春節の「横浜・中華街」をちょっとばかり撮ってみました。3
OLYMPUS E-P2+ZUIKO DIGITAL 14-54mm/F2.8-3.5
予定通り、「横浜・中華街シリーズ」の3回目(LAST)です。今回はここに二つある「廟(ビョウ)」をUPさせて頂きます。
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まず一つ目は「媽祖廟」です。ここは航海を護る海の女神である「媽祖」が祭られていて、自然災害や疫病・戦争・盗賊から人々を護る神様として、現在でも中国大陸・台湾はもとより、華僑が住む世界各地で信仰されているようです。
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こちらの神様は「福徳正神」です。祭られている神様も、ちょっと日本の神様とは雰囲気が違っていますよね。
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日本の「寺社仏閣」の装飾も、結構派手なんですが「中華街の廟」は、日本のそれに比べ一段と鮮やかなような気がしました。
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続いて二つ目は「関羽廟」です。ここには、三国志で有名な「関羽(関聖帝君)」が祭られております。
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横浜中華街の「関羽廟」は、1862年 (文久2年)に開かれ、関東大震災、横浜大空襲、1986年(昭和61年)の火災に見舞われ、現在の廟は4代目で1990年(平成2年)に建てられたものの様です。
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屋根の上の竜なんかも、この「極彩色」が、いかにも中国ぽくって良いですよね
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そんなこんなで、体調悪い中、撮った「横浜・中華街シリーズ」もこの辺で〆させて頂きます。横浜は旧い街なんで、ここ以外にも「ディープ」な場所がいろいろありそうですね。一度、時間をかけて散策してみたいと思っております。
この度は3回にわたりお付き合い頂きうありがとうございました。
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