すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

@ムンバイ

2007年10月30日 | 日記
現在ムンバイ出張中。
先週末はムンバイを離れて、ルナワラへいきました。
ムンバイから3時間位でいける軽井沢のような避暑地です。
インドといえば、汚くて喧騒に満ちた国と思っていましたが、
こんなに美しく落ち着いた場所が有るとは思いませんでした。
あまりにも気持ちよくて、その日は10時間位寝てしまいました。

自分の知っている知識や体験だけで、人や物・場所を判断評価し、それを絶対だなんて思うのは、ナンセンスだとつくづく実感。
自分の知っている事の方が本当は少ない。
実際会社でも、一緒に働いている他の社員さんのことについて、知っているようで殆ど知らない。
彼らも僕のことは10%も知らないだろう。
でも、お互い知った気になって働いているのも、なんか可笑しい。

インドにはもう10回以上来ていますが、まだまだ知らないことだらけです。
毎回来るたびにトラブル、思いがけないことがあります。
今回のルナワラはいい意味での予想外の出来事でした。

ただ、毎回必ず起こることもあります。
今回もゲリピーちゃんになってしまいました。
先輩と同じものを食べているのに、なんでだろう。

さぁ、残りの出張がんばろう。

ムンバイへ

2007年10月25日 | 日記
明日からインドへ出張です。
今年に入って出張は、殆どがツアーコンダクターのような仕事をしていましたが、
今回は、ムンバイまで一人旅。
インドに着いた後も、今回は気を使う必要のない気さくな大ベテランの先輩と一緒。
自分の仕事だけを考えられる。

今回の出張では、一人思索にふける時間がたっぷりです。
本もたくさん用意しました。
「ソース」で書きためたノートをゆっくり味わいたい。

もうすぐ加藤先生とお会いします。それまでにしっかりと自分を見つめたい。

充実した出張になりそうです。

ワクワクの源泉(「ソース」ワークショップに参加)

2007年10月25日 | 日記
明後日から出張のため、一足早くカミさんと子供二人は神奈川の実家に行ってしまいました。
このマンションに引っ越してから、一人になるのは初めてです。
正直さみしいですが、一人になって久しぶりにゆっくりしています。
ボーとしながら、先週末2日間に渡って参加した「ソース」ワークショップのことを思い出しています。

2日間、これまでの自分の人生のワクワクを、ひたすら思いだし、整理してきました。

自分を鑑みるといっても、就職活動の時などに行う自己分析とは全く違います。
自己分析って、正直あまり楽しくありませんね。

心理分析でもありません。
パターンにあてはめたりできません。
結果は、体験者それぞれによって完璧に違います。

昨今の自分探しブームや心理学ブームにより、自己分析にかかわる本はたくさん出版されています。
実は私もたくさん読みました。
正直なところ、自己分析してみても、何度も途中で挫折してしまったり、いまひとつピンと来なかったりしていました。
分析した気分になっても、次の行動にはつながらないのです。

ソースプログラムは違いました。
自分の過去の「ワクワク」の体験を思い出し、今、未来へとつなげていきます。

ワークの中では、それぞれの質問に対して答えが自然とわき出てきて、書きな殴って止まらなくなっている自分にはびっくりしてしまいました。
筆の遅い自分にはあり得ないことです。
まるで何かが乗り移って「自動書記」をしているようでした。

「ワクワクすることをしていると望むものが引き寄せられる」

ソースとはあなたの「源」
心の泉から沸き出すあなたが真実求めているもの。
あなたらしさの根源。

アメリカのマイク・マクナマナス氏によってこのプロヅラムは開発されました。
彼は、教師などさまざまな職業を経て、1982年よりワシントン州上院議員となっています。
自分自身の人生経験から、人が夢中になれることや、心の底からワクワクすることを追い求めることで、満たされた人生を送れることを発見しました。

自分自身のワクワクするたくさんのキーワードが出てきました。
そのキーワードを見ているだけで、顔が自然と緩んできます。
自分のワクワクの土台ですから当然です。

とてもたのしい時間でした。

最も大きな成果は・・・。

迷いがなくなったことです。

自分の方向性を再確認し、それは確固たる自分自身の土台になりました。

この3年、ずっと足が地についておらず、遠くばかり見ていました。
今回やっと自分の方向性が明らかになりま、地に足がついた感じがします。

自分の中から答えが出てきます。
誰かに指摘されたりしたものではありません。
だから、しっくりします。

ミション・ステートメントもできました。

今までもミション・ステートメントをつ作ったことがありましたが、それとはまったく違います。
今までのものは、作ったもの。今回のものは自分の自身の中から湧き出てきたもの。
目標やミッションって、丹念に作り上げてしまうほど、実現できない代物になってしまいがちです。
自分自身のなかから出てきたものではなくなってしまうから。

