すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

歩く。

2005年10月29日 | 日記

息子が、家の中でずいぶん歩くようになった。
まだぎこちないけど、走りまわろうともする。
ロボットのアイボが、動き回る感じ。

狭いアパートじゃかわいそうだと思って、
今日初めて靴を履かせて、外に出してみた。

かわいく歩きまわる姿を想像していたが、
抱っこの体勢から、足を地面に付けた瞬間、
息子の体も顔も固まる・・・。

「何が起きたのか。」「オレはどこにいるんだ~。」
と、叫びはしなかったが、完全にトリップ状態。
目は逝っていた・・・。

しばらくして上半身は動かし始めたが、足はまだ固まっている。
強力な磁石で足が地面にくっついた感じ。
そして「抱っこして~」と、泣き怒りのいつもの情けない顔になった。

息子よ。
これが、地面じゃ。
これから歩いたり、走ったり、時には転んだりするんだよ。
転ぶと痛いけど、いつの間にか痛みは消えるから大丈夫。
初めはゆっくりでいいからね。
お前の親父もいまだに、いろんなところでコケまくっているよ。
お前のじっちゃんは、お前と手をつないで歩くことを楽しみにしているからね。


あっという間に

2005年10月29日 | 日記

あっという間の1週間でした。
先週はあんなに長かったのにね。

11月になれば、海外から荷物がドカンっと入ってきて、毎日処理に追われます。
年末になれば、店舗応援があるので、もっと時間は早く流れるんだろうな。
そういって毎年、いつの間にか年末になり、気がつくと年が明けています。

年が明けると、すぐに出張があったりしてバタバタとして、
いつもの忙しい日常に突入します。
そして花見の季節を思い出すと、新人研修の準備をしたりします。
新人がやってくるとOJTに携わりながら、毎日の入荷処理の嵐。
そうこうしていると、いつの間にかゴールデンウィーク。
5月病ではないが、毎年この頃になると、ボスたちといろいろあります。
将来のことでドカーンと落ち込む。

夏休みをまじかに控えて、いくつかの出張を終えた頃に、
新人が辞めていたり、誰かが退職して部内の人数が減っていることに気がつきます。
クタクタになりながら、なんとか夏休みにたどりつき、そして夏休み中に将来の事でまた悩みます。

秋の声が聞こえ、出張から戻ると、中途入社の新しい社員ががやってきます。
そしてまたOJT。
そうこうしているうちに、クリスマス用の怒涛の入荷が始まります。

この数年はその繰り返しでした。
今年もこれに近いね。
今になって思うと、目の前の忙しさに紛れ、重大な悩みをごまかしてきたと思います。
そして悪循環のループにからまってしまった.。
悩みを感じなくするには、忙しくするのが一番ってお医者さんも言うけど、
自分の場合は問題の先送りでした。

今年は、そのループをチョッキンしています。
今日も部長から来年のことを言われましたが、心ここにあらずです。
それはもういいでしょう。部長。私の役目はとっくに終わっています。

来週からまた怒涛の毎日が始まりそうだけど、気がついたら来年になっているのかな。
でも、それまでに、いろんなことを乗り越えなくてはならないことになっています。
人生で一番濃い3ヶ月になるかもしれません。
さてどうなるか。

もちろん、すべてはうまくいっている、でんな。


やるべきことを吟味する

2005年10月26日 | 日記

購読しているメルマガに、
経営コンサルタントの船井幸雄氏の言葉があった。
友人が以前に勤めていた会社の創業者だったので、
船井氏のことは知っていたが、
人間についての考察はいつも鋭く感心する。

(以下引用)
『やらなければならないこと』も、
まずはその内容を吟味してみる必要があります。

好奇心をなくし、やる気をなくしているときというのは、
自分がやらなければならないことが、
自分のやりたいことと本質的に一致していない時です。

それにもかかわらず、
やらなければならないと思っていますから、
やろうとするわけですが、そのようなときには、
その「やらなければならない」ということの内容を、
吟味してみる必要があります。
 
