すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

Korea,Korea,Korea

2006年06月30日 | 日記

このブログを開設してから、いつの間にか1年がたっていました。

当初は、仕事を辞めるまでの半年間の心の記録のつもりでしたが、
理由があって、もう1年延長することになり、
このブログもそのまま続けています。

ちょうど韓国に仕事に行ったのも昨年の今頃でした。
今年も明日から韓国です。
昨年は何度も韓国人に間違われましたが、今年はどうでしょう。
(詳しくは2005年7月5日のブログへ)http://blog.goo.ne.jp/goingwell/e/5dabbfa66cdf38d2918d4f3fd34a1f22
あれから5kg以上も痩せたから、結構イメージも変わったと思うのだけれど。

それにしても1年が早く感じます。
1ヶ月も早い。
1日は結構長いのにね。
昨年、韓国に行ったのはまるで半年前です。

今年はどんなドラマがあるのでしょう??
では、行ってきます!!


m-flo

2006年06月28日 | 日記

久しぶりにm-floの'Beat Space Nine'を聞く。
'DOPEMAN?'でいつも気分が弾ける。
最後の'NINE'のナレーションの'Our final destination is the planet earth'で、いつも何かがこみ上げてくる。
一体何だろう。


Let's save the best for last.

2006年06月27日 | 日記

今日は「デラ」の日。
クラスの後、飲みの予定だったか、Hさんが仕事のため、再来週に持ち越し。
もっと暑くなってから、ギンギンに冷たいビールを飲ものも良いかもしれない。

今日はクラスでの話題の流れから、クラスメートに転職活動のことを話してしまった。
みんなビックリしていたが、熱いディスカッションになった。
まだ、出会って1ヶ月しかたっていないのに、この温かい雰囲気はなんなんだ。
英語だったので、今の気持ちをストレートに話せて(語彙が少ないからストレートになる)、なんかスッキリ。

デラのS社長からも、盛り上がってきたね~と言われた。

再来週の飲み会の時には、みんな爆発の予感・・・。


非日常を楽しむ

2006年06月26日 | 日記

昨日は非日常を満喫した一日だった。

用事があり霞ヶ関へ。
霞ヶ関自体にいること自体が、自分には非日常。
用事を済ませた後、友達の結婚パーティーの打ち合わせがあった。
都内で待ち合わせをすると必ず迷うので、
「霞ヶ関ビル」1階のスターバックスまで迎えに来てもらった。
友達の車に乗り、みんなの待つ汐留へ。
都内の道を颯爽と運転する友達の姿に、思わず見とれてしまう。
「気持ちわり~な」
そう言われたが、半分ペーパードライバーになってしまった自分から見ると、
薄暗くなった都内の道を、地図も見ずに飛ばす姿は逞しい。

汐留めに来たのは、子供が生まれる前にカミさんと来た以来だから、2年以上前だ。
相変わらず街は開発が進み、最先端を行くビルが立ち並んでいる。
毎日ココに通っている人には当たり前の風景かもしれないが、
埼玉の住宅地のなかに通う自分としては、非日常どっぷりだ。
ゆるやかな曲面をまとったデザインときらきら輝くビルの外壁が、
いろいろに光を放ち美しい。

高層ビルの上層階のレストランへ。
エレベーターに乗っている間、ちょっとドキドキ。
プチセレブな気分。
そんな気分に浸っていると、あっという間にレストラン階へ。

今回は友達の結婚パーティーで、ピアノを弾いてもらうことになったピアニストさんとの打ち合わせと、顔合わせを兼ねてのお食事会だった。
ピアニストさんは、以前ブログにも書いた通訳をしている友達の知り合い。

なんといっても今回びっくりしたのはこのピアニストさん。
テレビ以外でこんな美人を見たのはひさしぶりだ。

食事中、お酒も入って盛り上がっていたので、年を聞いてみたら、
「41歳。」
見えな~い!!! 同い年位かと思った。
しかも上品にゆっくり話す姿はセレブの雰囲気たっぷり。
なんで、友達はこんな人と知りあいなんだ?
久しぶりに女の人をみてウットリしてしまった。
(おいおい)
でも残念ながら、結婚されていた。
(なにが、残念なんだろうか???)

