すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

怒る

2009年06月12日 | 日記
あなたは、怒ることはありますか?

僕は、あまりありませんでした。
たまに怒る時も、誰にも見られないように、一人で怒っていました。
きっとそれを見た人は、普段と違う奇妙な自分に驚いていたと思います・・・(汗)

ビジネス書や成功本を見ると、怒りは好ましくないと表現、解説されます。
「怒ってはいけない、諭すように叱るのだ」とよくあります。

その言葉を目にする時にいつも、怒りを相手にぶつける上司を思い出し、「そうだ!そうだ!」と思っていました。
最近子供を見ていて、怒りをぶつけることと、怒りを表現することは、違うように思いました。

子供は感情表現が豊かです。
「うれしい!楽しい!幸せ!」と思いっきり表現します。
同時に、「いやだ!嫌い!したくない!怒ってるぞ!」という気持ちもそのまま表現します。
そして、ケッロっとしています。
そんな子供ほど、自尊心をもち、自己肯定感に満たされているように感じます。
「自分のことが好き、パパとママのことを好き!」と言ってくれます。
怒りの感情自体が悪いわけではないようです。

実は、今日、怒りました。
最近、結構怒っているかもしれません。
前はこっそりひとりで怒っていましたが、最近は、ギャラリーがいる前でも怒っています。

今日は、別部署の課長さんが、本来自分の上司に確認するべき仕事を、他部署である私に確認しろと命令してきたので、怒りました。
その他にも、部署間の仕事をめんどくさそうにするので、怒りました。

今までは、そんな怒りの対象をバカにして、笑いのネタにして怒りのガスを抜いてきました。
でも、何かごまかした気持が残っていました。

いつも、怒ったり、いわゆるマイナス感情を表現することはかっこ悪いというか、大人でないと感じていました。
でも、実際に怒りを表現してみると、逆に自分に対して肯定的な気持ちを感じます。

確かに、怒りをやみくもに相手にぶつけるのは問題だと思いますが、表現すること自体は、誠実であるように感じました。

今まで、怒っても我慢する方が多っかたように思いますが、自自分自身をいじめてきたような気が。
なんで、自分で自分を苦しめてきたんだろうって。

怒りは、自分の中で抑えるものではありません。
怒りは、相手にぶつけるものでもありません。
表現しすることのほうが自然だし健康的です。
そして大切なことは、怒りの感情の裏にあるメッセージを正直に説明すること。
「怒りたいほどに、悲しいんだ、残念だ、さみしい、苦しい」ことをきちんと伝えたい。

スピリチュアル系の教えでは、怒りはいけないと言われるのかもしれません。
でもその真意は、怒りを感じているのに、怒りを隠そうとしていること、または怒りで何かを隠そうとしていることが問題なのだと思います、

大切な自分、愛しているあの人が、傷つけられたら、「ふざけんなコラ~、このやろ~、うりゃ~、ガウ~」と思う方が自然だし、人間的だと思いませんか?

もし、自分が傷ついているのに、愛している人が傷ついているのに、「大丈夫、大丈夫」と言ってニコニコしていたら、気持悪いし、不健康的だと思いませんか?

僕は、健康的でありたいし、そんな仲間と一緒にいたい。

英語を学ぶ仲間

2009年06月01日 | 日記
今日は英語スクールで、クラスメイトが最後の日でした。
6月の一日に、こんなシチュエーションも印象的。
クラスの最後には、記念に写真をパチリ。いつもながらDCECのニクイ演出です。

彼女はTOEICで990満点を取っていますが、学ぶことに対してはとても貪欲。すごい。
環境も変わることを契機に、次は英検1級を制覇するとのこと。
彼女ならできるでしょう。

彼女の英検1級は上級編ですが、僕は基礎を固めることに集中することにしました。
ここ数カ月は「やさしく、たくさん」にしばらくフォーカスします。
日常英会話に穴が結構あったので、しばらく基礎をしっかり補強したいと思います。

先週末に英語学習仲間と飲んだ時、当然ながら英語学習談義になりました。
彼もTOEICで990満点保持者です。

話題になったのが、多読がいいか精読がいいか、多聴がいいか精聴がいいか。

結論は、やっぱり両方とも大事。
精読や精聴は、一度はみっちりやらないと基礎はできませんし、
多読や多聴をやらなければ、英語の実践では自信がもてません。
僕もTOEICで900を超えるまでは、精読や精聴は経験したほうがいいと思います。
僕も何となく英語をやってきてスランプに陥っていた時、精読や精聴を心がけ、音読・シャドーイングをやったら、あっさりTOEICは900は超えました。

英語は目的を明確に。(T氏の言葉)
目的が決まれは、やるべきことは自ずと明確に。

何を目標・目的をするかでやることは変わります。
試験勉強。
日常英会話。
ビジネス。
通訳技術。

どんなに英語力があがっても、あなたの目的が達せなければ、達成感はありません。
人によって目的はまちまちでしょう。
その時によって、目的もかわるでしょう。

僕も英語はずっと学んでいきたいと思います。
目的は、これからもいろいろ出てくると思います。
今は仕事で英語を使っていますが、もっと仕事に関係ない情報を英語で直接得たり、心理学関連を英語で学んだり、子育てのことを英語で学べたらと思います。

学ぶことはまだまだたくさんありますが、だから楽しいです。

そのためには継続が大切。
独学もいいですが、自分の英語力をフィードバックしてくれる英語学校も有効です。
何よりも、英語を続けるモチベーション。
僕は、英語学校の最も大切な役割の一つは、学習に対するモチベーションアップだと思っています。
僕が通い続けているデラクルーズ(最近、ホームページがリニューアルされました)
http://www.delacruz-jp.com/
講師も生徒さんも意識が高い。
僕がずっと通い続けているのも、仲間である彼らのおかげだと思っています。

学ぶ仲間は、とても大切な宝物です。
それこそが、ぼくにとってのモチベーションになっているかもしれません。