「やらなければならない」と思い込んでいることは、
あなたの長所や特性にフィットしていますか?
それは、ほんとうに「やらなければならない」ことなのでしょうか。

人生には、ときとしてたとえどんなに嫌いなことであっても、
やらなければならないことがあるのは確かです。
しかし、それは程度問題です。
私は、人間の人生や経営において、長所を伸ばすことに力点をおき、
短所是正はほどほどにした方が良いと思うのです。

自分は元気かどうか。

サムシング・グレートに祝福されているかどうか。
みんなに好かれているかどうか。
世の中に必要とされているかどうか輝いているかどうかをチェックすべきだと思います。
(引用終わり)

まさに、自分のことを言われているようで、恥ずかしくなる。
会社のみんなが、こんなことを考えたら、いい組織になるんでしょうね。


一夜明けて

2005年10月24日 | 日記

昨日加藤さんとの面談後、ひとりですし屋に入り、乾杯してしまいました。(廻るところだけど。)
録音していた面談の内容を、今日通勤の往復の時に聴きましたが、また興奮してしまいます。

自分の進んできた道は、ぐちゃぐちゃな道だと思っていました。
自分はすっかり迷子になってしまったと思っていました。
地図を借りて見たら、しっかりと進むべき道であることが分かりました。
自分が行きたい道は、最高の道だとも教えてもらいました。
もちろん他にもいろんな道があることも教えてもらいました。
世の中には近道も、周り道もないんだと教えてもらいました。
どんなところにも道はあるんだと分かりました。
歩いている限りは。


確信。

2005年10月24日 | 日記

週末は、コンサルタントの方と、メンターである加藤さんにお会いした。
今回はそれぞれ大きな目的があった。
コンサルタントの方には今後の具体的な行動計画を。
加藤さんには決意表明を。

加藤さんは、すべてを分かっていてくれた。
現在までの自分の苦しさも、これからはじまる事も。
逃げなくて良かった。

加藤さんとは、今回は今までで一番前向きな話ができた。
特に今回は、今後の仕事でかなり具体的な指針を頂いた。
「今回は、意見が一致してよかったですよ。」
「適性はばっちり。100点満点ですよ。」
勇気が湧く。
加藤さんに言われると恐いくらいだ。

正直、お会いする前から結論は決まっていた。
今日は、その確認と決意表明であった。
とうとうそれは確信になった。
加藤さんは、やっと来たか。待っていたよ。という感じだった。

これで、もう迷わない。
これから起こることが恐いこともある。
けれど、逃げない。

ゴールが見えると、意味が薄れかけていた今が大切に見える。
残りの時間もいとおしい。仕事をしている場所、仲間も。

「それ」はきっと突然来るだろう。
自分もそれに合わせて行動するつもりだ。

明日も、時間は流れていく。
会社では誰にも言えない。
後悔しないためにも、静かに心を込めて仕事をしたい。


長い1週間

2005年10月21日 | 日記
今週は、久しぶりに長く感じる1週間でした。
週末が待ちどうしくて。

あさって、メンターである加藤さんに会いに行きます。
この春からの思いをぶつけるつもりです。
いずれにせよ、これで自分自身の決着が付けられます。

地震

2005年10月19日 | 日記

最近、地震が多い。
今日20時45分頃にも、地震がありました。

実は、週末の地震と今回の地震と、予感のようなものを感じていました。
先週末の地震の時も、2日前か前日の朝、いわゆる地震雲のようなものを見ました。
今日は朝、駅で電車を待っている時、空は晴れているのに、灰色に覆われている変な空を見ました。

ヨメさんは、「今年は地震が多いのよ」と軽く言いいますが、もっと何か大きなものがあるようにも感じます。
次回、何か予感を感じたら、ココに書きますね。

それにしても、地震が起きるたびに、ワクワクしてしまう自分が居るのはなんで?


