すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

ハルカ 1歳

2007年08月31日 | 日記
お陰様で娘が1歳になりました。
生まれる前は、いろいろあり、
生まれる1週間前まで逆子だった彼女。
元気に1歳を迎えることができただけで、幸せです。
ありがとう、神様。ありがとう、ハルカ。

英語リッチと英語プア

2007年08月28日 | 日記
昨日、英語スクールの帰りに立ち寄った書店で買った、『英語リッチと英語プア~イングリッシュ格差社会』(ケビン・クローン・越智)が面白い。
ケビン氏は、『ここがヘンだよ日本人』で過激な発言で有名な日系アメリカ人です。

この本の中でもケビン氏は、日本での「英語」に関わるおかしな状況を過激に切り込んでいます。

第3章での「怒れ日本人!文部省がキミを『英語プア』にした。」の突っ込みは鋭い。
英語を、暗記と翻訳作業にしてしまった罪は大きい。
コミュニケーションできないのは当然です。

当時の文部省の裏側と英語教育界との関係の分析も面白い。
もちつもたれつなんですね。

英語教育に必要な考えは、「どうやって英語を学ぶか」だけでなく、「何を英語で学ぶか」というケビン氏の考えには共感します。

一人の英語ラーナーとして、英語を学ぶことで得られる豊かさや可能性を感じられる時に、英語を学ぶ意欲がわくのです。
英語を使ってどんな豊かさがが得られるのか、それが人を動かします。

人間を行動に動かすものは、2種類しかありません。
「痛みを避けようとする衝動」
「快楽を得ようとする衝動」

ケビン氏はこの本の中で、「英語ができればどんなメリットがあるのか」「英語を
できなければ、どんな損をするのか」過激に、刺激的に表現しています。

いわゆる「極端と極端の間の中に、真実はある」のかもしれません

内容は極端な部分もありますが、自分の英語とのかかわりを考えさせられ、参考になる本でした。

出会いとか、再会とか

2007年08月27日 | 日記
今日は朝から、誰かと久しぶりに再会したり、出会ったりする日でした。
朝は、会社のある駅で、大学時代の友人と再会。
なんでこんなところにいるの?てな感じ。
英語スクールへ行く途中で、今は別の会社に勤めている会社の同期とばったり再会。
オッスってな感じ。
会社でも、普段あまり話をしない別の部署の人と話をしました。
英語スクールでも、今日は別のクラスの人が参加していました。
同じクラスのMさんも久しぶりだったね。

新鮮さと懐かしさをミックスしたようなこの気持ちが、なんか心地いい。

梅干しの力

2007年08月20日 | 日記
ちょっと夏バテ気味。
今日は仕事の後、英語スクールに何とか出席しまたが、
帰りに立ち寄った本屋で、フラっと軽いめまいで倒れそうになってしまいました。
胃腸も疲れ気味でしたので、今日は完全休肝日にしました。
夏休みに入ってから毎日飲んでましたから、食欲がないのも当然です。

ふとメンターのKさんから、梅肉を食べるように言われたのを思い出しました。
義父から貰った見事な梅干しがあったので食べてみると、あら不思議。
す~っと、ダルさが軽くなりました。
さすが自然食品のパワーです。
サプリメントオタクの私ですが、こんな身近な食品も馬鹿にできません。

皆さんもお試しあれ。
ただし、スーパーで売っているような化学薬品まみれの梅干しでは逆効果かもしれません。

手作りの梅干しを毎年送ってくれる義父に感謝です。

幸水

2007年08月18日 | 日記
カミさんの実家から、梨が送られてきました。
大きさは中くらい、果肉は白色、ち密でやわらかくシャキシャキした食感の「幸水」です。
僕は、甘くて水分がたっぷりな梨が大好きです。
すぐに子供たちに食べられてしまうので、先に一個食べてしまいました。

味だけでなく、「幸水」という名も素晴らしい。
幸せの水。
この五感に響くネーミングをした人もきっと幸せを感じられる人なんだろうな。

教養のある人

2007年08月17日 | 日記
実家で暮らしていた時、母から、「教養のある人と付き合いなさい」と言われたことがありました。
その時はなんとなく、頭のいい人と付き合えということかな、くらいに思っていました。

今思うと、それはどうも違うようです。
実際に母が具体的に言っていた教養のある人のイメージとは違いました。

教養とは何でしょう?

