すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

Keep Tryin'

2009年01月29日 | 日記
ちょうど3年前の今頃、宇多田ヒカルさんの「Keep Tryin'」が、CMでよく流れていました。
当時の自分は、この曲で何度励まされたことか・・・。
気に入って、CDまで買いました。

当時、サラリーマン生活で、一番苦しかった時でした。
今でも、当時の苦しく頑張っていた自分を、褒めてあげたくなります。

あれから3年。もう3年かい!。

最近は、ちょっと落ち込みそうになると、誰かが現れ、タイミングよく励ましてもらえるようになりました。
うれしいな。ありがたいな。
だから、Keep Tryin'できる。

きれい事は言うつもりはないけど、やっぱり大切なのは、友だ。
一緒に楽しめる、喜べる、悲しむ、励ましてくれる人がいることは、幸せです。
一緒に味わえるっていいよね。

やっぱ、がんばろ。

「自分が理解されている」「わかってもらえる」という安心感が、周囲にも広がっていきますように

2009年01月29日 | 日記
学生時代の先輩が、奥さんと浦和まで来てくれました。
レストランでワインとウイスキーを飲みながら、久しぶりに語りつくしました。

感動したこと。

トイレから帰って来た時、先輩が奥さんと見つめ合いながら「愛しているよ」と言っていたこと。
まるで、映画の世界でした。

最近の僕は、聞き役が多く、久しぶりに他人に聞き役をやってもらったせいか、心がパックリ開いていたせいか、感動して、涙が出てしまいました。

理解しあえる人といる時が、何よりも僕の至福の時間です。
ありがとう。

「自分が理解されている」「わかってもらえる」という安心感が、周囲にも広がっていきますように。

As Time Goes By

2009年01月22日 | ENGLISH
You must remember this
A kiss is still a kiss
A sigh is just a sigh
The fundamental things apply
As time goes by

And when two lovers woo
They still say: "I love you"
On that you can rely
No matter what the future brings
As time goes by

Moonlight and love songs, never out of date
Hearts full of passion, jealousy, and hate
Woman needs man and man must have his mate
That no one can deny

It's still the same old story
A fight for love and glory
A case of do or die
The world will always welcome lovers
As time goes by

Moonlight and love songs, never out of date
Hearts full of passion, jealousy, and hate
Woman needs man and man must have his mate
That no one can deny

It's still the same old story
A fight for love and glory
A case of do or die
The world will always welcome lovers
As time goes by

(Frank Sinatra)

Fly Me To The Moon

2009年01月22日 | ENGLISH
Fly me to the moon
Let me play among the stars
Let me see what spring is like
On a-Jupiter and Mars
In other words, hold my hand
In other words, baby, kiss me

Fill my heart with song
And let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true
In other words, I love you

Fill my heart with song
Let me sing for ever more
You are all I long for
All I worship and adore
In other words, please be true
In other words, in other words
I love you.

(Frank Sinatra)

NEW YORK, NEW YORK

2009年01月22日 | 日記
僕の仕事の業界では、毎年今頃、国内では一番大きな展示会が行われています。
その展示会場の入口で、いつも流れているのが、Frank Sinatraの"NEW YORK NEW YORK"。

展示会場で Frank Sinatraを聞くと、今年も来たなぁ、と感慨にふけります。
僕のいる業界はずっと不景気ですが、毎年この瞬間だけは、この業界も元気な気分に満たされます。

ただ今年は雰囲気が違うようです。
今年のっけから、業界で昔栄華を誇っていたある会社が、民事再生法を申請しました。
15年くらい前には、誰でも知っていた会社でした。
今年、この業界、さらに厳しい年になりそうです。

ところで、Frank Sinatra。
僕はやっぱり、"Fly Me To The Moon" "As Time Goes By" が好きです♪

自己肯定感 その1

2009年01月15日 | 日記
最近、「オーディオブック」にはまっています。
勉強も兼ねて、英語のオーディオブックを聴くことが多いのですが、最近の意外なヒットはブライアン・トレイシー。
ブライアン・トレイシーはいわゆる成功哲学系の経営コンサルタント。
ここしばらくは、成功哲学系とは距離を置いていたのですが、久しぶりに彼のセミナーを聴きました。
"SUCCESS MASTERY ACADEMY" 凄いタイトルです。
ベタなタイトルですね。
講演を録音したものですが、非常に聴きやすい。こんな聴きやすい英語を聞いたのは久しぶりです。
話の仕方も、ジョーク、主張、理由、具体例、ジョーク、結論の流れで続き、テンポがいいのです。
さすが、全米「ナショナル・スピーカーズ・アソシエイション」4,000人会員のなかで“トップ5”の講演家です。

冒頭で、「意外だ」と言ったのは、理由があります。
彼が、そのセミナーの前半で、成功に必要なこととして、でわざわざCD一枚分を割いて語っていた内容があります。
成功するために、まず必要なこととはなにか?
土台となるものは何か・・・?

