すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

反応過剰、共感不足

2008年01月28日 | 日記
今日の英語スクールからの帰りの電車で、久しぶりに座れたと思ったら、余計疲れてしまった。
となりに座った女性二人組が、うるさかった。
聞こうしている訳でもないのに、二人の会話が耳にひかかってしかたない。
お互いの仕事の話をしていたのだろうか。

「そ~うなんだ~!」
「え~!」
「そうなの~!」

お互いの話に大げさに反応しているが、会話になっていない。
自分の話をしているだけ。自分の「事柄」を話しているだけ。

自分自身の「気持ち」はどこにいったのだろうか。
目の前の相手の「気持ち」には興味がないのだろうか。
情報を交換して、そんなに楽しいのだろうか。

人間を感じないその会話に、気持悪くなった。
盗み聞きをしている自分にも、気持悪くなった。
気持ちとか感情とか関係ない自分の職場を思いだして、なんか気持ち悪くなった。
ゲロゲロ。

ファミリー

2008年01月28日 | 日記
最近、家族をテーマにしたドラマやドキュメンタリーを見ていると、すぐに涙がでそうになります。
昨日の日テレの「行列のできる法律相談所」の大家族特集でも、思わず泣きそうになってしました。
バラエティ番組で、とくに泣く場面でもない時でも、人のつながりを感じる時、グッときてしまいます。

中学生の時に見たアメリカのファミリードラマの「ファミリータイズ」を、今とっても見たい。
マイケルJフォックス、面白かったなぁ。

Don't think . Feel.

2008年01月27日 | 日記
マーチ菊本さんの2回目のセッションを受けました。
2回目ということもあり、今日はさらにはっきりとしたイメージワークができました。
何よりも、自分の「感じる心」が蘇っていることを実感しています。
ずっと我慢してきたんだなぁ・・・。

鈍感になってしまうと、今の自分がどっちに向かっているのか、どっちに行きたいのかわからなくなります。
思考も堂々巡りになってしまいます。

本当に大切なことは、感じること。

「Don't think . Feel.」(ブルースリーの名言)
ブルースリーは偉大だ。

一連のセッション受ける前は、正直なところ、期待と興味が入りまじっている感覚でしたが、2回のセッションを受けた今は、このセラピーのパワフルな結果に驚いています。
いわゆる「カウンセリング」を受けるよりも、何倍も即効的でパワフルな結果がもたらされるのです。
でも、こういった心の問題を他人に委ねるのは不安もあります。
信頼できるセラピストに出会えてよかった。

そして次のセッションはクライマックスへ。

インナーチャイルドセラピー

2008年01月20日 | 日記
今日は変わった夢を見ました。
夢の中で、息子がなぜか上半身はだかでした。
よく見てみると、胸に小さな穴があります。
覗き込もうとすると、その穴はどんどん大きくなり扉のようになりました。
覗いてみると、背骨や内臓が見えます。
そんな状況であるのに、息子は元気一杯です。
少し慌てる自分がいました。
胸の扉があいているの息子の顔が、だんだん小さい頃の自分の顔にかわっていく気がしました。
変な夢でした。
でもこの夢は今日の体験の暗示だったのかもしれません。

心の問題を抱える人が、学生時代の友人や会社の同僚など周りに現れ、今まで以上に心の問題に関心を持つようになりました。
また日常生活で、他人の心のネガティブな部分を感じる一方で、自分自身の心の中に目を向けた時、自分自身の中にもあるネガティブな部分に気づくようにもなりました。
それを自分なりに掘り下げていった時、知識だけでは解決できない深いものを感じました。
ストレスが多い仕事では、普段外からの刺激をできるだけ感じないようにしています。
そうしなければやっていけないと、無意識についてしまった習慣です。
自分がもっているネガティブな感情が何かさえ、分らなくなっていたのです。

今日はマーチ菊本さんのインナーチャイルドセラピーを受けてきました。
マーチ菊本さんは教育・経営コンサルタントであると同時に有能なセラピストで、『自分軸』(ロコモーションパブリッシング)などのベストセラーも出されています。