国語辞典によると、「文化に関する広い知識を身につけることによって養われる心の豊かさ。専門以外に関する学問・知識。」とありました。

それでは教養とは何のためでしょうか。

経営コンサルタントでヒーリングアーティストでもある、加藤雄詞氏は言います。
「教養とは、人を不快にさせない心、マナーだ」

なるほど、教養とは心の豊かさなのです。
関わる相手を不快にさせないために、広い知識を身につける。

時として、相手をやり込めるために自分の知識を誇示する人もいます。
いつもイライラしている人もいます。
私の会社で、身近にもそのような人がいます。
職位は高くても、そのようなひとにはがっかりしてしまいます。
学歴は関係ありません。
学歴はあっても人を不快にさせる人はいますし、なくても教養のある人はいます。

自分の周りには教養のある人がいないと嘆いていた時がありました。
当然です。自分が教養のない人間でしたから。

最近、教養のある人との出会いが増えました。
ありがたいことです。

教養を身につけるって、難しいことと思っていましたが、意識の問題なのですね。

あ~、夏休み。

2007年08月16日 | 日記
今日で夏休みが終わりました。
充実した夏休みでした。

子供の成長を感じたことが一番かな。
その時その時しか感じられない、時の流れを味わえることは、この上ない幸せです。

息子は、家ではどんどんやんちゃになっていきますが、
外では、自分より小さい友達に、「大丈夫?」とか「これあげる」とかが言えるようになりました。

娘は、毎日顔が変わります。
特に唇が、どんどん色っぽくなっていきます。
まだ1歳になっていないのに、大人になったらどうなるのでしょう。

新しいソファー

2007年08月16日 | 日記
自宅に新しいソファーが届きました。
がらんとしていたリビングが、少しずつ部屋らしくなってきました。
まだリビング用のテーブルがないのですが、子供が動き回るので、テーブルはもう少し後になりそうです。

娘が少しずつ歩けるようになりました。
赤ちゃんから幼児になりつつあります。
息子とケンカも始めました。
彼女にはまだケンカとういう意識はないようですが、息子はそうとうムキになって応戦します(笑)

部屋も家族も自分も、ゆっくりゆっくり、少しずつ、一歩一歩、変化し成長しています。

最近は、ビジネスでも恋愛でも勉強でも、「すぐに」「ラクラク」「簡単」が流行っています。
でも人生って、うれしいことも、うれしくないことも、ゆっくり少しずつ味わっていく方が、幸せもより感じることが多いと思います。

仕事や子育てで、先に広がる大きく長い道を見て、押しつぶされそうに感じたりすることもあるけれど、そのひとつひとつを、ゆっくり味わっていきたい。

自分を見つめる~虹の中で。

2007年08月15日 | 日記
自宅に帰ってきて、今やっと一人の時間が持てました。
こういった一人でゆっくり考えたり、その時の感情をゆっくり味わうのことも最近あまりしてませんでした。
大好きなジャック・ダニエルを飲みながら久しぶりに思考をめぐらせています。
残りの夏休みのあと二日も、こんな時間を楽しみたいな。

夏休みに入っても、あまりにも現実的なことに振り回されていました。
今はとってものんびりしています。
引っ越ししてからカミさんにずっと頼まれていた、「ウォシュレット」の取り付けもやっと終わったので、今日は余計にリラックスしています(笑)
マンションのトイレに合う部品がなかったのですが、最近やっと見つけ購入できたのです。
ウォシュレットに慣れてしまうと、それがない生活は、なんか物足りないんですよね(笑)

日常の雑事から解放され、今、久しぶりに、何となくボーっと思索のフローを味わっています。

今日行った銀行で見た雑誌の中の虹の写真を思い出して、
実は、さっきまで泣いていました。

普通には信じられないことなので、説明は省きます。

この春に、ある女性との出会いがありました。
ずっと、彼女のことは、顕在意識の端っこに置いていたのですが、
リラックスしていたらふと頭の全体に出てきました。
そうしたら、涙が溢れそうになりました。
不思議な話なんです。
愛おしくて、悲しくて。
人生の3大不思議出来事の一つです。

KennyGの''sentimental mood''が久しぶりに聞きたくなりました。
孤独を感じた時、この曲にいつも癒されています。

この曲を聞く時、いつもあなたを思い出しています。

夏休み前半終り

2007年08月13日 | 日記
夏休みも半分終わり、今日実家から戻りました。
毎年そうですが、今年の夏休みも食べまくり、飲みまくり。
4日間で2キロ増えました。走ると、ほっぺたが揺れるのが気になります・・・。
残りの3日間で調整せねば。

今回の帰省中、印象的なこと3つ。

ひとつは、家族みんなで食事をしている時、親父がほろ酔い気分で言った言葉。

「ハルカ(私の11か月の娘です)が成人式の振り袖の着物姿が見たいな・・・」

「その年まで生きているわけないでしょ」厳しい突っ込みをいれる母。

今、71歳の微妙な年の父。
思わず母の言葉にフリーズしてしまって何も言えなかった自分。

ぜひ父には長生きして、ハルカの嫁入りまで見守ってほしい。

二つ目は、小学校からの友人と飲んだ時のこと。
心が固まっていたYさん。
その彼女のかた~い心が溶けていいき、友人たちと泣きそうになったこと。

彼女が抱える問題が、自分の会社のある女性とほとんど同じで、彼女のことも思い出してしまいました。
ずっと我慢してエリートになるために頑張ったのに、彼女の中の「子供の部分」は、ずっとほっておかれてしまったこと。
体と頭は大人なのに、今でも心は子供のまま。

