すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

新学期

2013年04月08日 | 日記
今日から新学期です。
長男は3年生。長女もとうとう小学生です。
本当にあっという間です。
来年から次男も幼稚園と言うと、殆どの人にびっくりされます。
子供たちが大きくなると、ますます家の中が賑やかになります。
いや・・・、うるさくなります。

先週は子供たちは春休みでしたので、嫁の実家に遊びに行っていました。
家がとても静かでした。同じ家とは思えないくらい。

狭い家で5人でワイワイ暮らしていると、たまに一人になりたくなります。
でも一人になると、だれかと一緒にもいたくなります。

昔は「一人はお気楽、楽しい」と思っていました。
最近は別に思わなくなりました。
一人でお気楽な時もあるし、そうでない時もあります。
もちろん誰かと一緒にいて、お気楽なときもあるし、そうでない時もあります。

でも間違いないのは、誰かと一緒にいるからこそ、もめたり喧嘩になったりします。
一方で、良いことがあると、楽しみや喜びが2倍にも3倍にもなります。
喜びは親しい関係ほど倍増します。

だれかといるからこそ、自分の感情を感じることができるのです。
「愛」だって、誰かといるからこそ表現できます。感じることができます。

僕自身は、結婚して家族が増えるに従って、「ひえ~」と思うことが増えましたが、
「感激~!!」と感じるも、比例して多くなりました。

だれかと一緒にいるからこそ、自分と向き合えることができるのでしょう。
自分を知ることができるのでしょう。

自分と向き合っている人は堂々としているし、自然体です。
一人でいる人でも、自然体で、愛情豊かな人がいます。
きっとそんな人は、自分と向き合っている人なのでしょう。

賑やかな家族の中で、子供たちには自分という土台を、しっかりと築いていってもらいたい。
結局は、自己肯定感、自信、自尊心。
まずはここから始まるのでしょう。

新学期、皆さんにとって良いスタートとなりますように。