From Bangkok.

今週はバンコクにいます。
メールくれた方々、すいません。
出張用のパソコンのメール設定がやっとできました。

花粉症がないバンコクはとても快適。
今年は例年になく花粉症がひどく、日本を脱出できて丁度よかった。

景気は世界的に悪いけど、バンコクの人はみんな元気です。
日本だけじゃないでしょうか。ムードがこんなに悪いのは。
日本全体、何かのマインドコントロールにかけられているような気がします。

日常の中では、わからないことだらけです。自分のことが一番分からない。
一度、外に出てしまうことも大切ですね。

海外に出て、夜の少しの時間に、全てのしがらみから開放されてボーっとできる時間が至福の時です。
さぁ明後日にでも、お気に入りのオープンエアーのバーで風に当たりに行こう。

K.N.T.

ケン、ノブ、テル。

大学時代の友達。
当時としては珍しい、ラップ＆コーラスを、ふざけながら、真剣に楽しんだ。

K.N.T.
当時はやっていたグループのS.W.V.やT.L.C.のマネして名づけた。
別にデビューも何もしていないが、勝手に名付けて盛り上がっていた。

皆、学校は違った。
住んでいる世界も違った。
でも、怖いくらい通じ合った。

（夢の中で）偶然のように出会った３人が、いつのまにかバラバラになった。
最近、YOUTUBEで、ケンと似た人が歌っていた。
ケンを思い出し、当時のことを、倒れそうになるくらい、思い出した。

あの世でもきっと歌っているのだろう。

人は亡くなっても、無くならないよ。

PEACE...

新年会シリーズ

先週土曜日の大学の友人との新年会から、今日まで一日おきの飲み会でした。
忘年会は仕事の都合であまり参加できないので、この時期が一年で一番の飲み会シーズンかもしれません。
やっぱり飲み会は楽しい。勉強になる。

仕事とは関係のない、自分とはまったく関係ない世界の人と触れ合うことは、やっぱり刺激的。
両極端の組み合わせから、創造は生まれると言うけれど、世界が違う人と会うとそれだけで、自分の中に何かが芽生えるのを感じます。

今日は、ある社長さんたちの飲み会に混ぜてもらいました。
学んだこと二つ。忘れないうちにメモ。

さすが社長さんたち。
コミュニケーションにはとても気を使っている。

その1。
「大丈夫？」と聞いてはいけないこと。

普段何気なく、「大丈夫？」と友人や同僚に言ってしまいます。
これって、一見相手を気遣っているようで、実は自分のことしか考えていない言葉。
「大丈夫？」と聞かれれば、相手はたいてい「大丈夫」としか答えるしかない。
特に仕事上、上司や先輩から言われれば。

本当に相手を心配しているならば、もっと具体的に聴くはずです。
「～は間に合うの？」「～はどう？」
次の行動に移れる質問、気持を確認できる質問。

「大丈夫？」って聞いても、実際は何も聞いていません。相手から引き出せません。
聞いた本人が、ただ安心するだけです。
実際は、何も聞いていない。
「大丈夫？」と聞く人に限って、相手から何か問題を話されると、イラついたり、不快な表情をとったりする。
確かに、相手を本当に心配しているなら、「だいじょうぶ？」って言葉より、何か具体的な行動の提案の方が先かもしれません。

もうひとつ勉強になったこと。

「笑いは、関東式より関西式」

関東式の笑いは、たとえば誰かが失敗した時、「おまえ、その失敗おかしいな～」と相手を落して笑いをとる。
自分は高い所にたって、ダメな人を笑う。
上から目線。

関西式は、「あんた、アホやな～」と相手を笑うが、「オレはもっとアホやで～」と自分をネタにして笑う。

お～、確かに関西式の笑いのほうが、心をとらえます。
笑いの偏差値が高いなぁ。

自分をネタにする。
これは、とっても大切です。
昨年のセミナーで教わったこと、関西人は毎日自然とやっているのでしょうか？
さすが、関西。

たまの飲み会は、とってもリフレッシュできます。
ある意味、現実逃避的な世界もあるけれど、自分を日常から外に置き、普段合わない人と会い、刺激をしあうことで、学ぶことも多いなぁと、今回の新年会シリーズでは感じました。
まぁ、飲むのが好きなだけかも知れないけれどね♪

なんかさぁ～

「なんかさぁ～」
「だってさぁ～」
最近の4歳になる息子の口癖です。

鬼のお面をかぶりながら、今日も「なんかさぁ～」と言ってます。

いつもは息子に食ってかかる2歳の娘は、鬼のお面が相当怖そうです。
お面を見るだけで、泣きそうになってました。

毎年年の数だけ食べる節分の豆。
昔はもっと食べたいのにと、思っていたのに、
最近は、もういらないよと思うようになってきた。
「なんかさぁ～」