引っ張るひと、ぶらさがる人

2005年10月16日 | 日記

昨日、同期社員が店長になったと知りました。
入社して10年目となれば、それほど珍しくはありません。
ただし彼女は、数年前に一度会社を辞めています。
その後理由があって、パート社員として復活していました。
カリスマパート社員として、社員を凌ぐ売上を上げていたんだと思います。
社員に登用され、とうとう店長になってしまいました。
新卒で入社し、初めて配属された横浜の店舗で彼女とは一緒だったから、
同期の中でも、彼女の成功は感慨深いです。

当時の横浜の店には、10畳ほどの狭い店内に、15人ものスタッフがいました。
その店舗は基幹店でしたから、他社からスカウトされて、やり手の社員ばかりが集められていました。
業界が業界だから、派手で強烈なお姉さまたちばかり。
他の支店からもその店には、電話もしたくないと恐れられていまいた。
まさに「お水の世界」です。
表には出さなくても、お互いのプライドと欲がぶつかるガチンコ社会です。
そんな世界の中で、男の自分はなんとなく「別もの」の扱いを受けていましたが、彼女は、「女社会」の中で、揉まれていました。
二十歳そこそこなのに、非常に芯のある女性でした。
彼女の扱っている商品への情熱には頭が下がりました。
彼女のような店舗の社員が、会社を引っぱっていくエネルギーになるんですね。

あれから10年、どんな女性になっているのでしょうか。
実は彼女、雑誌に載ったり、モデルにスカウトされたりした美貌の持ち主。
店長会で本社に来ますから、再会が楽しみです。

同じ日に、社歴20年の課長二人の会話を偶然耳にしてしまいました。
「もう20年も会社に勤めてきたんだから、なんとしてもこの会社にぶら下がってやろう。」
半分冗談、半分本気・・・。


自分自身を貫く。

2005年10月11日 | 日記

「もう少しずうずうしくなった方がいいですよ。」
これは去年加藤さんに会った時に言われた言葉。
他人に我を通すということではなく、自分に自分自身を貫くこと。

先週中途入社した人が、今日急遽退職した。
自分の夢を貫きたいとの事だ。
突然で驚いたが、その気持ちは分かる気がする。

来週はコンサルタント、再来週は加藤さんに会う。
自分を貫くタイミングを決める。
いよいよだ。


飲み会

2005年10月08日 | 日記

今週は、久しぶりに会社の飲み会があった。
最近、入社された社員2人とパートさんの歓迎会。
まだ3人とも緊張しているようだが、打ち解けてもらえたかな。
一気に人が増えて、部の雰囲気が変わり、自分も緊張してしまっている今日この頃。
なにせ、自分のセクションには社員が9人になったが、そのうち2年以上前からいるのは3人だけ。

前回の会社の飲み会は、4月の送別会だった。
その前は、去年の今頃かな。やっぱり歓迎会だったと思う。
もっと前もやっぱり、夏か秋に歓送迎会だった。
そういえばこの数年、会社の飲み会は歓送迎会しかやってないね。
規則正しく半年ペース。
飲み会のために、誰かが仕組んでいるってか?
んな訳ないか。
このペースだと次は、来年の春ですかね。
うん。初夏までにはあるね・・・。

でも、いつからだろう。
会社の飲み会が楽しめなくなっちゃったのは。
立場的にいつも大ボスの近くに座るので、思いっきりははしゃげないからかな。
正直、彼らの話を表面的というか、奇麗事に感じてしまうのは、10年目でいつも聞かされるからか、自分があまのじゃくだからか。
とはいいながら、納得した顔をしながら、フンフン聞いた振りをするの自分も情けない。

2次会も、最近はほとんど行かない。以前は2次会からが、飲み会の本番みたいに感じていたけどね。
なんとなく気が進まなくなっちゃった。

というわけで、今週末も六本木での飲み会へ。
先月は久しぶりだったので、弾けすぎて壊れちゃったけど、今回はじっくり話をしたい気分。
カクテルもゆっくりおしゃれに飲みませう。