今回言いたいのはこんなことではない。

調子にのって聞いてみた。
「何でそんなに若くて奇麗なんですか?」

そのピアニストさんも初めはあっけに取られていたが、
恥ずかしそうに、普段意識していることを教えてくれた。
3つのポイントがあるらしい。

「好きなことをすること」(う~ん、やっぱり)

「人とあうこと」(よい刺激をもらうのかなぁ)

「自己イメージを大切にすること」(おお!!)

なんといっても、3番目の「自己イメージを大切にする」には興味をそそられた。

そのピアニストさんは毎日イメージトレーニングをしているらしい。
お客さんの前で、たくさんの拍手をされているのをイメージしているとか。
自分がいつも元気にピアノをひいている姿をイメージする。
また自分をおばさんとか言ったり、他人にも言わせないらしい。
冗談で言ったとしても、潜在意識は、その命令を実現しようとするらしい。
相変わらず上品に教えてくれた。

う~ん、やっぱりね。
最近会う人で、幸せそうなひとは、みなこのイメージングを意識的に、無意識に関わらず取り入れている。

そんなこんなで4時間近くも話し続け、あっという間に夜もいい時間になっていた。

皆車で帰る中、一人電車で帰る。
電車に揺られている間も、ボっ~としていたが、乗換えで上野駅の喧騒に触れたとき我に返った。

やっぱり、自分の現実は、自分の考えていること、自己イメージが決めるんだな。
非日常と感じてしまったのも、自分がそのようにイメージしているだけ。

実は、ピアニストさんに教えてもらったイメトレ、
自分もはじめようと思っています。
そのやり方やツールを今回紹介してもらった。
さてさて、数ヶ月後その変化は出ているだろうか。

家に帰ると、カミさんが待ちに待ったよという顔をしていた。
すぐに息子と一緒にお風呂へ。
至福の時間。
さっきまで非日常はどうのこうの言っていながら、
こんな「日常」に幸せを感じてしまう自分。
矛盾しているかなぁ~。


上司の退職

2006年06月24日 | 日記

直属の上司ではないが、同じ部の上司が今日で退職された。
30年近く勤められ、会社の基盤を作られた。
たくさんのことを教えて頂き、またたくさん怒られた。
大変お世話になった。

考えてみると、その上司からは怒られてばかりだった。
でもその上司の言葉も忘れない。
「俺はな、真剣なヤツしか怒らない。
どうでもいいヤツには、何もいわんぞ。
冗談でも言って、笑ってりゃいいんだ。」

その上司はいつもプロ意識をもっていった。
とにかくいつも強く強くあり、弱いところは見せない(ようにしていた)人だった。

周りからは、その上司はエネルギッシュで、いつも冗談(おやじギャク)ばかり言う面白い人間と思われていた。
でも、その見方は表面的だ。

以前商談で同席し、その上司と二人きりになった時に言われたことがある。
「俺はな、本当は人と話もできない、暗い人間だったんだ。
こうやって大きな声を出したり、冗談を言うのはワザとだぞ。
業者には笑って、余裕があるところを見せるんだ。」
自分は仕事中は殆ど笑うことはないが、それ以来商談中は出来る限り元気に対応し、笑うようにしている。

直属の部下である私の先輩は、私以上にその上司と付き合いが長い。
二人の間では殆ど冗談や仕事以外の話はなかった。
でも、二人が一番分かりあっていた。

最後の挨拶で、我々ひとり一人からの挨拶があった。
その先輩は、自分の番になっても何も言わず、ただ小さな涙を滲ませた。
その後の我々のコメントは、その先輩の後ではどれも安っぽく聞こえた。

本人の希望で、特別な送別会はなかった。
それもその上司らしかった。
最後まで明るく笑っていた。
最後まで、「強く」あり続け、「気持ち」を出さなかった。

残念ながら、社内では、いや部内でも、会話はあっても対話はない。
立場を超えた本音の意見交換はなかった。
少ない人数で仕事をやり、それぞれの責任が思いので、皆自分を守ることで精一杯だ。
その上司の口ぐせも「ガードを固めろ」だった。
心に大きな隙間を持っている人であった。
この会社に10年以上勤める人間は皆、大なり小なり心に隙間を持っている。
もちろん、自分もそうだ。