私のミションステートメントは一見大それたものですが、自分で見ると結構しっくるするのです。

開いてしまった私の中のワクワクの源泉。
すでに、毎日の日常に対して、なんとなく違った感覚を感じています。
これからどんな変化が出てくるのか楽しみです。

夢が走る場所(さいたま市鉄道博物館)

2007年10月18日 | 日記
今日は振休だったので、鉄道博物館に行ってきました。

何よりも楽しみだったのは、息子の反応。
息子のユウタは大の電車好きで、このままいけば電車オタク間違いなし。

その反応はというと・・・、

現場の雰囲気に圧倒された感じで、挙動不審。
大好きな電車に囲まれて、興奮してぶっ飛んでしまったのでしょうか、たびたびフリーズしていました。

確かに重量感漂うたくさんの列車と、滲み出るその歴史を感じ、大人の自分でも圧倒されます。

マニア系の方々が時々あらわれて、難しい専門用語でその世界を語られる時の、一瞬、非日常・異空間にはまってしまったような錯覚も、おもしろい。

博物館のなかにはたくさんの本物の電車が展示されています。
一番よかったのは、その展示されている列車の中に実際に入れて、その中で飲食もできたこと。
列車のそばでは、駅弁まで売られていて、買わずにはいられませんでした。
ちょっとした旅気分も味わえます。
子供達も、電車の中で初めて食事をして、思いっきり満足できたようです。

この博物館には、いろいろな年代の人が来られていました。
平日というのに、こんなにもたくさんの人がきているとは思いませんでした。
みなさん、とっても楽しそうでした。
鉄道を通して、それぞれの夢を走らせているのですね。

自立と子供の輝き

2007年10月18日 | 日記
私の母は、20年近く保母をやり、その後10年間保育園の園長に従事していました。
何度か母の用事を手伝うためにその保育園に行くことがあり、保母としての母を見たことがあります。
でもその時は、変な事ばかり言うので、おかしな保母だなぁと思っていました。

反抗期が始まって、わがままを言いまくる子供の親に対して、「きちんと子育てができていますね。」
甘えすぎではないかという子供に対して、「もっともっと、お子さんに甘えさせてあげてください」と、言っていたのを覚えています。

一昨日、母親と久しぶりに電話で話をしました。
息子のあまのじゃくぶり、娘のすぐに泣きわめく傾向を話をしたら、母が昔話していた同じ話をしてくれました。

反抗やワガママは、自己主張ができるようになった証。
充分に反抗できないと、いい子ぶりっこになって、思春期までそれがたまって、爆発してしまう。
一方で、甘えることができないと、なんでもがまんして、喜怒哀楽のない子になてしまう。

子供の感情を受けとめてあげること。
それが親の一番の仕事。
その歪みが、大人になって出てくるから。

子供が自立し始めると、どんどん手がかかってきます。
予想にもしない行動を取り始めます。

同時に、どんどん子供の目が輝き始めます。

お陰様で、息子のユウタの大暴走も絶好調です。

もうどうにもとまらない・・・。

心も体も

2007年10月16日 | 日記
この数年、心理学やコミュニケーションマターなど心ばかりに興味を持ってきましたが、ちょっと体作りにモードをシフトしようと思っています。

意識してウォーキングをしてきましたが、最近それでは物足りなく感じていました。
ビリーズブートキャンプ、ヨガ、ピラティス、のいずれかに真面目にどれかに取り組もうと企んでいます。

先日、友人に連れていってもらった会員制のスポーツジムの女性インストラクターに「良い体していますね~。」と言われて、豚が木に登ってしまったのでした。
中学の部活時から、腹筋だけはそれほど鍛えなくても、なぜか発達しているんです♪
昨日の英語スクールの飲み会の帰りに、一緒だった女性に「30代前半ですか?」なんて言われて、さらに調子に乗ってしまいました。

