すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

隣の席の人が言った言葉

2007年09月30日 | 日記
香港から帰国するフライトで、隣の席に20代前半の女性二人組が座わりました。
見た目は、JJモデルのようなイマドキの女の子たち。
カワイイではなく、美人でした。化粧は濃いけど。
語尾が上がるその会話に、つい聞き耳を立ててしまいました。
なにか旅行の話をしていたようです。いつの間にか人生論になっているようでした。

「幸せになるには、人と比較してもしょうがないよ。人に期待してもしょうがないよ」

隣に座りながら、思わず心の中でうなってしまいました・・・。
人は他人と比較した時に、人に期待してそれが叶わなかった時に、不幸になるのかもしれません。

心理カウンセラーの矢野先生の今日のMIXI日記ともシンクロしていました。

ただいま。

2007年09月29日 | 日記
本日帰国しました。

海外への出張から戻った直後に感じる、なんとも言えない心の解放感に、今、浸っています。

今回のように海外の展示会に行って、たくさんの人に会うと、自分の「常識」や「思い込み」が溶けてしまうのです。

たくさんのアントレプレナーに会うこともできました。
彼らのパワーや、世界は無限に広がっているという実感に、体の中からなんとも言えない力がわいてきます

毎日同じ時間に、同じ小さな会社へ、同じ人たちと仕事をしている時には感じられないこの感覚は、給料や待遇には変えられない素晴らしい財産なのかもしれません。

今回の出張では、いろいろなことがありました。
いくつかのインスピレーションもありました(頭が変になったわけではありません)
また思いたったら、写真もアップしますね。

P.S.
私の出張中にメールを下さった方々、お返事できなくて申し訳ありません。
受信はできたのですが、送信がなぜかできませんでした。
メールは読ませて頂いております。
改めて追ってメールさせていただきます。電話番号がわかっている方々には来週中にお電話させて頂きます。
ご迷惑おかけしてしまい申し訳ありませんでした。

出張後半

2007年09月28日 | 日記
バンコクから香港に入ってまもなく一週間。
もうすぐ出張も終わります。

グループでの出張の楽しみのひとつは、仲間と裸の付き合いが出来ること。
会社の中でも、皆とこんな関係を結べればすばらしいなぁ。



Sawat dii khrap

2007年09月20日 | 日記
今週は、出張でバンコクにいます。
やっぱりバンコクはいい。仕事も、仕事の後も。

今日は「決起集会」と称して、初日から仲間と64階のレストラン&バーに行ってしまいました。
それにしても、ここで受ける風は優しい。
かなり強い風が吹く時期もありますが、そんな風でも癒されます。

出張中仕事が終わった後、ぼーっと思索にふける時間がなによりも一番の贅沢です。

明日もがんばろう。

自転車に乗って。

2007年09月15日 | 日記
今日は自転車に乗って、会社の近くまで行ってきました。
いつもの電車で行くより、半分の時間で行けることに、びっくり。
普段見えない、生活感たっぷりの街の姿が見えて、またびっくり。

人でも、物でも、街でも、今まで気がつかなかった部分を発見すると、なんかゾクっとしてしまいます。

来週から月末まで出張に行きます。
今日は、念のため病院に薬をもらいに、
また成田空港までのスカイライナーのチケットを買いに行って来ました。
チケットは、会社の近くの大型スーパーに入っているJTBで買いました。

そのJTBの対応してくださった店員さんが印象的でした。
感謝の気持ちと、その笑顔。
営業スマイルだったかもしれないけれど、久しぶりに奇麗な笑顔を見た気がします。
作り笑いとか、バカ笑いでもない、自然な笑顔が素敵でした。

今日はとても暑かったけど、風は確実に秋めいています。
数年前までは、こんな季節の変わり目を味わないほど鈍感になっていました。
時々吹く風は、自分のオーラのデコボコを整えてくれるような気がします。

今日もまた、ビカっと映像が落ちてくる瞬間がありました。
何となくある人の顔が浮かんだら、会社から携帯に電話がありました。
無視しましたが・・・(笑)

自分でわざと鈍感にしていた神経や感覚が、人並みになってきた気がします。
最近の自分に起こる現象は、いわゆる漢方で言うところの、好転化現象とかバックスィング現象なのでしょうね。

