そういえば、今週は息子とほとんど会っていない。
朝は、彼が起きる前に会社に行ってしまうし、
夜も、彼が眠った後に帰宅するからしょうがない。
生まれたばかりの頃は、夜行性で、夜はなかなか寝なくて苦労したが、
最近は、すっかり規則正しい生活になった。
お陰でこちらもぐっすり眠れる。
会えないのは寂しいが、毎日、彼の寝顔で癒される。
今、なんとかがんばって仕事に行けるのは、彼の幸せそうな寝顔があるからだ。
今日の英語
リスニング40分
今日の読書
チャンス(犬飼ターボ/飛鳥新社)★★★
「今いる場所でどれだけ学べるか、それだけ。」
「嫌なことを言われたり、されたりしても、反面教師としてどれだけ学べるか」
会社で近くに座っている上司は、10分おきに大きなため息をつく。
やだな~と思いながら、我慢していたら、
今度は自分が気がつかないうちに特大のため息をついていた。
いかんいかん。
試されている。
これも学び。
これも卒業試験のひとつですね。
Kさんのカウンセリングの特徴は、自己分析を重視すること。
求人情報や求人動向の確認などはその後。
求人情報を探すことから始めるのはどうしても受身の消極的な姿勢になりやすい。
それに対して、自己をみつめてどんな仕事をやりたいか明確なイメージができれば、主体性のある能動的な活動になる。
今まで自己分析をしても漠然とやっていたので、考えすぎて悶々としてしまった。
Kさんのカウンセリングで自己分析のポイントを教えて頂いたので、かなりクリアになりそうだ。
専門家には当たり前の話かもも知れないが、素人には目からウロコ。
一番大切なことなので、あせらず、探求していきたい。
今回、転職活動において、はじめの一歩だが、大きな一歩になりました。
意外だったのが、Kさんの自分に対する印象。
バリバリ営業マンの印象を持たれたようだ。
そっちでも、いけるのかな?
今週末から、出張。
今回、他の人より1日早く現地入りするので、移動はひとり。
ひとりの移動は、仕事を一時忘れられるから結構好きだ。
一緒に行く人にもいいだろう。迷惑かけなくていいし・・・。
というのは、出張で誰かと一緒の時、移動の際に、高い確立で何かハプニングが起きる。
空港に到着した時に、カバンが出てこない。
なぜか、自分のカバンは出てきて、同行者のカバンがなかったりする。
飛行機が遅れて乗り継ぎが超ギリギリ。
買い物が出来なくて、上司の一人はプンプンプン。
目的地の空港がストライキのため、乗り継ぎ先の空港で2つ日間の足止め。
ホテルに集められるが、いつ召集がかかるか分からないので、何もできない。
総務に頼んでおいたホテルの予約が、現地に着いてみるとなぜかキャンセル。その時は社長に同行の出張だったので、まじビビリました。
出張に関してあれこれ口を挟んできた総務も、それ以来、静かになったけど。
今回の移動はひとりなので、その点お気楽。
何か起きても、思い出になる。
自分にとっては、今後の出張は、そのひとつひとつが思い出になる。
こんなに貴重な体験をさせてもらったことには感謝です。
そうそうできる体験ではないから。
これは給料ではない、もっと価値のある、お金に変えられない財産だと思います。
今日の英語
リスニング30分
シャドーイング30分
今日の読書
決定版・30代を最高に生きるヒント(中谷彰宏/PHP)
超右脳つぶやき英語トレーニング(七田眞・登内和夫/総合法令)
「仕事は志を持たなくちゃ。そのためにはそれが好きでないと。
やっぱり、僕はファッションが好きなんだよね。」
老舗「福助」の再建に向け、代表取締役社長に就任された藤巻幸夫さんの言葉。
伊勢丹時代には「売れる売り場」の仕掛け人となり、カリスマバイヤーとして有名。
分野は違うが、自分もバイヤーの端くれとして、この言葉はグサリと刺さる。
自分の会社にも、仕事が本当に好きで、打ち込んでいる人がいる。
そういう人たちと自分は、社内の世界は、まったく違って見えるのだろう。
彼らは、上の人間がどうだろうと、会社の待遇がどうだろうと、殆ど気にならない。
彼らは、社内で仕事をどんどん展開していくだけだ。
自分の場合は、たまたま必要なスキルをもっていたので、
今のポジションにいるのではないかと思ってしまう。
自分とその人たちとの差を感じるのは、当然だ。
彼らこそプロだと思う。
プロに必要なものは、スキルではない。志だ。
今度の祝日の月曜日、キャリア・カウンセラーの方とお会いする。
今までも、ある経営コンサルタントの方と仕事について、全般的なお話はしたことはあるが、
専門の方に、転職の具体的な相談をするのは初めて。
どんな気づきを得られるか楽しみだ。
どんな展開になるか分からないが、あくまで考えるのは自分。
プロを目指せる仕事を見つけたいと思う。
今日の英語
リスニング60分
シャドーイング30分
今日の読書
右脳・英語超聴きトレーニング(斉藤英治/三笠書房)
前回の出張の代休をやっぱり取ることにした。
ここのところ、ちょっと「やってられね~よ」という気分なので、ちょうどいい休み。
プロ失格かもしれないけど・・・。
やっぱり体調が変かもしれない。
最近何かを思い出そうとして、かなり時間がかかる。
時々頭が、船に乗った時のようなふらふらした感覚になる。
ただし、めまいのように頭がぐるぐる回るほどではないが。
今日は、5分前に見ていた書類を、どこにやったか忘れること2回。
先日、音が消える感覚があったが、これも体調のせい?
