると、前日突然に決めても全員参加するのは何故なのだろうか。
いずれにせよ僕は、セレモ二ー的な会社の飲み会なんか、なくていい派である。しらふであろうとなかろうと、必要なことは何でもいつでも話す用意があるしね。それより、貴重な定時後は、気の合った人同士で美味しい食事をとりたいよね。
作:蔵研人
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