ガチャコのお絵かきブログ

私、ガチャコがアニメ・コミック・ドラマ・映画・音楽その他について、イラスト付きで語ります。

夏空 いつ来る

2010年05月11日 | Weblog

先週あれほど暑かったのに、季節外れの寒波がやってきて、マジ寒い!
そーでなくても体ガタガタなのに、追い打ち~。

早朝に入院中の父から連絡が入り、熱を出したので退院が2日ほど延びたとのこと。
まぁ寒くなった分、家に帰るよりは、病院で大事をとった方がいいか。
その後になって、かねてより闘病中だった父の古い友人の訃報が入り、本人に連絡のしようがないのでイライラ。
やっぱ今日帰ってきてもらいたかったよ・・・。
今回のことでは、代理で電話をかけることが多かったので、伝言とかこれ以上は勘弁してほしいです。
こんな気苦労から早く解放されたい~。 
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山吹2

2010年05月09日 | 和歌・短歌

 吉野河 岸の山吹 吹く風に 底の影さへ うつろひにけり
  -紀貫之 古今和歌集-

 吉野川の岸に咲く山吹の花が風に散ってしまったら、
 当然のことながら、水に映る花も無くなった。
 水底の影は、ずっと変わらず在ると思っていたのに・・・。

天気が続いてありがたい土日。
ちょっとだけ草むしりもしたりして、なんて勤労的な私~。
ま、あまり頑張り過ぎても体が続かないので、適度にしないといかん。
先週の今頃は、あまりにバタバタしすぎ、かえって何も出来なかったけど、今はすっかり落ち着いて次の用意をするばかり。
ただ、もうちょっと時間に余裕がないと、新しいお絵描きはムズカシイのぅー。
なので、今回も旧作の変形バージョンです。
今週のスケジュール・・、どうなることやらー。
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マゼンタ色の五月

2010年05月07日 | Weblog

連休からこっち連続の夏日でしたが、やっと今日、天気がぐずつくと共に気温が下がってきた。
強い風ににわか雨だったので、入院見舞は駅まで徒歩して電車を利用。
そしたら一時間近くかかり、自転車こぐのと大差なく疲れたー。
そのかわりといっては何だが、電車を利用したおかげで、病院がある駅前で、長いこと連絡してなかった友人と偶然遭遇し、最近の境遇を報告することが出来ましたよ。
たまにはいいことあって良かった~。
昨日から検査検査の父もだいぶ落ち着いた様子だったので、さらに良かったです~。
あとは家を掃除して待つだけだね。 ・・頭痛い。

今回はかつて、色のコンポジションとタイトル付けて描いた絵の一つで、当時は地味すぎて没にしましたが、張る絵がないため持ってきました。 (>_<)
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ポートレイト今昔

2010年05月05日 | Weblog

連休最後の日が来ちゃったよー。
今年は25年ぶりに、雨が降らないゴールデンウィークだったそうだが、乾燥著しく、今だにヒノキの花粉が残っているようで、くしゃみ鼻水がひどい。
昨日は家から片道40分くらいかけて、自転車で父の病院を訪ねてきたら、さっそく腰痛に筋肉痛になってしまった・・・。
日曜に発作を起こしたばかりの本人、まだまだヘタれた状態で、10日くらいの入院という話だったが、回復出来るのかどうかアヤシイ。
あまり動けない状態で帰ってこられるのもちょっと・・・。
できれば、会社休みたいけどー。 有給あまり残ってないしー。 (←それが一番の悩み。)

今日のお絵描きは、7年前の今くらいに初めてCGで描いた絵と、今ならこんな感じという絵と並べてみたものです。
鉛筆描きONLYというのも、目先が変わっていいかもしれないなー。
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黄 橙 緑野原

2010年05月03日 | Weblog

うららかなゴールデンウイークの最中に、父親が突然、胸の痛みを訴え、早朝4時に呼んだ救急車で運ばれて、そのまま入院。 
狭心症(心臓の血管の一部が詰まる。 ほっておくと、心筋梗塞や脳梗塞に至る。)だったのですが、そう遠くないエリアに心臓専門の病院があり、ただちに的確な治療を受けることが出来たので一安心。
10日くらいは入ってなくてはならないのですが、問題は退院したその後、どーなるんだかー。
・・・病人は一度に一人でいいです。 (>_<)

幸い、連休中だったので、会社を無駄に休まずにすみましたが、今週の木金と来週のあたまは、どのタイミングで休みを入れたらいいか頭痛いッス。
自分の持ち仕事だけなら、融通がきくのだが、忙しいところのお手伝い中なので、あまり長時間の休みはムズカシイだよー。
まぁ、起こってしまったことは仕方ないので、このレベルならまだマシと思って、やれることだけやってこうと思いますー。
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緑輝く

2010年05月01日 | 和歌・短歌

 悲しめるもののために
 みどりかがやく
 くるしみ生きむとするもののために
 ああ みどりは輝く。
 
 -室生犀星 五月「青き魚を釣る人」より-

風薫る5月ですよー。
もう今年も三分の一終わっちゃったよー。
よその部署に一カ月だけ手伝いにという話が、さらに伸びて今月いっぱいになったことを昨日聞かされてガックリ。
本来担当の仕事なら、気分的にも随分楽なのに~。
ただ、5月と11月は仕事量が少ないので、それはそれで時間をもてあます分、ちょっと厄介なんだけど。
まだしばらくは、目を極端に使う作業をやらなきゃならないので、今月もお絵描き指数低迷かもしれないなぁ・・・・・。

今回の歌は、和歌・短歌からはちと外れて、短い詩篇になりました。
室生犀星は、晩年にかけて自伝的要素の強い小説を何作も書きましたが、生涯24冊もの詩集を手がけた詩人でもあります。
貧しい生い立ち故、正規の教育をほとんど受けず描いた詩作は、独特の野生的な持ち味で、今も読む人の心に刺さってきます。
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