誰ももその上司の今の本当の気持ちは分からないだろう。
直属の部下であるその先輩以外は。

その上司が急にいなくなって大丈夫か、という人がいる。
自分は心配していない。
その先輩がいるからだ。
本人が自覚している以上に、大きなものを引き継いでいる。
(すでに先輩のオヤジギャクは誰もまね出来ない域に達している)

確かにしばらくは大変かもしれない。
でもきっと、やってくれるだろう。
いや、その先輩しかできない。

その上司は我々を真剣に怒り、指導してくださった。
その真剣な先輩に、自分も真剣にできる限り協力したい。

これが、自分がこの会社にいる間にできる、せめてもの恩返しだ。


出会い

2006年06月20日 | 日記

今日はデラ(英語学校)の日。
相変わらず月曜日は、仕事中フラフラした気分。
デラでレッスンを受けて、やっと気持ちにエンジンが掛かりました。

今日は、初めてクラスのみんなが顔を合わせました。
これまでいつも誰かが休んでいて、すれ違い。
今日会ってみると、皆個性がある人たちでとても楽しい。
仕事は皆バラバラで、共通点は全くないのだけれど、
同じ目標を持つ人たちと、時間を共有しているただそれだけで、
充実した気分になります。
早速仲良くなりました。
クラスも盛り上がって、テキストを離れてのフリートークが多くなった気がします。
来週はクラスの後に、ガヴァネス(講師)と一緒に飲みに行くことになっています。
楽しみ。
出張前できっとバタバタしてるだろうけど・・・。

最近は油断していると、仕事以外で新しい友達が出来ることは少ない。
同じ目標を持った人と友達になれることって、とても貴重です。
仕事でも同じ志や目標を持って働けたら、どんなに素晴らしいだろう。

人との出会い、本との出合いで、自分の人生変わってきました。
これまでのひとつひとつの出会い、これからのひとつひとつの出会い、
大切にしていきたい。


受け入れること

2006年06月18日 | 日記

週初めの月曜からデラ(英語学校)に通うようになって、一週間が慌ただしい。
特に月曜日は、体がまだ半分休みモードなので、デラが終わるとクタクタでした。
火曜日と水曜日は、探しもののためにジュンク堂とブックオフへ。
でも探し物は見つからず・・・。
木曜日は、スーパーへ買出し。1.5リットルのミネラルウォータを4本購入。
歩いて家までもって帰る。たぶん両腕が1センチづつ伸びたと思います。

今週は仕事が落ち着いていて残業がないのが救いです。
去年ひとりでやっていた仕事を、今は3人でやっているから当然だけど。

昨日金曜日は、先週に続いて仲間の結婚パーティーの打ち合わせ。
彼女達と会うと、打ち合わせのはずが、殆ど関係ない話をしています。
それがとっても楽しい。
先週池田昌子さんの言葉を教えてくれた彼女は、
非常に明るくて、私より年下ですが、いつも私を励ましてくれます。
そんな彼女に悲しい体験があったとは知りませんでした。
一昨年妊娠したにも関わらず、流産してしまったそうです。
私の妻も、現在二人目を妊娠中ですが、妊娠当初何度か出血をして危ない時がありました。
あの時のハラハラした思いは今でも忘れません。

彼女には「悲しかった」では済ませれない悲しみだったと思います。
実際しばらくは荒れて、誰も手を付けられなかったよう。
ただひたすら、身近の人たちや自分を取り巻く環境に文句を言っていたそうです。
でも、とうとう疲れて、文句を言う気力もなくなったそうです。
ある時、すべてを受け入れることにした。
そうしたら、す~っと楽になり、すべての存在に感謝出来るようになったそうです。

こんなに明るい彼女にそんな体験があったなんてつゆ知らず・・・。
その話を聞いた時、涙が出そうになりました。
自分も情けなくなりました。
自分はいつもなにか問題を抱えていますが、実際は問題でなかったりします。
物事を自分の思い通りにしようとして、問題と思っているだけです。
自分のおかれた環境に文句ばかり言っています。
そんな自分が恥ずかしい。

