すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

熱!

2008年06月23日 | 日記
今日はピッタリ定時で会社をあがり、病院へ飛び込みました。
熱を計ってみたら、38.5度。やっぱり。
自分で自分の体を触ってみたら、熱!
急性扁桃腺炎とか。
先生からは、内側が白くなっていて、今日よく普通に仕事ができたねと言われてしまいました。
確かに、ちょっと気になったけど、痛みは感じなかったなぁ。
食欲もあったし。

会社に入って身についてしまった鈍感さ、こんなところで役にたつとはね。

でも今日は、熱なんてどうでもいい。

今日は、あったらいいなと思っていたことが、いくつか同時に実現した。
こんなにあっさり叶うんなんて。
やっぱり人が運んでくれるんなぁ。
夏が楽しみだ。

今日の熱も、僕の内側が燃えだす夏を示す「集合意識」からのシンボルなのかもしれません。なんてね。

大人

2008年06月21日 | 日記
大学時代の先輩と浦和のパルコで豪華なランチをしました。

彼の奥さんが素敵でした。大人の女性。
あるがままの自分をスマートに出せるって、素敵ですね。

自分を表現するには、コミュニケーション能力が必要。
それは、いわゆる国語的な能力、「表現力」ではありません。
自分を正直に、かつスマートに出す能力です。

夏の旅行の話をしていました。
「私、それちょっとイヤだな。・・・」
体を何となく揺らしながら言う先輩の奥さん。。
彼女の醸し出すその雰囲気が、なんかかわいいしセクシーでした。
自分のわがままを、ソフトに、ゆるく言うこと。
とっても大人の色気を感じてしまいました。

最近のカッコイイ女性とは、何でもストレートに言う女性とか。

「私、それ絶対イヤです。」
「え~、それキライ!」

女王様のようにふるまうのが、かっこいいのかなぁ。
確かに会話の中でうまくやれば、チャーミングですけど。
(女王様願望やプリンセス願望は、心の特異な傾向を抱えているのだけど・・・)
自分を女王様と見なしている人って、相手が同い年や年上でも、僕にとっては子どもにしか見えない。
「子供」だから、ある意味それはかわいい時もある(笑)。
でも、その振る舞いで、相手がとても小さく見えてしまうのです。

男性も同じです。
何でもかんでも「俺は男だ、王様、俺様だ!」てなタイプ、好きですか?

30代も半ばを過ぎたあたりから、セクシーさや、体のグラマラスさよりも、
何となくにじみ出る心の女性性に惹かれるようになりました。

人を何となくひきつける何か。
人を不快にさせない何か。
僕の師匠は、それを教養といいました。

大切な人たちと、自分のあるがままの姿で、正直に、スマートに、コミュニケーションをしていきたい。

今日はトリプルダウン。

2008年06月17日 | 日記
おっと、今日はトリプルダウンの日。

息子が、39度の熱が出て、ダウン。

前回のTOEICの点数が、ダウン。(とうとう900点を切ってしまった。できたと思った時は、いつも悪い。)

体重が、ダウン。(これはうれしい。理想体重までもうちょっと。)

英語、がんばろ。
ちょっと「対策」やっちゃおうかな。今まで避けてきたけど。

父親参観日

2008年06月15日 | 日記
今日は父の日ということで、息子の幼稚園の父親参観日に行ってきました。
4月に入園してから、たった2ヶ月半でも、息子は大きく成長しました。

普段、息子に普段の幼稚園の生活を聞いても、あまり詳しく答えてくれないので、
今回幼稚園での息子の生活を覗けるのが楽しみでした。

実は、息子が幼稚園のことを、特に先生のことをあまり語らないことには、大きな秘密があったのです・・・。

息子の通っている幼稚園は、各学年3クラスあり、いわゆるマンモス幼稚園です。
子供の数が多くいので、子供たちの指導やコミュニケーションも大ざっぱなものかな、と思っていたのですが、違いました。
子供とのコミュニケーションをとても大事にしていたのです。
子供への声掛け、態度など、今日の父親参観の先生たちの様子から、それが覗えました。


父親たちに対して行われたミニセミナーでも、コミュニケーション、特に「子供の話を聞くこと、子どもを理解すること、同じ目線に立つこと」の重要性について説明されていました。
僕は、これだけでこの幼稚園に少し安心感が持つことができました。

幼稚園によっては、「躾」や「道徳教育」、「信仰に基づく愛育」、「幼児教育」などを売りにするところがありますが、
僕はあまり難しいことよりも、当り前のことを子供にできるようになってほしい。
友達と仲良くできること、「ありがとう」「ごめんね」「おはよう」「さよなら」など、基本的なコミュニケーションができるようになること。

コミュニケーションは、キャッチボール。
言葉と想いの交換。
息子のクラスの二人の担任の先生は、20代中旬の若い先生でしたが、それをよくわかってくれているのが、うれしい。
(若くて綺麗なのもうれしい・・・)

今日驚いたこと・・・。

今日は、日曜日で幼稚園バスがなかったので、歩いて息子と二人で登園しました。
幼稚園に到着し、自分のクラスに入ると先生が出迎えてくれました。
担任の先生たちと会うのはこれで2回目ですが、若い!(でもしっかりしている)

息子は、ちょっと照れ気味に先生に挨拶しました。
(息子は若い女性が好きだけど、先生にまで照れるのか・・・)