誰かに思いっきり頼りたいのに、それができない。
頼れないから、自分の弱さを言い訳できる人畜無害の誰かにそれを吐き出す。
でも相手はだんだん離れていく。

一緒にいたソーシャルワーカーの友人のことばで、そこにいたみんなが癒されました。
「君は悪くない。」
「君はひとりじゃない。」

3時間の間で彼女の顔はすっかり変わりました。
理解してもらうこと、それを心から思いだすだけで、みな元気になれるですね。

そして3つ目。

実家で、子供たちが寝静まった後、ぼーっとテレビを見ていた時、ユーミンの歌が流れてきました。
あるビールの宣伝です。

彼女のファンではありませんでしたが、学生当時に録音していたカセットテープと歌詞のコピーがありました。
思わず引き込まれました。

「守ってあげたい」が、なぜがフック。

You don't have to worry,worry
さびの部分しか覚えていませんでしたが、その他も心に響きました。

『日暮れまで土手にすわり
レンゲを編んだ
もう一度あんな気持ちで
夢を形にして』

ウイスキーの氷の解ける音で、我に返りました。

36才の子供

2007年08月11日 | 日記
今日は一日中、子供とベタベタ。
午前中は、「ファンタジーキッズリゾート」へ。
午後は、子供二人とゴロゴロしたり、買い物にいったり。
駄菓子を買って食べたり、自分が36才のおじさんであることを完全に忘れた一日でした。

それにしても、子供の遊ぶ時のエネルギーと集中力は凄い。
まさに「今に生きている」
だから子供と一緒にいると、時間はあっという間なのですね。
子供って、大事なことをいろいろ思い出させてくれる凄い存在です。

明日も元気に遊ぶために、これからちょっと大人の飲み会に行ってきま~す。

帰省しています。

2007年08月10日 | 日記
神奈川の実家に帰りました。
僕自身は、正月以来の帰省です。

最近の帰省の目的は、すっかり親に孫の成長を見せることになりました。
両親は、半年振りに見る孫の姿に、目を丸くしています。
自分自身、出張から帰ると子供のたちの成長には驚きますので、当然だと思います。

孫たちを幸せそうに眺める両親の姿を見る時、やっぱり実家に帰ってきてよかったなぁと、しみじみ思います。

『鏡の法則』

2007年08月09日 | 日記
100万部のベストセラーになった『鏡の法則』を読まれた方は多いと思います。
最近、その『鏡の法則』のコミック版が出たので、今日買って読みました。
あの感動がまた蘇ります。

この本を読むたびに、「人生は自分の心を映し出す鏡だ」という法則を思い出します。

「他人が変わるのを期待するのではなく、他人が見せてくれるその姿に感謝し、自分が変わっていこう」という決意を改めて持ちました。

自分は「人生の創造主」だという誇りと勇気を感じさせてくれる素晴らしい本です。

「ごめんね」「ありがとう」

2007年08月08日 | 日記
息子が、「ごめんね」「ありがとう」を自分から心をこめて言えるようになりました。
とてもうれしい。

彼は今までも言葉は知っていましたが、言うように命令しないと言っていませんでした。

最近やっと、自分で状況を判断して、自分の方から、そして相手の目を見て、
「ごめんね」「ありがとう」を言えるようになりました。

彼から見つめられて、「ありがとう」「ごめんね」と言われると、ドキッとしてしまいます。
それには、理由があります。

「ありがとう」「ごめんね」
仕事場や家庭で当たり前のように言っている言葉だと思います。
中にはほとんど口にしない人もいますけど・・・。

思い出してみてください。

毎日当り前のように使われている言葉、
あなたは、どのように使っていますか?

相手に、気持を伝えるために言っていますか?

単なるリアクションのための「合図」になっていませんか?

相手の目を見ていますか?

自分の気持ちを表現するために言っていますか?、

そもそも「ありがとう」「ごめんね」「どうぞ」と最近言っていますか?

僕は、今日一日、たくさんの「ありがとう」「ごめんね」「どうぞ」を聞きました。
「どうもありがとうございます」最敬礼して言っている人もいます。
でも、そんな人ほど何も心に伝わってこないのです。
相手に顔さえ向けていないのだから。
その本質はすぐにわかってします。

相手の目を見ないで言う人、結構います。

会社に、「この人すごい人だな」と思う人っていると思います。
そういう人は、そういうコミュニケーションのポイントをたいてい押さえています。

「ありがとう」は感謝、「ごめんね」は謝罪、「どうぞ」は愛情。
人間の感情の本質的な部分。
当り前のことですが、これがしっかりできれば、人間関係は壊れない。

コミュニケーション及び「販売心理学」の大家、ブライアン・トレイシーは外国に行った時、
「ありがとう」「どうぞ」「すいません」という現地の言葉を必ず覚えるそうです。
そうすると必ずコミュニケーションがうまくいき、必ず得をすると言っています。

息子には、そんな当たり前のことだけど、とても大切な言葉を、大事にしてもらいたい。

逆に教えられている自分が、なんか恥ずかしい。