鈍感にしていた分、敏感になってきているのかもしれません。
でも、季節の変わり目の風を感じる自分もなんかいけてるなぁ。

風と言えば、楽しみが・・・。
バンコクのホテルの64階のオープンエアーのバーで感じるあの風。
この出張の最大の楽しみは、あの風かもしれません。


天使の顔

2007年09月12日 | 日記
自分の出生時間を調べるために、大昔のアルバムを久しぶりに見ました。

僕には二人の子供がいて、二人とも自分によく似ていると思っていたのですが、
自分の幼児期の写真と比べてみると、彼らのほうが数倍カワイイ。

自分の小さい頃の写真をカミさんに見せると、いつも笑われていたのですが、
その理由がわかりました。

それにしても自分の赤ん坊の時の顔は、田舎くさくてあどけない。

最近の子供たちの顔を見ていて思います。
自分の子供も含めて、妙に大人びた顔をしています。
ケラケラ笑っているときは、ただの子どもですが、
時々あまりにも大人びた真面目くさった顔をしていて、ドキッとする瞬間があります。

何でですかね・・・。

September 11

2007年09月11日 | 日記
あのテロ事件が起こった時、ちょうど結婚した直後で、その事件はイタリアで新婚旅行中に知りました。
忘れられない出来事です。

でも僕にとって本当のSeptember 11は、「テロが起きた日」ではありません。

僕にとっては、もっと凄いことが起きた日なのです。

実は・・・・

息子が、初めて自分でトイレでおしっこができた日なのです!!

あの姿を見た時の興奮はたまらなかったなぁ。
自分とカミさん、フル○ンのユウタと、3人で狂喜の踊りをしてしまいました。

ウ○コはいつになったら、ひとりでしてくれるのだろう・・・。
今は、したくなるといつもどこかに隠れて、ひとりでやる。
そして「ウ○コした・・・」の事後報告。

他人には、ちっとも面白くとも何ともないこんな出来事に、無性に幸せを感じてしまう今日この頃です。

ありのまま

2007年09月11日 | 日記
ありのままの自分であること。

そして、
ありのままの相手を、
ありのままの世界を、
どれだけ受け入れられるか。

そして、なおかつ、
ありのままの自分でいられること。

それが、幸せなんだなぁ。

そんなのやだぁ?
いいんですよ。
あなたは、そのままでね。

父から貰った宝物

2007年09月08日 | 日記
夏休みに実家に帰った時に久しぶりに父とゆっくり話をしました。
昔は父とはあまり話をしない「微妙な関係」でしたが、子供ができた頃から会話が増えた気がします。

子育てや仕事の話題を絡めながら、最近興味を持ているコーチングやNLPについて父と話をしていました。

70歳になる父は、太平洋戦争の真珠湾攻撃などで指揮を執った海軍司令官の山本五十六が口にして言われる言葉を教えてくれまました。

正直なところ、いわゆるコミュニケーションの関係のビジネス書では良く紹介される言葉だったので、黙って聞いていたのですが、冒頭部分だけでなく、もっと長い文章を父が暗唱していたので驚きました。

「やってみせ、言って聞かせて、させてみて、ほめてやらねば人は動かじ。
(ここまでは結構有名ですよね♪)
やっている姿を感謝で見守って、信頼せねば人は実らず
話し合い、耳を傾け、承認し、任せてやらねば人は育たず」

これを父が暗唱した時、鳥肌が立ちそうになりました。
まさに、いわゆる「コーチング」ではないですか!

父が暗唱したことにも驚きましたし、
旧日本海軍でこのような考えが示されていたとは驚きです。
父が大昔に会社勤めしていた時に、上司から教えてもらった言葉だそうです。
日本にもこんな考えがあったのですね。

今の会社での状況はどうでしょうか?
退化しています。

終身雇用や年功序列は、悪しきシステムのように言われることがありますが、
自分の運命をともに仕事に賭けていく運命共同体として、素晴らしい哲学も生み出していたのですね。

今や、日本では「コーチング」と言いながら、日本にむかしからあった概念を逆輸入しながら人間関係の再構築を行っています。

成果主義とか言いながら、会社は業績のために、都合のいいシステムを用しようとしていますが、実際は逆効果の方向に進んでいるような気がします。

日本には素晴らしい仕組みがあったのですね。

今からでも、自分たちでも、変われる可能性はある。
信じていきたい。

Time is NOT money.

