帰宅するやいなや、息子が疲れた様子で話しかけてきました。
「今日ねぇ、幼稚園に、また行ったの。」
「そりゃ、今日も幼稚園に行くだろう。」
なんとなく投げやりに返答した自分。
息子の顔つきが変わったと思たら、息子は突然泣き出してしまいました。
息子は、今日幼稚園から一度帰宅した後、再び幼稚園に行ったことを僕に説明したかったようでした。
どっかの、誰かの上司と同じじゃないか！・・・。
とても自分が恥ずかしく、切なくて、息子を思いっきり抱きしめてしまいました。
それから息子の話に耳を傾けましたが、いまいちよくわかりません。
カミさんに確認してみると、今週は親子面談ウィークで、クラスは午前中で終わり、午後から息子の親子面談のために幼稚園にカミさんと息子で再び行ったとのことでした。
そして、面談の結果は・・・。
息子の場合、2学期からの成長が著しいらしいです。
1学期は、先生方、とっても苦労されたのでしょうね・・・。
お友達との会話、おかたずけ、おもちゃの扱い、この数カ月の成長は、先生の弁では、スゴイとのこと。
なんか、じぶんのことを褒められているようでうれしいな。♪
靴をうまくはけるようになったことも、先生はほめていたようです・・・。
え・・・、ということは、息子は1学期の間、靴もまともに一人でははけなかったのですか？？？
2歳の娘は、毎日当たり前のように、自分で靴を履いています・・・。
成長しているのですね、我が息子・・・。
えらい！
でも、僕が一番うれしかったのは、そんなことではありません。
先生が、息子について、2つ特質を挙げられていたそうです。
ひとつは、お弁当と給食を、クラスで一番はやく、たいらげるということ。
あまり体にはよくありませんが、これはA家の人間の特質でもあります。
幼稚園では、ご飯を食べた後は遊べるので、息子の頭の中は遊ぶことでいっぱいなのでしょう。
もう一つは、お友達のことをよく褒めること、だそうです。
「りょうたくん、かっこいい」
「きょうへいくん、すごい」
自然にお友達を褒めていて、また誰かから褒められる時も、嬉しそうに答えるらしい。
受取り上手で、いいコミュニケーションをとっているとのこと。
最近の幼稚園は、そこまで分析するんかい！？
でも、うれしいな。
受取上手って、大人でも自然にできる人は少ない。
今日も朝、背広に着替えていたら、息子から「パパ、かっこイイ」と言われました。
正直、ズボンはまだは履いていなくて、シャツにネクタイだけの情けない恰好だったのですが・・・
息子の感覚ではかっこよかったのでしょうか・・・。
実は、息子と娘と自分で、時々やる遊びがあるのです。
その名は、ホメホメごっこ。
とにかく相手のことをほめまくる。
「ゆうた、～～で、すごい」
「パパ、～～で、かっこいい」
「ハルちゃん、かわいい」
こんな、感じのホメホメを繰り返します（笑）
2歳の娘は、よくわかっていないと思います。
でも、「パパかっこいい」といつも褒めてくれます。
みんなでお互いを褒め合って、笑いあっています。
変な家族ですね。
でも、たのしいですよ。
息子が、それをお友達にもやっているのは、なんかうれしかった。
子供って、彼らがいる世界から学ぶのだと、つくづく思いました。
親として、心しないといけませんね。
"Children Learn What They Live"
If children live with criticism, they learn to condemn.
If children live with hostility, they learn to fight.
If children live with fear, they learn to be apprehensive.
If children live with pity, they learn to feel sorry for themselves.
If children live with ridicule, they learn to feel shy.
If children live with jealousy, they learn to feel envy.
If children live with shame, they learn to feel guilty.
If children live with encouragement, they learn confidence.
If children live with tolerance, they learn patience.
