車椅子で卓球@渡邊剛

2013年より車椅子卓球をスタート。備忘録の意もこめてここにブログを綴ります。
内容は基本パラ卓球、時々食文化。

横浜パラ卓球大会

2017年07月16日 18時52分50秒 | 日記
出場してきました。

シングルスとダブルス。

ダブルスはくじ引きで決めた即席ペアで初コンビ、しかも事前練習ゼロのノープラン挑みましたが楽しく出来ました。

しっかりと練習してお互いのリズムをよりつかめれば、もっともっと勝ち上がれる、そんな自信が持てたのは良かったです。



シングルスは3人ブロックで勝ち上がれるのは1位のみ。

さらに3セットマッチというのが過酷なところ。

そこで僕は同じクラスの方と当たりました。

この方に僕は未だ一度も勝ったことがないので、別段苦手意識があるわけでもないけれど、ここでしっかり勝たなきゃダメだ!という気持ちで挑みました。



するとどうやら力が入りすぎていたようで、まずサーブが不本意なものばかりになってしまいました。

全体的に調子が悪いわけではない。

むしろ良いと思いました。

でも身体ではなく頭の調子が良くなかった(笑)

戦術面で失敗。

2セットとも9-11で敗退。

序盤を含め全体的にリードするもそれを守れず、といった展開で、それこそ敗因は自分自身の戦術面にありました。

もっと楽な試合運びが出来るだろうに、それを敢えて相手の土俵で戦うみたいな、そんな試合展開でした。

人のプレーは冷静に見れても、自分の試合はそうはいかないのが難しいところ。



でも逆にその頭に対して身体の動きは良くて、これは普段の練習の成果が出ているのだなと実感できたのでそれは良かったです。



今回の敗因は気持ちが良いくらい実に明確なので、直後から早速修正に入り確実に今後につなげていこうと思います。



スポーツに限らず人が人を評価するのは、その人が何を言ったかではなく、行動したこと、そしてそれにより生じた結果なのだと思います。

言うだけではなく行動するだけでもダメで、一番大切なのは結果をしっかり出すこと、残すことだと考えます。

そろそろ結果にしっかり結び付けていけるようにならないといけないターニングポイントを迎えていると考えるので、「頑張ってます」で終わらない活動へとシフトするよう心掛けるつもりです。



悔しかった横浜。

でもその悔しさが僕を成長させてくれる。

さぁ、明日からまたしっかり頑張っていきます!

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