今日で仕事納め。
明日から休みです。
自分のやっている仕事の中心は他のスタッフにほぼ引き継ぎました。
カミさんとも、今の自分の気持ちと来年の計画について再度話をしました。
もういつでも、準備ＯＫです。
あとは行動あるのみですね。
販売応援が終わりました。
クリスマスも終わりました。
毎年こうやって、いつのまにか年末を迎えるんですよね。
今日は販売応援最終日。
最後お店を後にする時は、一人ウルウルしてしまいました。
会社に入って初めてやった仕事が販売でした。
それをこの会社ではもう2度とやることがないと思うと、やっぱりちょっと寂しく感じました。
でも、今はもう気分はすっきりです。
お店ではやり残したことはありませんし。
お店から駅まで帰り道、10年前に自分が販売員だった頃のクリスマスを思い出しました。
当時は今日の5倍は忙しかったです。（実際売上も5倍くらいでした。)
私のいたお店には、社員だけで15人もいました。
売り場面積は、今のコンビニの半分位の大きさにも関わらずにです。
それでもテンテコマイでした。
お店では毎日がドラマでした。
そんな濃い毎日を過ごしたお店は改装され、
あの頃いたメンバーも、今は誰もいません。
そう思うと不思議な気分になります。
今私がいる部署も、10年後はどうなっているのでしょう。
相変わらず立ち代り入れ替わり、人が変わっているのでしょうか。
2人位は残っているかな。Uさんだけかもな。
そう思うと不思議な気分になります。
10年後、自分は今と全く違う仕事をして、全く違う生活を送っていると思います。
でもクリスマスになると、きっと販売の仕事のことだけは思い出すと思います。
クリスマスが終わりました。
ブログの背景のテンプレートも元に戻しました。
さぁ、新しい年はもうすぐです！
今日は栃木のお店に販売応援に行ったが、全く疲れなかった。
お客さん、店員の方含めて人柄がいい。すれていない。
都心のお店だと、お客さんに話しかけても、殆ど無視されるが、
そこのお店ではたいてい返事をしてもらえる。
お客さんの訛りにもなんとなく癒された。
そうそう、忘れてはならないのは、栃木の女性ってこんなに奇麗だとは思わなかったこと。
これが疲れなかった一番の理由かな。
その土地では数年前、会社に関連した悲しい事件があった。
自分自身その後片付けに行った過去があり、暗い思い出の場所であったが、すっかり大好きな土地になった。
クリスマスセールのため、今日から3日間販売応援。
セールスマンに変身です。
今日は茨城にある店舗に行ってきました。
埼玉も寒いけど、茨城はもっと寒かった。
クリスマスセールと言っても、私が販売員だった頃と比べて、
ずいぶん変わってしまった気がします。
何よりも、クリスマスという雰囲気が毎年薄くなっていると思います。
最近は、どこのデパートやショッピングセンターでも、11月からクリスマスセールを始めています。
ですからクリスマスイブ近くになったからといって、駆け込みの買い物は多くありません。
まるでクリスマス月間みたいなものがあって、24日を過ぎるともう終わりになりつつあるような感じです。
本当のクリスマスの本番は25日なんですけどね。
私が販売員をしていた頃は、クリスマスイブや当日になると、
万札の現金を握りしめたお客様がたくさん来られました。
私の仕事は主に女性を対象にした商品を扱っているので、
男性のお客様はもじもじしながらお店に入ってきます。
そして、即決で高額品をポンポン購入されていました。
今はもうそんなことはありません。
男性にとって買いにくい商品は、今は殆どはインターネットでお買い物されているのでしょうか。
今はいわゆる「おいしい」お客様は少なくなりました。
でも、そのほうがいいのです。
お店に立っている時、いかにも買いそうなお客様ばかりですと、どうしてもそわそわしてしまうのです。
男性客ですと、お客様が「現金」に見えてしまいました。
そうすると店員同士でそんなお客様を取り合ってしまう。
今は、お客様も即決で高額商品を買うことは多くありません。
ですから販売員もじっくりとお客様のニーズ・問題・悩みを考えて接客します。
我々のような販売の応援者も下手にお客様にプレッシャーをかけないようにします。
（まれにお客様とお店の空気を読めず、めったやたらに声をかけ、自分の売上しか頭にない人もいますが・・）
今日行ったお店でもそんな感じでした。
普段の週末よりちょっとお客様が多い位です。
正直、売上は期待より多くはありませんでした。
でも、ひとりひとりのお客様にはじっくりお話ができたと思います。
私自身の今年の販売応援での接客のテーマは、お客さんの悩みや迷いを解決すること。
ある意味、ノルマのない我々のような応援者こそ本当の接客ができるのかもしれません。
今回の応援では、お客さんを待っている時間の方が長いので、
自分の販売時代のことをいろいろ思い出してしまいました。
「あの商品には悩まされたな。」
「あのキャンペーンではたくさん報奨金が出てうれしかったな。」
「あのお客さんとは大クレームがあったけど、その後いいお客さんになってくれてよかったな」
などなど、いろいろな出来事が頭をよぎりました。
面白いのが、それぞれの出来事だけでなく、その時に感じた感情も合わさって思い出されることです。
今回が、今の会社で最後の販売応援になると思います。
お客様との接客を通して、充実した感情と思い出を残したいと思います。
悔いの残らない仕事をしたいます。
あと2つ日間がんばろう。
明日は栃木のお店へレッツラゴー。
今日はめちゃめちゃ早く帰宅。
息子と一緒にお風呂に入ることが出来た。
平日にはめったに息子と顔をあわせることもないのに。
先日頂いた、お風呂で絵が浮き出るという絵本を試してみた。
「お～。」思わず自分がびっくり。
横で息子は絵本をカミカミして、笑っている。
おいおい、うけるところがちがうよ。
イルミネーションの飾り付けをされている一般のお宅が多くなりました。
センスのいいデコレーションも増えています。
それを仕事帰りに眺めるのが、楽しみのひとつになりました。
眺めるたびに、なんとなく、ほっと心が癒されます。
その飾り付けはいろいろな目的があるのかもしれません。
でも、見る人をほっとさせ、いい気分にさせることは事実です。
それはなにも見返りを求めていません。
ただ、見る人にいい気分を与えてくれます。
自分はなにか人に与えているだろうか。
取っていくだけの人になっていないだろうか。
自分だけ、今だけ、利益だけ。
そんな人に振り回された今日、イルミネーションでほっと心が癒されました。