(Dorothy Law Nolte)
「かっこいい～。」
子供たちにいつまで言われるかわからないけど、
子供たちにとって、最初の大人は、両親。
両親の世界が、彼らの世界に移ります。
ただ僕は、「尊敬している」と言われるより、
「クールだぜ、うちの親は」と言われたいな。
「今日ねぇ、幼稚園に、また行ったの。」
「そりゃ、今日も幼稚園に行くだろう。」
なんとなく投げやりに返答した自分。
息子の顔つきが変わったと思たら、息子は突然泣き出してしまいました。
息子は、今日幼稚園から一度帰宅した後、再び幼稚園に行ったことを僕に説明したかったようでした。
どっかの、誰かの上司と同じじゃないか！・・・。
とても自分が恥ずかしく、切なくて、息子を思いっきり抱きしめてしまいました。
それから息子の話に耳を傾けましたが、いまいちよくわかりません。
カミさんに確認してみると、今週は親子面談ウィークで、クラスは午前中で終わり、午後から息子の親子面談のために幼稚園にカミさんと息子で再び行ったとのことでした。
そして、面談の結果は・・・。
息子の場合、2学期からの成長が著しいらしいです。
1学期は、先生方、とっても苦労されたのでしょうね・・・。
お友達との会話、おかたずけ、おもちゃの扱い、この数カ月の成長は、先生の弁では、スゴイとのこと。
なんか、じぶんのことを褒められているようでうれしいな。♪
靴をうまくはけるようになったことも、先生はほめていたようです・・・。
え・・・、ということは、息子は1学期の間、靴もまともに一人でははけなかったのですか？？？
2歳の娘は、毎日当たり前のように、自分で靴を履いています・・・。
成長しているのですね、我が息子・・・。
えらい！
でも、僕が一番うれしかったのは、そんなことではありません。
先生が、息子について、2つ特質を挙げられていたそうです。
ひとつは、お弁当と給食を、クラスで一番はやく、たいらげるということ。
あまり体にはよくありませんが、これはA家の人間の特質でもあります。
幼稚園では、ご飯を食べた後は遊べるので、息子の頭の中は遊ぶことでいっぱいなのでしょう。
もう一つは、お友達のことをよく褒めること、だそうです。
「りょうたくん、かっこいい」
「きょうへいくん、すごい」
自然にお友達を褒めていて、また誰かから褒められる時も、嬉しそうに答えるらしい。
受取り上手で、いいコミュニケーションをとっているとのこと。
最近の幼稚園は、そこまで分析するんかい！？
でも、うれしいな。
受取上手って、大人でも自然にできる人は少ない。
今日も朝、背広に着替えていたら、息子から「パパ、かっこイイ」と言われました。
正直、ズボンはまだは履いていなくて、シャツにネクタイだけの情けない恰好だったのですが・・・
息子の感覚ではかっこよかったのでしょうか・・・。
実は、息子と娘と自分で、時々やる遊びがあるのです。
その名は、ホメホメごっこ。
とにかく相手のことをほめまくる。
「ゆうた、～～で、すごい」
「パパ、～～で、かっこいい」
「ハルちゃん、かわいい」
こんな、感じのホメホメを繰り返します（笑）
2歳の娘は、よくわかっていないと思います。
でも、「パパかっこいい」といつも褒めてくれます。
みんなでお互いを褒め合って、笑いあっています。
変な家族ですね。
でも、たのしいですよ。
息子が、それをお友達にもやっているのは、なんかうれしかった。
子供って、彼らがいる世界から学ぶのだと、つくづく思いました。
親として、心しないといけませんね。
"Children Learn What They Live"
If children live with criticism, they learn to condemn.
If children live with hostility, they learn to fight.
If children live with fear, they learn to be apprehensive.
If children live with pity, they learn to feel sorry for themselves.
If children live with ridicule, they learn to feel shy.
If children live with jealousy, they learn to feel envy.
If children live with shame, they learn to feel guilty.
If children live with encouragement, they learn confidence.
If children live with tolerance, they learn patience.
(Dorothy Law Nolte)
「かっこいい～。」
子供たちにいつまで言われるかわからないけど、
子供たちにとって、最初の大人は、両親。
両親の世界が、彼らの世界に移ります。
ただ僕は、「尊敬している」と言われるより、
「クールだぜ、うちの親は」と言われたいな。