というわけで、明日は午後時間を作って病院へ行く予定。
カミさんからは、「年なのよ」、一言。
ズキン・・・。34歳。確かに微妙な年だ。
でも、これからが本番でしょ。( ̄ー ̄)
今日の英語
リスニング30分
今日の読書
3分間日記(今村暁/かんき出版)
出張の話をカミさんにしたら、ムッとされる。
いつも出張中は実家に帰れるので、逆に喜ばれりするのに、なんで?
今月は2回目の海外出張だから?
違う・・・。
スターウォーズの映画が見れないから?
違う・・・。
残念だけど、チケットを他の人にあげれば喜んでもらえる。
大事な事を忘れていた・・・。
息子の初めての誕生日があったのだ。
すっかり忘れていた。
その日のために、服を買ったり、ケーキも予約していた。
実家の親からもお祝いを事前にもらっていたのだ。
自分の誕生日は、もう何度も出張中に過ごしたことはあるが、
(カミさんは、別になんとも言わなかったが、)
今回は彼女もお祝いを楽しみにしていたのに、ちょっとマズイ。
このところ、休日出勤したり、出張だったりして、連休がつぶれているので、
彼女の不満が溜まりつつあるかも。
そういえば最近、自分や息子のことばかり考えて、
カミさんの事は2の次になっているかも。
自分の転職活動についても、そうだし・・・。
彼女とは、小さなケンカはしょっちゅうだが、
こちらの仕事に対しての不満は殆ど言わない。
逆にそれがこわい。
自分の会社には、同年代で自分と同じような家族持ちはまったくいない。
みな共稼ぎだったり、子供がいなかったり、実家で暮らしていたり。
結婚して子供が生まれると、いつの間にか辞めたり、何かトラブルを起こしていなくなる。
最近それが、なんとなく分かる気がする。というか実感する。
いろいろ工夫しないと生活できない。
彼女には、いろいろがんばってもらっている。
たまには、カミさん孝行も考えなくては。
今日の英語
リスニング50分
転職活動の手始めとして、「適性検査」の申し込み。
と思ったら、出張の予定が入った。まだ確定ではないけど。
ちょうどその頃に、カミさんの実家に赤ん坊を預けて、
念願のスターウォーズエピソード3を見ようと思ったが、
それもダメ?
前回の出張で、先行ロードショーを見逃したので、今回はなんとかしたい。
スペシャルシートチケットも購入済み。
でも、このチケットは7月中限定。
う~ん、運命さん。今回はそう来ましたか。
でも、今回はそう簡単に諦めませんよ。( ̄ー ̄)
今日の英語
リスニング90分
今日の読書
テンションを上げる45の方法(中谷彰宏/ダイヤモンド社)
子供の成長は凄まじい。
たったの一週間、息子と会わなかっただけで、
顔がずいぶん変わった気がする。
すっかり赤ちゃんから幼児の顔へと変わった。
伝え歩きをするのも、ヨタヨタしていたが、
もう、今にも一人でバタバタ歩き出しそうだ。
絵本も自分から読む(見る)ようになり、
一人遊びの時間も長くなった。
時々じっと見つめられる時があるが、
すべてを見通されているのではないかと、
はっとする。
彼は、毎日変化している。
何かにチャレンジし、成長している。
別に、がんばっているわけではない。
目の前の変化をありのままに受け入れている。
「成長すること」が人生の唯一の目的だとは思わないが、
「変化すること」は楽しまないとね。
今日の英語
リスニング60分
音読30分
今日の読書
人生の贈り物(スペンサー・ジョンソン/扶桑社)
人生の成功とは何か(田坂広志/PHP)
「朝」日記の奇跡(佐藤 伝 /日本能率協会マネジメントセンター )
仕事上、6ヶ月先や1年先の話になる時がある。
正直、そんなこと、どうなるかわかりません。
社長や上司に、「この先はお前たちの責任だ」と言われることがある。
この先なんて、わかりません。
「俺たちがいなくなったらどうするんだ。」
「俺たちが築き上げてきたものを、守れ。」
何のためですか?
