すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

で、何が問題だっけ。

2007年01月30日 | 日記

出張明けだというのに、今日は友達と飲み。懲りないワタクシ。
今週は講演会を挟んで、飲み会ウィーク。
ペース配分を気をつけないとね。

久しぶりの友人二人との再会に、ドーンと飲みまくると思ったが、意外な展開。
いきなり友人A子のグチの怒涛の30分。
「自分のことをわかってくれない。関心を払ってもらえない。」等等
黙ってうなずきながら聞いていました。

こちらもだんだん疲れて、ただボーッと聞いていました。
彼女は言うだけ言ってすっきりした様子。

相手のことをわかってあげなければ、自分のこともわかってもらえない。
相手にことに関心を持たなければ、自分に関心を持ってもらえない。
相手に投げかけなければ、返ってこない。
自分はそれだけ言いいました。

しばらく無言がつづいた後、
「で、何が問題だっけ」

二人とも思わずお笑いしていました。
あとはひたすら80年代の洋楽の話題で盛り上がりました。

昨日までのインドの混沌の世界から、
今日は朝の通勤電車や夜の居酒屋の赤提灯。
なんかギャップに目がチカチカするなぁ。

明日は代休。ゆっくり休みます、といきたいが、
明日子どもたちが帰ってくるんだよね。。。


ただいま。

2007年01月28日 | 日記
本日帰国しました。
乗り継ぎのため寄ったバンコクの空港で、1時間みっちりタイマッサージを受けました。えがった~。
1時間で2000円とは安い。市内なら2時間で2000円ともっと安い!
明日は仕事ですが、結構元気です。

さぁ、来週は忙しくなります。
講演会、飲み会、ある人にある人を紹介したり、紹介してもらったり。ワクワクと緊張。
おっと、カミさんと子供たちを神奈川の実家に迎えにも行かなければ。
楽しみ。


From Mumbai

2007年01月27日 | 日記

予定より2日延びましたが、今回の出張も明日が最終日。
久しぶりのインド出張ということも有り、先輩ともゆっくり話ができたので、あっという間でした。

インターネットは、今日になってやっと開通しました。
まぁ、インドですから。腹を立てる方が間違いですね。

自分が出張すると何か起こるのですが、今回はこの程度でよかった。
昨年ムンバイに来た時は、洪水で空港が閉鎖され、空調もシャットダウンされた空港で2日足止めを食った時にはさすがに参りました。
今回はネットはできなかったけど、その分時間をゆっくり過ごせた気がします。
普段、ネットにどれだけ縛られていたか分かります。

私の仕事は、人の欲望と富のシンボルを扱っているようなものですが、
インドに来ると、その世界とのギャップに複雑な気分にもなります。
何でもありの懐の厚いこの国に、仕事だけで来るのはもったいない。
もう100回近くも出張でインドに来ている先輩に、こんなこと言うと、甘ちゃんと言われそうだけど。

出張に行くと、何度か取引先と食事をしますが、毎回思うことがあります。
どこの国の取引先にも共通して感じます。

彼らは人生を楽しんでいるということ。
どんなに大変な状況にあっても、それを楽しむようにしていること。
楽しくなければ、変化を自分で作ろうとすること。

KC者のM氏に今回言われた言葉。
「人生は楽しまなければ、意味がない。」

当たり前のことなんだけどね。
インド人の彼に改めて言われると、胸に響きます。

日本にいると、すべてが当たり前に進んでいるように感じていますが、
結構大事な事を忘れて過ごしているような気もします。
当たり前の世界から離れると、分かることって結構有ります。
日常の中で、小さなことに鈍感になってしまいがちです。

毎回インドの出張は、「我に帰る」ことが出来る、貴重な時なのかも知れません。


インド

2007年01月20日 | 日記

明日から、出張でインドです。
半年以上ぶりのインドです。
もう10回近く行っていますが、いまだに奥深くてよく分からない国。
エネルギーに溢れている国。

部内の先輩は、100回近くインドに行っています。
確かに社内で一番元気な人です。

行くと不思議と、自分の中のモードが変わるんです。
私もたくさんエネルギーをもらってきま~す。


こんな日もあるさ。

2007年01月20日 | 日記

今日は久しぶりにむかついたぜぇ~。
爆発一歩手前。
最後はうまく落ち着いてよかった。
ひとつ自分の幅が広がった。

でも、帰宅して子供の顔を見たら、すべて吹っ飛びました。
小さいなぁ、まだまだ自分は。
それにしてもすごい。子供の笑顔の力って。


英会話学校がやる仕事

2007年01月14日 | 日記

J-waveの土曜日22時から放送されているMAKE IT 21は番組のティストが好きで良く聞きます。
今日は、ある英会話学校の社長さんがインタビューされていました。

