すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

大人になったのか、老けたのか。

2010年09月29日 | 日記
カミさんの体調が数カ月悪いです。
精神的にも、とても疲れていると思います。
何カ月も不快な気分が続くなんて、自分には耐えられないと思います。

最近、カミさんが感情的になることが増えました。
不快な気分が続けば、当然だと思います。
ちょっとしたことでも、ムキになって怒ります。
彼女にとっては、ちょっとしたことではないのですよね。
家事に関して、自分は結構いい加減にやってしまうので、時々怒られます。

カミさんの不快な体調を代わってあげられるならば、代わってあげたいとも思います。
でも当然ですが、ムリ。
代わることができたとしても、もっと酷い状況でしょう。

時々、彼女の言葉にカッとしてしまうこともあるけれど、
「そうだよな、たいへんだよな、わかるよ。」と思える自分もいます。

女性にとっては、彼女のそのような状況を受け止めてあげるのは当然なことだと思われると思うのですが、
若い時の自分にはそうは簡単に受け入れられませんでした。
「俺だって、大変だよ」という想いが先に来ていました(汗)

正直にいえば、今でもカミさんから厳しいことを言われると、「このやろ~」と思ってしまう時があります。
でもその瞬間に「自分ができることをやってあげたい」とも思います。

まもなく30代も終わりに近づくアラフォーですが、やっと大人になったかな・・・。

「あたりまえ」の生活ほど貴重なものはありません。
人が自分にないものをもとめるのは、大昔からの人間の性ですが、今改めてそれを感じさせられているような気がします。
淡々と、家族一緒に、調和のある生活。
20代の頃の自分は、バカにしていたかも知れない生活が、本当は一番求めていた生活でした。

大人になったのか、老けたのか。

季節

2010年09月26日 | 日記
息子から「夏っていつまで? 秋っていつから始まるの?」と聞かれました。
子供なりに季節の変わり目を感じているようです。

季節の変わり目は、感覚や感情が鋭敏になる時でもあります。

今日も日差しがさす日中は結構暑かったですが、夏のような蝉の音はしませんし、空気の匂いも澄んだ匂いがしていて、すっかり季節は変わりつつありますね。

我が家は今日、扇風機を一台、物置にしまいました。
寝床は、タオルケットから毛布になりました。

夏から秋へ、いろいろあった季節です。
いろいろ思い出す季節です。

秋になると、何かを思い出しませんか?

結構、元気

2010年09月25日 | 日記
今回比較的長めの出張でしたが、帰ってきて意外と元気です。
睡眠不足でちょっと眠いですが、気分はサッパリ。
今回観光して非日常の空間を味わって元気を吸収できたのかもしれません。

いろいろな名跡や建築物を見ましたが、一番良かったのは、お昼にに川沿いのオープンレストランで飲んだビール。
明るいうちから飲むビールは最高でした


アユタヤ

2010年09月25日 | 日記
出張に行くようになってから15年位になりますが、今まで殆ど観光をしたことがありませんでした。
出張先のオフィスや展示会場とホテルと空港しか知りません(トホホ・・・)
今回はタイに滞在中に時間ができたので、上司の提案で初めてアユタヤに行きました♪
今までは観光なんてと思っていましたが、それがそれがとても有意義な時間になりました。


ただいま

2010年09月24日 | 日記
月初からの出張から戻りました。
みなさん、お元気ですか?
日本、相変わらず変な天気ですね。
暑いのか、寒いのかよくわからない。
建物の中にいると暑いけど、外は結構涼しい。
湿気があるからか動くと暑いけれど、止まると涼しい。
相変わらず変な天気・・・。
そういえば、私の会社では来年からクールビズが廃止になりました。
その理由の説明は特になく、相変わらず「独特」な会社です。
(「変わった」、「変な」、ではなく「独特」ね。ここポイント)
来年からまたエアコン戦争復活するかも。
(冷え性の女性と暑がりの男たちとのエアコンの温度設定をお互いに変えまくる戦争です)

今日は1日なんとなく、ボーっとしてしていました。
ぼ~っとしている自分が言うのもなんですが、日本人ってやっぱり元気ないですね。
出張中、沢山の国籍の人と話をして感じました。日本人が一番元気がない。

帰ってきて、実感します。
関係ないかもしれないけど、帰国しての第一印象、「日本人ってなんかやせぽちだなぁ」と。
なんかみんなスキニーな印象を持ってしまう。
エネルギー的な意味です。エナジェティックな人が少ないですね。元気な人がいると、「この人アツ~イ
とか言われますし。

思想とか、生き方的な意味ではないですよ。
生命力みたいなものが日本人は薄いと思います。。
今日見たら、京浜東北線に乗っているサラリーマン、90%は下を向いていました。
みな疲れています。
ニチジョウのじぶんもそう。
海外から帰ってきて何時も思います。
男が元気がない・・・。
みな、毎日いろいろなことがあるのだろうな~。

海外だと、そんなドラマは意外とないのですよね。
はっきりセカイがわかれていることがおおいので、みな毎日おなじ日常をすごしている。
階層で世界がきっぱり分かれていますから。
日本も階層はあるけれど、そうでもない。
思想が違う人、出身地、学歴、職場、言葉、性別が違っていたりすると、外国ではまったく互いに関わらず、パラレルワールドのように違う世界でになります。
同じ会社にいても、お互いに交わらないことも多い。
日本ではそんなことはないですよね。
なぜ、日本人は元気がないのか。
ちょっと考えれば、理由はわかりますよね。

女性は、どこの国でも何時も元気。
日本も負けてはいませんよ。
日本のオバタリアン(死語?)は世界でもトップラランクの元気度だと思います。

この感覚。
何時も一週間くらいで消えてしまうのだけれど、自分を客観的にみる、とても大切な時でもあります。

いろいろなことが起こっているようですけど、なんだかんだ言っても、やっぱり日本が一番いいと思います。
自分を責めてばかりの自虐的な日本人ですが(出張してテレビを見ているといつも思います)
今回いろいろな国の人と話をして、(問題もあるけれど)日本は素晴らしいところが多い国だと実感しました。

スカウト

2010年09月05日 | 日記
子供たちと駅を歩いていたところ、娘が子供モデルにスカウトされました。

スカウトと言っても、登録料や手数料の取得が大半の目的と聞きますし、
もちろん、こちらもモデルにする気はありませんが、
娘のことを褒めてもらって、思わずそのスカウトの話を少し聞いてしまいました。
普通の勧誘ならば、すぐに断るのにね。

やっぱり親ばかですね。
その後買い物をしていた時、なんとなくスキップしてしまいそうになりながら歩いてしまいました。
一緒にいた息子も、さも自分がスカウトされたかのように、肩で風をきるように歩いていました。
(そのスカウトの人には、「息子さんは結構です。」ときっぱり言われていました)