そんなこと、知ったことではありません。
教えてください。
今、大切なことはなんですか?
それは、なぜですか?
それは誰のためですか?
それに対して、この瞬間、あなたは何をしているのですか?
今、どんな結果が目の前にあるのですか。
もう少し、今の問題を考えませんか?
今日の英語
リスニング 60分
あっという間に、いつもの生活に戻ってしまった。
出張なんて、もう数ヶ月も前のようだ。
周りのみんなは、いつものように、仕事をしている。
出張関連で、社長からの指示事項もあり、仕事が倍増した。
仕事の量や内容に圧倒され、パニックになりそうな自分もいるが、
自分の中には、冷静に淡々と、己と周りを見つめる別の自分もいる。
今日、なぜか一時、音がすべて消えてしまったように感じる時があった。
というより、すべての音が溶け合ったような感じ。
そしてちょうどその時、360度周りすべてが、ぼっーと見えるような感覚にもなった。
忙しそうにカリカリ仕事をしている人。
いつも誰かとおしゃべりをしている人。
コソコソとしているひと。
笑っているひと。
疲れているひと。
怒るひと。怒られているひと。
あっちへ行ったり、こっちへ来たり、挙動不審な人。
よどむ空気。
今、自分は、ここに「いる」ていう感覚。
今、自分は「ある」っていう感覚。
不思議な感覚になった。
ぼっーとしているのか。
気持ちが切れてしまっているのか。
あっという間に、いつもの生活に戻ってしまった。
出張なんて、もう数ヶ月も前のようだ。
周りのみんなは、いつものように、仕事をしている
でも、自分は今、いつものようなふりをして、
皆とは違うところへ進んでいる。
今日の英語
リスニング 60分
シャドーイング 30分
今日の読書
成功の9ステップ(ジェームス・スキナー/幻冬者)
本日帰国。
3ヶ月ぶりの海外出張。
初めての韓国。
メンバーがお偉方ばかりで、当初はきついなぁっと思っていたが、
楽しい出張であった。
今回はっきりしたことがある。
どうやら、自分の顔は「韓国系」らしい。
そういえば結婚前に、嫁さんのお父さんに挨拶に行った時のこと。
お義父さんの、初めて会った自分への感想は「朝鮮系だな」・・・。
日本からの飛行機からそうだった。
4人のメンバーの中で自分だけが、
フライトアテンダントから韓国語で話しかけられる。
取引先と食事に行った時のこと。
相手先の20代の女性スタッフ数人と席が一緒になったのだが、
「かっこいい」だの「ジェントルマン」だの、韓流ゴマすりを受ける。
(日本の女性陣も見習いなさい。)
別の取引先でのこと。
50代と20代の女性スタッフがいたのだが、
年配の方のスタッフから、「彼女はあなたのこと大好きなのよ。結婚してるなんて残念ね。」とのこと。
その若い方のスタッフは顔を真っ赤にして裏に隠れてしまった。
おいおい、早くいってくれれば、注文数を倍にしたのに。
いつも取引先にご馳走になっているので、今回はこちらが持つことになった。
トイレに行くふりをして、支払いを済ませに行った時のこと。
英語を話せるお店のスタッフを呼んでもらい、こちらも英語で話しているのに、
なぜか、韓国語でわーっと言われてしまう。
話をきいてみると、日本人ではなく、韓国人にしか見えなかったらしい。
最後まで、在日韓国人じゃないかと言われる。・・・
さらに帰国時。
税関の検査が終わり、出口を抜けると、プラカードを持った女性から話かけられる。
もちろん、韓国語。
そのプラカードには、’WELCOME TO JAPAM’
とどめの一発でした。
家に帰ってから、お世話になったお礼の意味で、親しい取引先に電話を入れた。
今回の件を話したのだが、どうやら、結構いいことらしい。
韓国人にとって、日本人のイメージにはまだまだ、冷たいとか、スカしているとかのイメージがあるらしい。
日本人にはない、いい感じがあるとか。
ほんと??
確かに、昔から辛いもの、にんにく料理は大好きだったが、
顔まで韓国系だっとはね。
今度は、ゆっくり遊びで行きたいです。
カムサハムニダ。