セラピー本番前にカウンセリングがあったのですが、初めから凄かった。
自分のネガティブな感情を、体で感じるように言われた時、無意識に上を向いてしまいました。
菊本さんは即座に「感情を感じるときは下を向いてくださいと」と言われ、自分がネガティブな感情を持った時に上をむいて我慢する傾向を指摘されました。

自分の内側のネガティブな部分をいくつかの質問でどんどん探っていくのは凄い。
自分ひとりで、本などを読みながらこのようにはできません。

セラピーの内容は、いつか機会があれば、お話したいと思います・・・。

ひとつだけ報告させて頂ければ、予想以上にすばらしかった。菊本さんもセラピーも。

自分の幼児期の体験が起因となっているネガティブなイメージを、体と感情で思い出し、そのネガティブな思いをしっかりと癒すことができました。

たっぷりと1時間以上のセッションでとっても心が癒されました。
それは感動とか、満足感とか、ワクワク感とは違うものです。
心の扉が開き、そこからネガティブなものがぬけていき、あたたかいもので心が一杯になった静かな充実感です。

今日の体験で、普段の自分はいかに自分の感覚を鈍感にさせているのかわかりました。
また自分のネガティブな部分を他人に投影し、そこから感じる感情からも逃げていた気もします。
今日一日だけでも、こころのデトックスがいっきに進んだ気がしました。
頭でわかっただけでなく、体と心で味わったからでしょうか。
セラピー一回目が終わった今、とてもニュートラルな状態の自分を感じます。
普段の生活でどんな変化が現われてくるのでしょうか。

菊本さんのセラピーはまだ続きます。本当に自分が求めるものなど、もっと深い部分に進む予定です。楽しみです。

この数年、心理学や心の勉強をしてきました。
友人からは、「お前はいつも安定しているよな」と言われてきました。
実際は、揺れる部分があるので、意識してバランスをとって来たのです。
これからもっと自分自身のこころの深い部分を癒すことで、本当の意味でニュートラルな自分でいられるようになるかもしれません。

成功を追い求めることはすばらしい。
でも、幸せを感じる心をもてることは、もっとすばらしいと思います。
「感じられる心」を取り戻していきたい。

「パパ」から「おとうさん」へ

2008年01月15日 | 日記
いつのまにか3歳の息子が、自分のことを「パパ」から「おとうさん」と呼ぶようになりました。
なんとなく、ちょぴり責任感が重くなったように感じます。

最近の息子は、「自分でやる!」となんでも一人でやりたがります。
でもたいていうまく出来なくて「おとうさ~ん」と助けを求めにきます。
その情けない顔がとてもかわいい。

彼は、自立と依存をくりかえし、成長しています。
そんな子供をそのまんま受け止め、成長を見守るのが親の仕事なんだなぁと思います。
男の子の心の発達にとって一番大切なこの時期に、いっしょに大切な時間を過ごせる事はなんてしあわせなのだろうと思う、今日この頃です。

Turn Over A New Leaf

2008年01月15日 | 日記
''Turn Over A New Leaf''
「心機一転する」。
英語で表現すればtaking action to change one's life for the betterてな感じ?
今から20年近く前、高校生の時に買った「試験に出る英熟語」で一番最初に覚えたイディオムです。
同時に、受験英語の中で一番大好きなイディオム。

今日は祝日でしたが、休まずに英語スクールに行きました。
今日のレッスンで、ガバネス(ティーチャー)とクラスメイトが最後の日だったからです。
同時に新しいティーチャーも紹介されました。