鍛えるしかないでしょ♪

心と体のバランス。結構大事。
最近は心の問題ばかりにフォーカスしていたので、ちょっと体にも焦点を合わせて行きたいと思います。

30代も半ばを過ぎて、バランスが大事だなぁと思う今日この頃です。


アロマオイルを焚きました。

2007年10月14日 | 日記
何年振りでしょうか。
久しぶりにアロマオイルを焚いています。
結婚前に母からもらったラベンダーのエッセンシャルオイルを使っていますが、まだまだいい香り。
こんなリラックス感、前に感じたのはいつか覚えていません。

五感を敏感にすると、今を味わうことができるように感じます。

今日は息子と娘が3時間も昼寝をしてくれたので、久しぶりに自分の時間を持つことができました。
インターネットをなんとなくサーフィンしていて、自分が探していたキーワードを発見。

「そう!これだ、これ。」
自分がずっと求めてきたこと、自分がずっと読んできた本、その裏にあるものは、これ。
最近、自分に降ってきたインスピレショーンも、同じベクトルを向いてます。

自分のワクワクの源泉。

もうすぐ受けることになっているワークでそれを確認できるだろうか・・・。

世の中は、自分の狭い世界だけではない。

2007年10月12日 | 日記
今日は、久しぶりに心の中の「グレ子」が騒ぎ出しそうになってしまいました。
他人の中に、自分の問題を投影して、イライラしてしまいました。
変わらないその雰囲気に、なんとなく閉塞感を。
そう感じてしまうのは、秋だからかなぁ・・・。

春と秋は、僕が出し好きな季節なのだけれど、毎年湧き上がってくる感情があります。
春は、もう15年以上も前の受験の緊張感が、
秋は、初めて大人の恋をした(?)彼女と別れた時の切ない気持が、
蘇ってくるのです。

そんなことを思った今日、自転車で帰宅途中に友人のテルから電話がありました。
いつも埼玉をバカにする彼が、昔お世話になったという昔の会社の社長、Kさんと食事&お見送りで、大宮まで来ていました。
2時間弱だけでしたが、僕もお食事をご一緒させてもらいました。

なんとも、人と会って、久しぶりに感動しました。
そのKさんは、会社では、
絶対相手を叱らない
絶対相手を否定しない
絶対相手を支配しない
とのこと。
Kさんの部下だったテルの話では真実らしい。

詳細は省きますが、それだけではないのです。
こんなに器の大きい人は、身近にいない。
久しぶりに、人を見て、惚れてしまいました。
いるんだなぁ、こういう人。
梵天丸もかくありたい。(古いなぁ)

自分も一部上場企業のはしくれで働いていますが、
いろんな人がいそうですが、実際はとてもとても狭い世界で日常を過ごしています。
自分の世界だけがすべてと思ってしまいがちですが、
別の世界の人とちょっと語り合うだけで、こんなにも世界は広がっているのかと驚きます。

最近始めた自転車通勤だけでも、こんなに新鮮に感じるなんて、
いかに自分が固まった世界にいたのか、思い知らされます。

あたりまえだけど、自分のいる世界が、人間が、すべてではないですね。
閉塞感をかんじていた最近、とても勇気がわきました。
エネルギーをもらうには、人と会うのが一番だなぁ。

自転車通勤

2007年10月11日 | 日記
流れる風に、キンモクセイの香りが漂うようになりました。
さわやかな風がいっそう心地よく感じます。
今日は会社まで自転車でいきました。
時々香るキンモクセイで、天然のアロマテラピー状態でした。
朝の通勤で自転車で会社まで行ったのは初めてでしたが、こんなに気落ちのいい通勤は初めてでした。
IPODで聞いていた英語セミナーも、今日はモチベーション系だったので、ノリノリでした。
いつもより10分も早く会社に着いてしまいました。
これから天気のいい日は、自転車で行こうと思います。

今日は新月。
僕の気持も、いいスタートになったらいいなぁ。

成長

2007年10月08日 | 日記
この3連休で子供の成長の凄さを感じてしまいました。

息子は連休中に、歌をたくさん歌えるようになりました。
娘は、とうとう歩くようになって、今や移動する時は、ほとんどヨチヨチ歩きです。

息子と娘のバトルも多くなりました。
自我が発達中の娘。
反抗期真っ盛りの息子。
今日もおもちゃの電車をめぐって大喧嘩がありました。
おっとりしている息子ですが、喧嘩をする時は本気になるのはすごいし、
自分の倍近い大きさの息子に足して、全くひるまず喧嘩する娘のパワーにも恐れ入る。
二人とも本気なんです。
ハルマゲドンのような、とてつもない場面が繰り広げられるのですが、
その数分後には、二人でケラケラ笑っているのがすごい。