それは、"SELF-ESTEEM" 、自分を好きになること、自尊心、自己評価、自己肯定感。

数年前に、初めてブランアントレイシー氏のセミナーCDを聞いた時には、全く心にフックしていませんでした。
今回改めて聞いて見て、正直びっくりでした。
ブライアンさん、あなたも言っていたのね、その大事なこと、てな感じです。

自分を責めている人、今の自分を嫌いな人が、とっても多いですね。
ストイックな日本人。多くの日本人の特徴かもしれませんね。

自分を責める→自分が嫌い→不満足→自信がない→思いどおりにいかない→自分を責める→「もっとがんばらなくちゃ」→今の幸せを感じられない。
負のスパイラル。

平成14年、文部科学省の委託調査で、「中学生の生活意識に関する調査」が行われました。
日本の中学生の自己評価を、アメリカ、中国の中学生と比較した調査です。

「時には、私は役に立たない人間だと思うことがある」
日本   56.4%
アメリカ 32%
中国   25.4%

「私は他の人々に劣らず価値のある人間である」
日本   31.5%
アメリカ 81.5%
中国   86.6%

日本人の自己重要感、自己評価の低さ、自信のなさを表しています。

この傾向、特に1970年代生まれ世代が多いらしいです。僕もそのひとりです。
超受験戦争、バブル崩壊、超就職難の3重苦世代の人たち。
「今のままじゃダメ」「がんばれ、がんばれ」「こなまじゃ、生き残れないよ」で生きてきた世代。
常にがんばることを要求された世代。
よくいえば、「負けてたまるか」精神に満ちている。
悪く言うと「劣等感」。

確かに、劣等感をエネルギーに変えて、大成功している人もいます。
でも、劣等感に振り回されて、苦しんでいる人も多い。

なんか、今の日本の状況をみると、日本人全体の特徴にも見えます・・・。

自分を好きになること。
自分は大切な存在なのだと受け入れること。
自己肯定感を育むこと。

それが、意外と難しい。
特に大人になって、自分が嫌いな人にとって。

自分を好きになるアプローチはいろいろあると思います。
ブライアントレイシー氏のアプローチは、言葉による方法。
「人が好きだ」といういう言葉を何度も繰り返す方法を進め、潜在意識に浸透させる方法を勧めています。

また、僕が勝手に心の師匠と思っている、作家の佐田弘幸氏は、心の焦点をうまく使うこと、「自分を褒める」ことにより、自分を好きになるアプローチを勧められています。
僕にとっては、このアプローチは、斬新で、強烈でした。

その他にも、カウンセリングや、心の穴が埋まった状態ならば、コーチンも有効です。

自分の素晴らしい部分に光を当てること。
見えないいいところを、顕在化すること。
昔から行われている日記療法だって有効です。

要は、自分を受け入れられるように、認められるようにすることだと思います。

いつも思いますが、親の影響って大きいと思います。

僕は、両親が共働きでした。
僕は子供の時は、意識していませんでしたが、「いい子でいなければ」という思いをいつも持っていたと思います。
一人っ子でしたので、一人には慣れているつもりでしたが、
心の奥底のさみしい気持ちを、いつも抑圧していたのだと思います。
親に甘えたいのに、甘えられない。
保母である母は、他人の子供はかわいがっているのに、自分と一緒にいる時間はあまりない・・・。
誰かに受け入れて欲しい、「安心感」を求めていたのだと思います。

今思うと、いろいろ辛いこともあったと思いますが、それを乗り越えて、頑張ってきた自分が、いとおしくなります。
親と子供は一心同体ですから、親からの愛情がないと、自分も愛せないと思っていたのかもしれません。

これは、自分が親となった今、とてもとても、考えさせられます。

僕は、今は、できるだけ子供に甘えさせています。
カミさんからは、ちょっと怒られる時もあります。
でも、しばらくは、そうさせたいのです。

(以下、引用)

子供の甘えは、一言で言うと、相手の愛情を求めることです。

甘えが満たされる時、自分は愛されていると感じ、また、
自分は、愛される価値のある存在なんだと、感じます。

相手に対する信頼と、自分に対する信頼(自己評価)が育ちます。
それが安心感につながります。

相手を信じることができる人は、思いやりを持ち、深い人間関係を築くことができます。」

(以上、「子育てハッピーアドバイス/明橋大二(1万年堂出版)より引用)

これは、自立にもつながると思います。
思いっきり甘えられたひとが、自立できる。

自分を認めて初めて、他人も認められます。
自分を認めて、幸せを感じられます。
周りの人間とも、幸せをシェアできます。

自己肯定感、もう少し考えたいと思います。

日常での他人とのかかわり、コミュニケーション。
人間関係を良好に保つために、様々なテクニックがありますが、まずは、自分を認めていくことが大事だと思います。

自己肯定感を考える本として、「子育てハッピーアドバイス/明橋大二(1万年堂出版)をお勧めしています。
「子育て本」ですが、心理学の専門書を読むのと同じ位、目からウロコが落ちると思います。



あなたは、自分が、好きですか?

あけましておめでとうございます。

2009年01月04日 | 日記
あ~、なんていい気分なんだろう。

今年はとてもいいお正月を迎えられました。
家族4人で近くの小さな神社に行き、お汁粉を食べ、お酒を飲み、
そのまま両実家に行って、食べて遊んだお正月。

空の輝きを見て、子どもの笑顔を見て、久しぶりに家族と会って。
別に彼らが、何かをしてくれた訳ではないけどね。
僕の何かにスイッチを入れてくれるのです。
これって、すごい。

昨年までは、毎年お正月になると、自分の目標は何なのか、どうすればいいのかずっと悩んでました。
おそらく10年位そんなお正月だったかもしれないなぁ。
今年はそんな悩みや思い込みが、消えてしまいました。
いい年になりそうです。

今年も、よろしくお願いいたします。