すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

The wind

2010年11月27日 | 日記
The wind has taken you
You're free finally at peace
So still you lie
Leaving your cares behind

The pain is gone
Gone with the spirits in your eyes
Now you're wandering around
Above us
Looking downward
As we cry

You've flown into the wind
Escaping all the hurt within
Took to the sky
Leaving the world behind

So young to die
How could you let it all pass you by

And to the wind go so many dreams
That you had inside
Now you're just a memory
Burning in my mind

So young to die
How could you let life pass you by
And now you'll never know I loved you
And now you'll never know I cared

I really loved you
And now you'll never know

You'll only fade
Into the wind

(Mariah Carey)

お父さん、お疲れさま。
本当に、ありがとう。

目の前の人について、何もわかっていない。

2010年11月09日 | 日記
現在通っている英語スクールの講師とは、もうすぐ1年近くの付き合いになります。
今日、彼女の家族の話を聞いていて、今まで知らない事だらけでびっくりしました。
プライベートのことでもありましたが、もう一年近くも毎週会っていて、ずいぶん前から知り合っているようですが、知らない事だらけでした。
相手の、強さ、弱さ。今まで知らなかった人間臭さを感じた時、熱いものが生まれます。
他人のことは、わかっているようで知らないものですね。

日常生活でも、結構あります。
会社でもそう。

会社では、十年以上も前から知っている人どうしでも、互のことをあまり知りません。
職場にいる今の僕の周りの人たちは、僕自身の実際の考えや性格をほとんど知らないと思います
付き合いの中で、できるだけ正直であろうとしていますが、どれだけ互を知り合うかは、お互い次第。

先日、あるパート社員さんから「○○さんて~ですよね」と言われて、思わず噴き出しそうになりました。
そんなふうに思われていたとは・・・。
本当の自分とは180度違います。
職場では、最近はプライベートのことを深く話すことがあまりないので、そうなのかもしれません。

逆もまた真なり。
僕も誰かのことをわかった気になっているかもしれません。
「○○は~だ。」なんて言っているかもしれない。
僕には知らない生活があって世界があって、きっと僕が知っている姿は10%もないでしょう。

会社という組織では、お互いのことをよくわかっていないものどうしで、上が下を評価し、近くにいる人たちはお互いをジャッジする。

人はわかっているようで、他人のことについては、何もわかっていません。

皆、誰も知らない悩みを抱えています。
誰も知らない気落ちを抱えています。

あなたがこの週末に見た風景を他人は知りません。
ましてや、その風景を通して感じた感情を、他人が同じように感じるすべはありません。

だから「そうだよね、わかるよ」と人から言われた時、心が大きく動いていてしまう時があります。
でも、それが違うとわかった時の落胆は凄く大きい。

年をとるほど、器用になって言葉が豊富になるにつれて、想いが伝わらなくなる場合があります。
「俺のこと、私のことを理解しろ、それが先だ!」と見えない看板を首から下げている人もいます。
「立派な大人」たちがそれが顕著なのが悲しい。
僕もいつの間にかそんな大人になってるのでしょうか。

目の前にいる人のことを、あなたはどれだけわかっていますか?
相手にボールを投げて、相手からのボールを受け取っていますか?
相手を理解していますか?

あなたの感情をぶつけていませんか?
相手の感情を受け取っていますか?

攻撃やツッコミがコミュニケーションのスタイルになっていませんか。
相手が傷ついている事に気づかずに自分ひとりで盛り上がり、相手は去っていって自分が孤独になっていませんか。

あなたの大切な人と、わかりあえればいいですね。
レッテルではなく、今目の前にいる人と、本当にコミュニケーションがとれればいいですね。

わかってもらっているという安心感。
それが、あなたの心の中に、あなたの周囲に広がっていきますように。

ラッキー124

2010年11月03日 | 日記
10年以上前、独身時代にに買ったスーツを、着ることができました♪
もう処分しようと思っていたスーツでしたので、ラッキー。

今まで体重が減ったことはあっても、お腹周りだけが邪魔をしてそのズボンを履くことができませんでした。
嫁さんの体調が悪かった数か月の間に、夕飯が野菜中心の生活になり(実際は、スーパーの野菜の半額セールをたまたま利用していて)、お腹がすっきりしたようです。
最近はなぜか、野菜や豆腐がとても美味しく感じます。
最近の飲み会の時は、思いっきり肉やホルモンを食べるのでその反動かもしれませんね。
まずはやっぱり、食生活の習慣だなぁ。

オバタリアン

2010年11月01日 | 日記
先日の飲み会で盛り上がった話題が、「オバタリアン」。

今や当たり前の存在ですので、言葉にすると逆に死語のように感じてしまいます。
飲み会の席に外国人がいたのですが、オバタリアンについてとくに詳しい説明をしなくても、その存在を理解していました。
彼曰く、オバタリアンと、オカマちゃんは、バンコク共通だとのこと。(ホンマかいな?)
存在感があるんですね。
面白いことに、皆それぞれが身近のオバタリアンいついて、実名で名前が挙げられること。
皆さん、苦しめられているのですね。

オバタリアンとは何ぞや?

「自分のことは棚に上げ、平気で人を傷つけ、攻撃(口撃)する人。」

います。います。
でも、これは年配の女性だけではないですね。
オヤジにもいます。オジタリアン。
若い人でも、その気配がある人もいます。


ネットで「オバタリアン」と検索すると、共通する特徴がありました。
・恥を知らない
・無教養
・客観性の恐ろしいまでの欠如
・高笑い、または「ヒヒヒ」とひきつった笑い
・どうでもいいことに過剰反応

その結果、自分のことは棚に上げ、平気で人を傷つけ、攻撃します。
本人は、それに気づかない。気づくすべがない。

え、誰か具体的な人を思い出しましたか???
でも、実はこのオバタリアン、オジタリアン。
嫌悪感を感じる部分は、あなたの中にもあるのかもしれません。

オバタリアン、オジタリアンを見て、他人事と思うのではなく、
自分を見つめ直せるうちが、正常なのかもしれません。

僕自身も、オバタリアン、オジタリアンの図々しさに辟易してしまうことが時々あります。
自分の中に反応するなにかがあるのかもしれませんね。