今年に入り、自分も周りもザワザワしています。
そんな年になりそうな予感です。
今年は、今まで種をまいてきたことが芽を出し、それを実感できそうな年。

2年前、「変ろう!」と強く思いました。
仕事も、辞職一歩手前まで行きました。
しかし二人目の子供ができたのがわかり、退職は一時棚上げにし、しばらく勉強をすることにしました。
英語を体系的に再勉強したいと思い、英語スクールに入りました。
偶然見つけたスクールは「ミッション経営」を追い求めているスクールでした。
当時の自分は、自分のミッションは何か、追い求めていた時でした。
ミッションとは「使命」
命を使うことではありません。遣わされた命です。
派遣されているのです。
宣教師はミショナリー。使命をもって出かけた人。
ずっと自分にとって大切なものは何か考えてきました。

英語スクールでは、英語と同じくらい、素晴らしい友人を得ることができました。
そのひとりからは、「コーチング」というキーワードをもらいました。
彼女のワークショップに参加し、自分も、ミッションへ向かって進んできたこともわかりました。
健康、心の健康、心の平和は何か考えるようになりました。
心のこと、NLPや心理学問を勉強しています。
心と心の結びつきであるコミュニーケーションを勉強しています。
英語もコミュニケーションの手段です。

ふと、気がつけば、自分は最善の環境にいるのかもしれません。
考えてみれば、会社は心理学やコミュニケーションを学ぶ最高の場所です。
会社の中は、自分も含めて、みな心の問題を抱えている人ばかり(笑)
冷静になると怖い。そんな人たちが引き寄せあっているのでしょうか。
仕事ビジネスでは、交渉が仕事なので、学んでいるコミュニケーションスキルがそのまま活かせます。
焦点を変えれば、おもしろいな。

去年から少し始めましたが、ことしは仕事に関係なくても、幾つかのセミナーなどに行こうと思っています。
今年の第一弾は、心の勉強として、まず自分を知るために今週末からあるセラピーを受けにいってきます。
結構深いものを得られそうです。
今年は、今まで種をまいてきたことが芽を出し、それを実感できそうな年。
芽が出た時は、あせらないことも大事です。
今できることから始めよう。

今日のスクールでも、仲間たちがリスクを犯して新しい道へ始めました。
目の前に、モデリングの対象がいるではありませんか!

Turn Over A New Leaf
なんか、楽しくなってきたな。

ザワザワ

2008年01月10日 | 日記
仕事は、年末の山を過ぎてあまり忙しくないのですが、ちょっと心はザワザワ。
上司が出張中に限って、社長や他部門の責任者たちからのツッコミや要望が続きます。
自分をストレッチさせる時なんでしょうね。

一方で家に帰れば、子供たちが絶好調。
彼らのこぼれる笑顔が一番のエネルギー源になっています。

人間って、こうやって、バランスがとれるようになっているんですね。

バタバタ

2008年01月08日 | 日記
今年は出だしから、何かせわしない。
正月も、ゆっくりするというよりも、バタバタしていた感じでした。
今週も、何か落ち着きません。
昨日は英語スクールの後に友人と飲み。
今日も会社の新年会。
金曜も飲み。(土曜日仕事なのに・・)
仕事でも、自分の仕事をするよりも、出張中の同僚の仕事を代わりにやったり、
他部署関連の問題を処理したり、何かせわしない。
久々に感じます。このバタバタした感じを。

今年の目標の一つは早起き。
子供が二人になってから、ガクンと自分の時間が減りました。
時間をうまく確保するには、朝のゴールデンタイムをうまく使うしかありません。

バタバタしないように、時間と自分をうまく管理して行きたいと思います。

あけましておめでとうございます。

2008年01月02日 | 日記
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

年末から今日まで、自分とカミさんのそれぞれの実家に帰り、大忙しでした。
小さな子供を二人抱えて帰省するのは正直大変ですが、
それ以上に楽しみ喜びがありますので、全然疲れません。

今回実家に帰って、なぜか自分がバージョンアップしたように感じるのが不思議です。
新年を迎えた事と合わせて、とても気持ちがすっきりしています。

心や感情の勉強をするようになってから、環境の変化や心の反応を、味わえるようになりました。
今年は、この方面の勉強をガツンっとやります。

今年も年初から「ひとりごと」に付き合ってくれて、ありがとうございます。