すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

桜で乾杯

2007年03月29日 | 日記
今日は仕事がお休みだったので、駅近くの公園に花見に行きました。
それにしても今日は天気がよく、桜の美しさも相まって、アルコールが入る前にほろ酔い気分。

桜にの力はすごい。
桜の下では皆リラックスしています。桜の下で暗い顔の人っていない。
普段は寂しい公園も、桜が咲くと、誰もが元気になるパワースポットになります。

日当たりのいい場所では、もう7分咲きから9分咲き、
一方で日陰にある桜は、まだ2分咲きから3分咲位でした。
あったかい所はすぐに散ってしまい、寒いところは長く咲くので、いいバランスなのかもしれません。
人間の幸せみたいです。
最後に咲く花は一番味わい深い。
人間の人生みたい。

桜の終わりの頃になったら、また来てみよう。
今度は黒ビールを持って。

Over the Rainbow

2007年03月29日 | ENGLISH
Somewhere over the rainbow
Way up high
There's a land that I heard of
Once in a lullaby

Somewhere over the rainbow
Skies are blue
And the dreams that you dare to dream
Really do come true

Some day I'll wish upon a star
And wake up where the clouds are far behind me
Where troubles melt like lemondrops
Away above the chimney tops
That's where you'll find me

Somewhere over the rainbow
Bluebirds fly
Birds fly over the rainbow
Why then, oh why can't I?

(Harold Arlen /E.Y. Harburg)

箱の中に

2007年03月28日 | 日記
このところお祝い等をを頂いたり、あげたりする機会が多い。

先週末はかみさんの友達が結婚したので、お祝いを送った。
昨日は友人に赤ちゃんが生まれ、出産祝いを贈った。
今日は会社で、違う部署の方から、娘へのお祝いを頂いた。
また上司の親戚に不幸があったのでお香典を包んだ。
失礼なことだが、普段めったに会わない人たちなので、正直あまり実感がなかったりする。

ふと、思い出した。
最近、後ろの席の同僚が結婚した。
皆で贈り物をしたが、それ以上のことは何もしなかった。
しかもその贈り物は、新年会で余ったお金で買ったものだった。
実は何をあげるのかも、彼に渡す前日まで知らなかった。
それを誰が選び、いくらで買ったかも知らなかった。
関心がなかったというのが正直なところだ。

彼は、正確には違う部の所属だが、自分の後ろに座っている。
席が近いこともあり、彼と関わることが多々ある。
正直に言うと、彼のことはあまり好きではない。
朝会っても、挨拶もあまりしない人間だ。
でも、実際いつも一緒に仕事をしている仲間にかわりはない。

普段めったに会わない人たちにはお祝いなどをあげて、
いつも一緒に仕事をしている彼には、自分自身で何もしていない。
何か違和感を感じる。

ある先輩社員に聞いてみた。
「正確には違う部だし、関わりがないからいいだろ。」
実際、その先輩にとってはほとんど関わりがない。
そう感じるのも普通かもしれない。
彼の直属の先輩上司は何かしているのだろうか?
でも、してもしていなくても、それを聞くのはなんか野暮だ。
問題なのは、自分がどうするかだからだ。

自分が結婚した時には、部内からはもちろん、同期や他部門の方からもお祝いをたくさん頂いた。
他の仲間のお祝いの時には、自分もお祝いをしっかりしようと思っていた。
そうこうしているうち、社内ではお祝いをするようなことはあまりなくなり、自分の意識からそれも消えていった。
最近どんどん鈍感になっている。

これは、彼との義理とか礼儀の問題ではない。
正直自分自身も、社内にそいうものを感じることは少なくなってしまった。
それよりも、気付いているのに何もしないという自分の鈍感さに違和感を感じる。
このまま何もしなくても、現実は何もどうってことはないが。
でも、変な環境だ。
自分も小さな村社会に長くいて、感覚がおかしくなっているのかもしれない。

こういう展開、昨年読んだ「LEADERSHIP AND SELFDECEPTION,GETTING OUT OF THE BOX」にあった。
まさに、「箱」のなかにいる状態だ。
自己欺瞞、いやだいやだ。

色気のある人

2007年03月23日 | 日記
引っ越しを考えてから、時間があると、今まであまり行ったことのない街を歩いています。
街には、色気のある街とない街があるのがわかります。
色気とは、「何か惹かれ、その次を、感じさせること」です。

色気のある街は、歩いているとおしゃれなカフェがある、カフェを覗くと素敵な人が佇んでいる、素敵なひとの後には、かわいい犬がいる、犬を追いかけると落ち着く街路樹が広がる・・・どんどん次に移動し、広がっていきます。
「もっと行けば、なにか続きがありそうだ。」という期待が生まれます。

色気のない街は、ランドマークとなるような大きなビルがドーンとあっても、周りは畑だったり、雑然とした建物が並んでいたりします。
用を足したら、「はい、終わり」と早く帰りたくなるような街です。