二人とも、「今」に生きている。
何かの価値判断だとか、いいとか悪いとか、親が気にするような判断など、そんなもの一切関係なし。
二人とも、その瞬間の気持ちにしたがって生きてる。
すごいよね~。

子供を持たされる理由は、「子供を通して学べよ」と言われているように、最近つくずく思います。

一時、「成長」といった言葉に対して、奇麗事のように忌み嫌うことがありましたが、今は、実体験として、そのまんまニュートラルに感じています。

テルが言うように、ただの幸せを実感しているんでしょうね。

自分は人間

2007年10月07日 | 日記
今日は久しぶりに家族4人で別所沼公園へお出かけしました。
とにかく公園までの並木通りが気持いい。
自宅から30~40分歩いただけで癒されました。
その公園には大きな池があり、周りを一周するだけで15分かかります。
でもとっても元気になる。
自然いっぱいの、意外な癒しスポットを発見してとてもうれしくなりました。


そういえば、緑に囲まれるのは久しぶりです。
子供ができる前は、定期的にハイキングや登山、ドライブに行っていましたが、
子供ができた後はほとんどそれらしいことはできませんでした。
今日、この公園に行って、ハイキングや登山に行った後のようなすがすがしさを感じてしまいました。
自分が人間であることを、生きていることを、実感・思い出したような感覚。
コンクリートの中で毎日、生活・仕事していると、自分が動物であることを忘れてしまいます。

あなたは、自分は人間であるという、生きているという感覚をもっていますか?

3連休の初日、公園に来ている人達の顔がみな輝いていました。
その波動のせいでしょうか・・・。
自分の子供二人をボ~ッと見ていて、溶けてしまいそうな至福の感覚に陥ってしまいまいた。
なんと説明すればいいのでしょう。
3秒が、30分に感じるようなあの感覚。

夢をシェアする。

2007年10月06日 | 日記
A dream you dream alone is only a dream .
A dream you dream together is reality.
(John Lennon)

あなたが自分だけでみる夢は、ただの夢にすぎない。
あなたが誰かと一緒に見る夢こそ、現実であるのだ。
(ジョン・レノン)

会社にいる時は、お互いの夢について話をすることはなかなかできない。
出張中仕事の後に、バーでの何気ない会話から滲み出てくるお互いの夢が、とても刺激的だ。
シェアすることで、その思いは拡大し、対話をしながらそれは明確になり成長していく。

社内で、会社のビジョンやミッションをみんなでシェアできたら、どんなにすばらしいだろう・・・。

今世で知り合うことができたあなたに。
僕の夢をシェアしてくれて、ありがとう。

出張の楽しみ

2007年10月05日 | 日記
バンコク出張中の一番の楽しみは、仕事の後の仲間との語らい。
今回は滞在中のホテルで、いつも行く64階のスカイーバーとは別に、52階にあるバーでも楽しんできました。
そこはいわゆる豪華なラウンジBARなのですが、それだけでなく、
そのラウンジから外に出ることもできて、幻想的な光のイルミネーションの橋が広がっています。

思いっきり光の動と静の世界を堪能できました。
そのバーのスタッフの話では、そこから見える新年を祝って打ち上げられる花火は、それはそれは奇麗とのこと。

その日はバンコク最終日で、バンコクでの仕事をお互いねぎらって、
次の日から始まる香港でのきつ~い一週間を前に、思う存分エネルギーを補給したのでした。

こんな素敵なバーで数杯飲んでも数千円しかかからないのがうれしい。
こういったバーへ日本でも手軽にいければいいのだけれど。
日本で気軽にと言えば、居酒屋しかいけないのもさみしい。
日本でも、僕らのようなサラリーマンが、おしゃれに、ハイイメージで、でもリーゾナブルに、リラックスして飲めるお店があったらいいのにねぇ。

P.S.出張中は、もちろん仕事もちゃんとしていますので、誤解なきよう・・・。