すべてはうまくいっている

EVERYTHING IS GOING WELL

韓流?

2005年07月05日 | 日記

本日帰国。
3ヶ月ぶりの海外出張。
初めての韓国。
メンバーがお偉方ばかりで、当初はきついなぁっと思っていたが、
楽しい出張であった。

今回はっきりしたことがある。
どうやら、自分の顔は「韓国系」らしい。

そういえば結婚前に、嫁さんのお父さんに挨拶に行った時のこと。
お義父さんの、初めて会った自分への感想は「朝鮮系だな」・・・。

日本からの飛行機からそうだった。
4人のメンバーの中で自分だけが、
フライトアテンダントから韓国語で話しかけられる。

取引先と食事に行った時のこと。
相手先の20代の女性スタッフ数人と席が一緒になったのだが、
「かっこいい」だの「ジェントルマン」だの、韓流ゴマすりを受ける。
(日本の女性陣も見習いなさい。

別の取引先でのこと。
50代と20代の女性スタッフがいたのだが、
年配の方のスタッフから、「彼女はあなたのこと大好きなのよ。結婚してるなんて残念ね。」とのこと。
その若い方のスタッフは顔を真っ赤にして裏に隠れてしまった。
おいおい、早くいってくれれば、注文数を倍にしたのに。

いつも取引先にご馳走になっているので、今回はこちらが持つことになった。
トイレに行くふりをして、支払いを済ませに行った時のこと。
英語を話せるお店のスタッフを呼んでもらい、こちらも英語で話しているのに、
なぜか、韓国語でわーっと言われてしまう。
話をきいてみると、日本人ではなく、韓国人にしか見えなかったらしい。
最後まで、在日韓国人じゃないかと言われる。・・・

さらに帰国時。
税関の検査が終わり、出口を抜けると、プラカードを持った女性から話かけられる。
もちろん、韓国語。
そのプラカードには、’WELCOME TO JAPAM’
とどめの一発でした。

家に帰ってから、お世話になったお礼の意味で、親しい取引先に電話を入れた。
今回の件を話したのだが、どうやら、結構いいことらしい。
韓国人にとって、日本人のイメージにはまだまだ、冷たいとか、スカしているとかのイメージがあるらしい。
日本人にはない、いい感じがあるとか。
ほんと??

確かに、昔から辛いもの、にんにく料理は大好きだったが、
顔まで韓国系だっとはね。
今度は、ゆっくり遊びで行きたいです。
カムサハムニダ。


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