驚いたのはその後です。
挨拶の後、なんと、息子は先生と熱~いハグを始めたのです。
それは形だけの軽いものではありません。
恋人同士が抱き合うように、5秒位しっかりと抱き合っているのです。
キスまでしてしまうのではないかと、見ているほうがハラハラしました。
なんて。

それにしてもビックリしてしまいました。
ここまでやっているのか、幼稚園。当り前のこと???
幼稚園を帰る時も、今度はもう一人の担任の先生が、一人一人に挨拶をして、やっぱり熱~いハグ。
(「僕にもやって!!」と心の中で叫びました。僕にテレパシー能力がなくてよかった。

子供にとっては、とっても嬉しいと思います。
「ボクは、ワタシは、受け入れられているんだ」と感じるでしょう。
実際、息子の顔はとっても幸せそうでした。
父親の自分が抱きしめても、あんな風な顔をしてくれないかも。

息子に、今まで先生のことを聞いても、「E先生はね~。ムニャ、ムニャ」、「A先生はね~。ブツブツ」とよくわからない返事しかしてくれませんでした。

こんなことを毎日していたとはね~。
うらやましい~。いや、こんなすばらしいスキンシップ、コミュニケーションをとっていたとは・・・。

写真は、息子からもらった初めての父の日のプレゼントです。
とっても楽しい、嬉しい、父の日でした。
何よりもうれしいのは、毎日のキミの成長です。

秋葉原事件

2008年06月11日 | 日記
この事件を想うとき、とても胸が締め付けられます。

彼のなかの「無力感」。
いい子でないといけない。
いい子でいないと愛されない。
条件付きの愛情。

本当の自分の感情を押し殺していった彼。
人に対して無感覚になってしまった彼。

涙が出そうになる。

皆、無条件で愛されている存在なのに。
ここに今、存在しているだけで奇跡なのに。

彼の人間関係の中でそれが学べなかったことは、とっても残念なことです。

人間関係の一番初めは、親子関係。
自分も親として、心したい。

とにかく、第一にそのままの相手を受けとめること。
これは、大人も子供も関係ない。

日本が成熟した社会であるには、心の問題をアンタッチャブルな話題としてではなく、日常的に議論し、扱えることが必要だと思います。

初めてのディズニーランド

2008年06月07日 | 日記
子供が生まれてから、今日初めて、ディズニーランドに行ってきました。
やっぱりディズニーランドは、ファンタジーの世界!。
楽しかったなぁ~。
特に、サービスと各演出はとっても勉強になりました。

小さな子供二人と一緒なので、メジャーなアトラクションはほとんど体験できませんでしたが、僕自身は、今までで一番思い出になりました。

一番楽しかったアトラクションは、ディズニーランドを楽しんでいる子供たち。
なんかベタな表現だけど、本当だからしょうがない。
今日一日、子供たちの一喜一憂する姿に、とっても幸せな気分になりました。

今回、午後3時からのパレードのために、なんと1時から場所取りしました。
今日は特にとっても暑かった~!
でも、全然苦にならないのが、ディズニーランドの魔力。
一緒に待っている他の家族の人たちと友達になったりしてたのしかったな。
待つこと自体もまるでアトラクションのようでした。

パレードは最前列で、まさにがぶり寄り状態。
すいません。自分が家族のなかで一番騒いでいました。
子供たちと同じレベルでハイになっていたかも。

うれしいのは、手を振った時、各キャストの方がこちらに応えてくれたこと。
小さい子供が一緒だと、目立つから、各キャストがいつも近くまで来てくれるのです。
うれしかったなぁ。本当に子供より自分が一番喜んでいました。

このキャストの方たちの態度、これって結構深い。
コミュニケーションをいかに大切にしているか、その姿には、感動すら覚えました。

今日はパレード以外でも、たくさんのキャストの方に意識的に話しかけたのですが、思った以上の返答と対応をしてくれる。
すごいよなぁ。
社員の皆さんが、ビジョンをミッションをシェアして、同じ方向を向いているからかな。

今回、こんなに気合いを入れて初めてパレードをみたのは初めてでした。
25周年ということもあって、気合いがはいっていました。

回転木馬を嫌がる息子、絶叫系のアトラクションをやたら気にする娘、君たちはとっても面白い。

なんでわざわざ混んでいるディズニーランドに行くのか、その気持ちがわかったような気がします。

さぁ、6月。

2008年06月05日 | 日記
6月です。
今年もすでに半ばに向かおうとしているのですね。

それにしても今年は密度が濃い年。
特に人との出逢いが濃い。
去年から始まった出会いの連続は、偶然と片づけるには「もったいない」。

時間もあっという間。
子供たちの成長もあっという間。

今日、会社の身近な同僚二人に、息子と娘の写真を見せたら、成長の速さにびっくりされました。
正直、親の自分から見ても早いと思います。
その同僚二人は子供好きなので、彼らには子どもの近況をよく話していましたが、予想以上の成長ぶりだったようです。

最近、時間が前より早く過ぎていないだろうか?(そんな、わけないかな・・・)
でも、そんな気もするのだけど。

溜息なんて、ついていられない。
愚痴なんて、言いたい人に言わせておけばいい。
今、できることをやる。
本当の自分の感情を味わう。
僕にできることをするまでだ。