色気のある街には、あそこに行ったら何かあった。ここにもあったぞ。もっと何かありそうだという期待感があるのです。「また来たい」と思います。

そして人にも、色気のある人とない人がいます。

色気のある人は、「この人とまた会うかもしれない、会いたい」と感じさせる人です。
「もっと面白いものが出てきそうだからまた会いたい、関係を続けたい」と思わせる人です。

色気のない人には「この人とは、これで終わりだな」と思ってしまいます。
話をしても、「そうですね。はい、わかりました。」で終わりです。

色気とは、肉体的なセクシーさではありません。
若い人にも、年配の方にも、女性でも、男性でも、色気のある人とない人がいます。
色気とは「その次を、期待させること」です。

いきなり裸を見せられても、色気はありません。
おしゃれな服を着ている人を見て、その上着の下はどうなっているのか、その服のしたはどうなっているのか、という継続性の上で、そそられるのです。
それは相手の目に見えないものへと続きます。
ドアの向こうにまたドアがあれば、どんどん進み、何があるか知りたくなります。
求めているのは、「続き」です。
テレビドラマも、続くから、面白い。

先週訪れた不動産屋さんが言っていました。
「部屋を見て、生活を予感させる部屋が、それがあなたの部屋です」

先週見たマンションに、ひとつ気に入ったところがありましたが、一歩の差で他のお客さんが先に申し込んでいました。
そのお客さんのファイナルアンサーは来週水曜に出るとのこと。
はたして、あの予感はどうなるのでしょう。

春の匂い

2007年03月22日 | 日記
乾いた冷たい空気に、温かい湿った空気が混ざるようになってきた。
夕方になると、なんとも言えない空気の匂いがする。
夜遊びしたくなる空気だ。
毎年感じるこの波動。
じっとしていられなくなってくる。
引っ越しもその一つ。
大きなローンもこの会社にいるうちで出ないとできないし。
さて、春に乗り遅れないように動いていこう。

DCEC LEARNER'S BLOG LINK

2007年03月20日 | 日記
通っている英語学校デラクルーズ・イングリッシュクラブ(DCEC)のLearner's Blog Linkに載せて頂きました。
佐々木社長の紹介のお言葉に、ちょっと顔が赤くなりました。
褒めすぎです・・・。

この一か月、出張と用事で全くクラスに出られませんでした。
次のクラスが楽しみです。学生時代に、こんなにクラスが楽しみだったことはないなぁ。

DCECは、ミッションを掲げた経営を実践し、教育にホスピタリティを取り入れたユニークな学校です。
非常に志が高い学校です。ガバネス(先生)たちの志も高い。
自然と、生徒さん達も志が高い人ばかりが集まっています。
クラスに参加するだけで刺激を受けます。
クラスの前と後は自然と異業種交流会のようになります。
クラスメートともまだ知り合って長くはありませんが、仕事仲間にはない一体感を感じています。
DCECでは英語以上のものを学ばせて頂いています。

仲間と一緒に、これからも成長していきたい。



物件探し

2007年03月18日 | 日記
現在引っ越しを考えています。
今日初めて物件を探しにいきました。
本当は横浜に行きたいのだけれど、まだ仕事の事情で、ちょっとお預け。
埼玉県内のとある場所を見に行ってきました。

物件を見てまわって思うこと。
場所によって、人の雰囲気が全くちがいます・・・。
ゴミゴミしている場所に住んでいる人。
落ち着いている場所に住んでいる人。
お金持ちたちの集まっている場所に住んでいる人。
当然と言えば、当然ですが。

今住んでいるところは、ちょっとせせこましい所。
今日、行ったところは道が広く、お屋敷地域といわれる所。
なぜか元気になってしまいました。
プチ・カルチャーショックを受けてしまいました。
土地の波動が違うんでしょうね。
風水環境学もうなずけます。

"Man is not the creature of circumstances;
circumstances are the creatures of men."
-Benjamin Disraeli

そうかもね。

興奮して寝れない。

2007年03月17日 | 日記

mixi上で大学時代の友人と再会した。
ここまで来たか、世の中は。

彼も2児の父。
子供へのベタベタブは、まるで自分を見ているよう。
わかる、わかるよ。

彼は最近退職して、夢に向かって走り出した。
でも全く悲壮感はないし、パワー炸裂、笑いの塊。

彼の日記を読んで、元気がでた。感動した。
今日は、興奮して寝むれそうにない。

おれもがんばるで~。
(彼の影響で自分のキャラが変わりそうです。


ラッキー88

2007年03月16日 | 今日のラッキー
昨年秋に、ある女性をある男性に紹介した。
彼らの結婚が決まった。
めでたい。

この3年の間に、3組の男女を互いに紹介した。
内から湧き上がる何かがあって、紹介したい、紹介しなきゃ、という気分になった。
その3組のカップルは、結局みなゴールインした。
変な才能が自分にはあるのかな。
でも、「誰か紹介して」と頼まれる時には、全然閃かない。

