すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

自分の機嫌をとろう

2011年10月13日 | 日記
秋が少しづつ深まっていきます。大好きな季節です。

寒暖の差が激しいので、周りに風邪を引いている人が多い。
自分も秋の花粉症を少しこじらせてしまいました。

会社の同僚の一人が体調を崩し、昨日会社を早退しました。
今日はなんとか出社していましたが、見るからに彼女の体調はまだ悪そう。
本人に聞いてみると、「通常の60%の体調」と正直な答えでした。
それを聞いて、半分よりはいいんだねと、安心しました。
ひきつった怖い顔をして「だいじょうぶ」と言われるよりずっといい。
淡々と仕事をこなす彼女には頭が下がる思いでした。

体調が悪い時、機嫌が悪くなる人は多い。
体調が悪ければ、気分が滅入ることは仕方がないことです。

プライベートでいやなことが会った時、会社で落ち込むこともあります。
ショックが大きければ、立ち直るのに時間がかかるのでしょう。

問題は、それを周りにいる人にみさかいなくぶつけること。
我慢を続けている人ほどたちが悪い。気づかないうちに攻撃的になっていきます。

機嫌は人にぶつけるものではありません。
ムカつくことがあるならば、発散させることです。
発散させる方法はいろいろあるでしょう。人によって違うと思います。
僕は、以前教えて頂いた1分間感情解放法を使っています。

昔は機嫌が悪い人がいると、その人の機嫌を取ろうとしてました。
「なにか悪いことをしたかな」「なにか言ってしまったかな」
機嫌が悪いのは、自分のせいかもしれないと思っていたのです。
自分もつられて不機嫌になることもありました。
そして自分の不機嫌を隠すためにひきつった笑顔を作ったりして・・・。

でも、人の機嫌の悪さは、その人の勝手なんですね。
本質的には自分は関係ないのです。
その人には機嫌が悪くなる権利があるのです。
他人に嫌われ、不幸になる権利なのです。権利は尊重することです。
本人の自由な生き方です。

機嫌な悪い人がいても、自分まで不機嫌になる義務はありません。
自分は機嫌が良くていいのです。
自分は機嫌が良い権利があるのです。

そんな機嫌のいいあなたを、機嫌が悪い人は狙ってきます。
言葉を使わず、機嫌が悪~いオーラでもって、近寄ってきます。
そのうち愚痴・悪口・噂話で攻めてきます。

相手にしないことです。
相手に抵抗したり、強がる必要もありません。
ほっとくことです。
僕は結構徹底しています。

不機嫌のチャンネルを合わせないように、その波動に引きづられないように。
人間ですから多少は影響を受けてしまいますが、
そんな時は自分の機嫌を取ることです。
自分をやさしく労わって、褒めてあげて。

自分には、機嫌よくハッピーに今日一日を過ごす権利がある。
機嫌の悪い人にも、機嫌悪く今日一日を過ごす権利がある。

週末子供たちと過ごしていると、疲れて子供の機嫌が悪くなることがあります。
いつものことだと、そばでニコニコしていると、子供たちもいつの間にか、ニコニコしてきたりして。

相手を変える必要もないし、自分も変わる必要なんてありません。
ひとそれぞれ。

明日もいい気分でいこう。
いい気分の波動がうまれてきたならば、少しづつ拡大し、広がっていきますように。

Insanely great

2011年10月06日 | 日記
スティーブ・ジョブズ氏の若すぎる死。

今日の日経の夕刊記事から、ジョブ氏の言葉をピックアップ。

「もし今日が人生最後の日なら、今日予定していることを本当にやりたいか?」

「素晴らしい仕事を成し遂げるには、それを愛することだ。」

「何がほしいかを考えるのは消費者の仕事ではない。」

カリスマからは、その存在、在り方がにじみ出てきます。
自分が、どうありたいのか。

彼の残した言葉の中で、僕が好きな言葉。
「Stay Hungry. Stay Foolish.」

Insanely great !(とてつもなくすばらしい)