彼女とは年に一度会うか会わないかですが、彼女の口からは、
「こんな楽しいことがあってね、こんな面白い本があってね」
と、周りを元気にしてくれる話ばかりです。

「問題だ、問題だ」と心をざわつかせているよりも、
彼女のように受け入れることで、自分が楽になる。
受け入れることで、そこに喜びを感じ、幸せを感じる。

仕事でも、それは生かされいるようです。
彼女は有能な通訳者です。
通訳の仕事は、準備は大変だし、現場での緊張感で、相当ストレスがあると思いますが、淡々と黙々と笑顔で仕事をしているそうです。

受け入れるということ・・・。
淡々と生活していて、家族がいて、仕事があって、健康で、おいしいものが食べれて、子供と散歩できて。
当たり前に感じる生活。
それが、とんでもなく幸せなのかもしれません。


1歳の息子と「男と女」

2006年06月11日 | 日記

1歳10ヶ月の息子が、小野リサに夢中。
気がつくと、彼女のアルバム「Pretty World」をかけろかけろと、せがみます。
イントロが流れると、ラジカセに走って飛びつきます。
リズムに合わせて、スウィングします。
そんな彼のお気に入りの曲は「男と女」。
やるな~。


夢のひとつ

2006年06月10日 | 日記

久しぶりに山下達郎のBIG WAVEを聴きました。
この曲を聴くと、一気に目の前にブルーの世界が広がります。
久しぶりに海に行きたくなりました。

夢のひとつですが、将来、海の近くに住みたいと思っています。
逗子・葉山なんていいなぁ。

この海辺への憧れは中学生位のころから持ってます。
中学の頃、洋楽にはまっていて、その頃開局したFM横浜を毎日聞いていました。
そのFM横浜では、L.A.のFMステーションの番組が一部流れていました。
音楽と一緒に海の音が流れてきて、L.A.のビーチを思いっきり妄想していました(爆)
今でも80年代前半の曲を耳にすると、反射的に海を思い浮かべます。

ああ、海の見える生活とLOHAS。あこがれるなぁ。

子供があともうちょっと大きくなったら、引越しを予定しています。


自分だけ幸せになればいいという生き方

2006年06月08日 | 日記

大学時代の友人たち(♀)とお茶をしました。
仲間の結婚式のちょっとした打ち合わせの予定が、
ダラダラと2時間も話してしまいました。
同世代の女性とはゆっくり話をすることが余りないので楽しい時間でした。

彼女から聞いた話で、哲学者・池田晶子さんの話がおもしろかった。

「人は、自分のことだけを思って生きればいい。」

「ひどい時代、大変な社会だからこそ、自分だけは、私だけでも善く生きよう。
善い人間として、善い人生をまっとうしようと、それだけを心がけていければいいのである。」

「周囲の人間が金儲けに狂騒している時に、
『自分だけは金儲けのためだけに生きることはしない』と決める。
金を儲けた人を妬んで、みんなが悪口を言っている時に、
『自分は人の悪口を言わない』と決める。
こういう生き方は、難しいようで案外簡単にできる。
時代や社会、他人の言うことを気にしないこと。」

初めは友人の得意な屁理屈だと思いましたが、
よく話を聞いて納得しました。

悪口・批評はワイドショーに任せて、自分も「自分のことだけを思って」いこう。


休息

2006年06月04日 | 日記

インドでは大丈夫だったのに、今日になってお腹が急降下。
頭痛がすこしあって、関節が痛くなってきた。カゼかな?
今日はカミさんと息子を迎えに行く以外殆ど寝ていました。
明日、元気に目が覚めますように。


ただいま♪

2006年06月03日 | 日記
本日出張先のインドから帰国しました。
毎回出張から帰ると、出張先と日常世界との違和感にボーッとします。
それがなんとも心地良い。

今日はまだカミさんは実家にいるので、ひとりで飲んでいます。
涼しい夜は、物想いに耽るにはとても気持ちが良いです。