2007年09月05日 | 日記
先週末、友人の結婚パーティーの2次会に行ってきました。
なんと、8歳年上の女性と結婚。
三十も半ばを過ぎて、年上の女性に甘えられるとは、うらやましいような、不思議な感じがするような・・・
今まで見たことがないような彼の笑顔を見て、こちらまで幸せな気分。

結婚式の2次会は、普段出会わない人と出会うチャンスでもあります。
そのパーティーでの、同じテーブルの人の話が心に残りました。

「Time is money、時は金なりと言うけど、正直なところ、金ならいくらでも稼げるし、もう充分ある。
本当は、Time is life だよ。時は命だよ。この瞬間しかない。買うこともできないし、取り戻すこともできない。もっといえば、時は今、この瞬間の命だね」

思わず、唸ってしまいました。

小さな新しいこと

2007年09月04日 | 日記
会社の同僚からCDを借りました。
ある日本人のR&Bボーカリストですが、自分では買っては聞かないアーティストでした。
でも、とっても新鮮で、久しぶりにゾクゾクしてしまいました。

最近、今まで入ったことのないコーヒーショップや、本屋さん、Cafe&Barに入ってみたりしています。
ちょっとした新しい事が、とても新鮮なことに気づきます。
最近降りてくるインスピレーションも、そんな五感の変化からくるのでしょうか。

これまで、どちらかというと、知っているお店に入り、知っている人とばかり会っていました。
それはそれで心地よいですが、ちょっとの冒険もワクワクのチャンス。

自分を振り返ってみると、人生って大きな出来事よりも、小さな習慣を重ねて変わってきた気がします。
いつもの「安全領域」をちょっと外れたところに、ワクワクはあるのかもしれません。

いつもとは違う人に話しかけ、いつもと違う本を手にすることだって、あなたの人生を変えることになるのかもしれませんね。

インスピレーションを感じる時

2007年09月01日 | 日記
気候が急に秋のようになったからでしょうか?
息子とカフェでくつろいでいると、突然のインスピレーションがありました。
でも、それは言葉にできないイメージ的なもの。

何か一点をじっと見つめていると、「別の自分」の視点が、自分自身をを見つめているような感覚になる時があります。

「今、自分はここにいる」
「今、自分はこの命を生きている」
「今はあり、その中に自分はいる」

そんなときインスピレーションがわきます。
一瞬見えるそのイメージがデジャブだったりすることが結構あります。
でも、残念ながらそれが言葉にできない。
これが言葉にできれば、江原さんのように大活躍できるんでしょうね(笑)

変人と思われるのがイヤだったので、あまりこういうことは口にしたことはありませんでした。
最近飲み会で、スピリチュアルな話題になる時が何度かあり、自分の感覚に驚いてしまったりする時があります。

今年の夏はあまりにも暑い夏でした。
暑さを必要以上に感じないために、五感も自然と麻痺していったようです。
今日、突然秋の様な気候になったからでしょうか、五感のセンサーが一気に作動したようです。

冬から春に変わる時、夏から秋に変わる時、
空気や波動の変化を一気に感じられる今のような季節が僕は大好きです。

分かち合うということ

2007年09月01日 | 日記
今年は、息子の誕生日に続いて、娘の誕生日まで一緒にお祝いすることができました。
一昨年前までは、家族の誕生日は見事にいつも出張で家族バラバラでした。
今年は、子供二人の誕生日は家族一緒に迎えることができました。
お互いの喜びを分かち合い、これ以上の家族の幸せはありません。
ありがたいことです。

なぜ我々は家族や仲間を持ち、お互いに関わり合うのでしょう。
幸せを分かちあうためです。
なぜ分かち合うのでしょう。
幸せの感情をより大きく味わうためです。

そう、あなたと私が出会ったのは、分かち合うためです。
僕の人生の喜びを、一緒に分かち合ってくれて、ありがとう。