英語学習のポイントとしての3つのポイントを挙げています。
1.目的を持つこと。
2.話さなければならない状況に身を置くこと。
3.コツコツやり続けること。

まったくその通りです。でもそれが難しい。
誤解を恐れず言えば、英会話学校だけでは英語は上達しません。
学校での勉強を軸に、普段どれだけコツコツやれるかがカギ。

英会話学校の一番の仕事は、学習者のモチベーションを高めることだと思います。
私の通っているデラクルーズイングリッシュクラブは、英会話学校に「コーチング」を取り入れている点でユニークです。
多くの英会話学校でも「カウンセラー」を置いていますが、実際はただの営業マンでしかない場合も多い。
私がデラでの一番の成果は、マンネリ気味だった英語学習に対するモチベーション。
これが私がデラに通うことになったきっかけでもあります。

さぁ、明日もデラ。早く寝よう。


投げかけたものが、かえってくる。

2007年01月12日 | 日記

「なんで言ってくれないんだ。」
「なんで聞いてくれなかったのですか。」

隣の部署の部長とその部下が話をしていました。
よくある風景です。
部下であろうと上司であろうと、この状況が問題と感じるならば、
自分の方から聞かなければなりません。
相手が自分に関心を払ってくれないことを嘆くのならば、自分から関心を払うのです。
投げかけたものが、かえってくる。
投げかけないものは、かえってこない。
ただそれだけです。

「GIVE ME ! GIVE ME ! 」
社内には、音霊にはならない叫び声が響きわたっています。
いつのまにか、目には見えない耳栓をしてしまっていないだろうか。



今年の抱負

2007年01月11日 | 日記
会社では、元旦明けに毎年その年の抱負を提出しています。
仕事ですから、数値目標です。
個人的にも、この数年目標を立てるようにしています。
できるだけ具体的に、「SMARTの法則」にしたがって。
それが、成功法則の常識と言われています。

でも最近、大切なものはもっと他にもあるように感じます。
あなたの目標設定の目的とは何でしょうか?

私の今年の抱負は、
「毎日何時も幸せを感じるようにすること」
「不平不満・愚痴・泣き言・文句・悪口を言わないこと」
いろいろあげたいですが、とりあえずこれ。
あまりにも右脳的ですが、今の私にはとても大切に感じます。

年賀状

2007年01月11日 | 日記
実家から年末に出された年賀状が、昨日届きました。
その他にも10枚ほどの年賀状が昨日になって届いています。
投函日がずれると、到着もこんなに遅れる場合があるんですね。

でも、ずれて届いた年賀状は、逆に印象に残ります。
元旦に年賀状を頂くのはとてもうれしいですが、
たくさん見るので、どうしても一枚一枚の印象が薄くなってしまいます。
ちょっと時期がずれた年賀状は、「時間差アタック」を受けた感じです。
律儀に元旦に届く年賀状は、内容もまじめなものも多いですが、
時期がずれた年賀状は、内容がユニークなものが多い。
大学時代の友人の年賀状は、なんと裏面が白紙!
忘れたのか、狙いかはわかりませんが、彼なら十分ありえる(笑)
今年一番のインパクトある年賀状でした。

結婚前はほとんど年賀状は書いていませんでしたが、
結婚後はカミさんの影響もあって、きるだけ書くようにしています。
理由もなく人に何かを差し上げたり、手紙を書いたりすることは、日常生活では難しい。
年賀状を利用しない手はありません。

友人に普段手紙を書くのはなかなか照れくさいですが、年賀状なら書きやすいですね。
特に私のような男が、堂々と女性に手紙を書ける数少ない機会です。
結婚前に気づくべきだったかも。

年賀状は、返事の文面やデザインから、自分が思っていなかった相手の一面を見ることもできます。
年賀状を出しても音沙汰のない人もいますが、書いているその数分だけでも楽しい思い出がよみがえります。

昨年は、数ヵ月後に退職を決意していたので、会社の人を含めて住所がわかる人にはできるだけ出しました。
数百枚のはがきを書いたのは就職活動の資料請求以来でした。
今年はさすがに減りましたが、住所のわかる友人知人にはできる限り出しました。

私の場合年賀状は、人生で知り合った大切な方への、感謝状なのかもしれません。