最近も、ある女性をある男性に紹介した。
今回も直感がそうさせた。
紹介した後は、あとは本人たちの問題だけど、
今回もなんだかうまくいきそうな気がする。
いや、うまくいってほしいな。

イングリッシュジャーナルがリニューアル

2007年03月14日 | 日記
イングリッシュジャーナルが4月号からリニューアルしたので、10年ぶりに購入しました。
別売りだったCDが雑誌とセットになって1480円となり、買いやすくなりました。
ライバル誌のCNNエクスプレスとほとんど変わりません。

高校生の時に、初めて生の英語を聞いたのがイングリッシュジャーナルでした。
それまでは英語のリスニングと言えば、NHKラジオ以外には聞いたことがありませんでした。
作られた英語ではない生の英語を聞いた時の衝撃は強烈です。
ナレーターがはじめに「ハロー」と言った以外はほとんどわからないのですから。
英語のリズムに頭がクラクラしたのを覚えています。

その後は、当時傾倒していた英語道の松本道弘先生に影響されて、できるだけ生の英語にふれるため、イングリッシュジャーナルばかり聞いていました。
でも正直面白くなかった。
イングリッシュジャーナルには、素晴らしいインタビューがたくさんの載っているのに、
当時は単語や表現の聞き取りばかりに注意が行ってしまい、内容を楽しんでいませんでした。

久しぶりにイングリッシュジャーナルを購入してみると、前と全く印象が違います。
こんなに豪華なインタビューが満載だったとは!
こんなに盛りだくさんでこの値段で大丈夫なのでしょうか。

神田正典さんの影響で、最近はビジネスインタビューやセミナーCDがあちこちで売られるようになりました。
でも、販売価格は平均5000円位で、アメリカに比べてかなり高い。
それに比べると、テキストがついて、毎月1480円でいろんなインタビューが聞けるのはかなりお得かもしれません。

英語の楽しみが増えました。


未熟な私

2007年03月13日 | 日記
大学生の時にとっていたゼミでは、ゼミ長をやっていました。
頼りないゼミ長でした。
担当教授とは大学のプログラムで一緒にアメリカにも行き、お世話になりました。
先生の言葉で時々思い出す言葉があります。

「教養とは単なる知識ではない。修養によって得られる心の豊かさ、人に不快感を与えないこと、言葉や外観に惑わされず物事の本質を理解する力だ。」

ゼミで教わったことは、ほとんど忘れてしまいましたが、この言葉は忘れません。
ですので私は、エラぶる人や言葉だけの人、平気で人を不快にする人を見たり相手にすると、顔では笑っていても、心はしら~っとしています。
自分のことは棚に上げて、結構いやな人間です(笑)

私は人を外見や立場、話す言葉だけで判断することはしないようにしていました。
でもでも、最近のワタクシは・・・。

6か月になり、娘はプクプクと太っています。
不機嫌な時の彼女の顔は、相撲の朝青竜のように見えました。
彼女を「横綱」と呼ぶのは時間の問題でした。

そんな彼女と、出張から戻って2週間ぶりに会いました。
なんか雰囲気が違うので、彼女の顔をよく見てみると、
奥二重だった彼女の目が、くっきり二重のパッチリおめめになっていました。
まるでお人形さんのようです。
今日は、彼女が寝るまでデレデレでした。
思いっきり、外見で態度を変えてます。

なんともまぁ、未熟なワタクシ・・・。

I'm home.

2007年03月10日 | 日記
本日帰国しました。
バンコクでは非日常を、香港では超現実を感じる出張でした。
2週間の出張は疲れますが、心はクリアになり、自分自身でも成長を感じる充実した時間です。
何を言おうが、能書きを垂れようが、結果が出てしまうのが出張です。
自分自身を客観的に見れます。
今回の出張でも、自分のいいところ、いやなところを冷静に見ることができました。
日常生活では何かに追いまくられて、走り続けてしまう。
でもその何かが、何かわからない。
自分自身と向き合うのを忘れてしまうのです。
出張では、否が応でも自分自身がさらけ出てしまいます。

今回はバンコクで滞在したホテルのBARが忘れられない。
息抜きの大切さ、仲間の大切さ、本当の自分を感じさせてくれる場所でした。
こんなBARが近くにあればいいねぇ。

出張前半無事終了。

2007年03月05日 | 日記
今日でバンコク出張は終わり。
上司抜きで、ささやかな打ち上げをしました。
今までの出張ではありえないゴージャスな場所。
泊まっているホテルの64階あるオープンエアーのBARにいきました。
いいのか、こんな場所に来てしまって・・・。
360度の満天の星空を見ながら、気持ちよい風を浴び、ビールを飲む。
自分が出張中であることを忘れそう。
すべての疲れが吹っ飛びました。
みんなこの出張でこの時が一番いい顔していたなぁ。

We not only captured the seas, but the skies above them as well.
Ohhhh, this view is so....
てな、感じ。

明日から香港、がんばろ。