君のことを考える

激しい雨のはずが、まったく降らなかったり、日中は晴れる予定が、ほとんど曇りだったり、予報がまったくあてにならないこの頃。
湿気が溜まってきたせいか、部屋の隅がカビ臭い・・・、整頓せねば。

端正な美貌で女子から熱い視線を浴びる芹生冬至（せりょう　とうじ）は、週の初め、一番最初に告白してきたどんなコとでも、一週間だけお付き合いするという校内の有名人。
冬至と同じ弓道部に所属していた篠弓弦（しの　ゆずる）は、とある月曜日、たまたま校門前で冬至を見かけ、冗談半分に俺とならどうだ？と聞きただす。
気まぐれに始まった一週間限定の付き合いだったが、お互いに引かれ合うのを止められず、週の終わりが真近になるにつれ、言い知れぬ不安をつのらせるのだった。

３年かけての連載がやっと終了し、この間、完結の２巻目がやっと出た「セブンデイズ／原作　橘紅緒・作画　宝井理人」。
最近は展開ドロドロが普通になっているＢＬが多い中では、めずらしく爽やかにまとまっていて、なおかつ二人の葛藤に胸キュンな読み応えもある学園もの。
気になって仕方ない→それは恋？という単純明快さが、新鮮で良かったです。

バラ摘み

雨上がってスッキリの日曜日。　溜まった洗濯ものもはけてサッパリ。
午後はさっそく買い物にーと思ったが、日差し強くて表に出にくい。　

６月は恒例のバラ月間なので、さっそくロココ調で描いてみる。
気温がだんだん高めになってくる時期には、見た目暑そう・・・。
もっと簡素にしてあげれば良かったか。

伊達や酔狂

なんで週末になると天気が崩れるかなぁー。
最後の春物の洗濯も終わらないままで、もうずいぶんになるよ、はぁー。

１クールの放送なので、すでに終わりが近いアニメ「戦国ＢＡＳＡＲＡ」。
あの人もこの人も舞台を退場してしまい、話の展開上仕方ないこととはいえ、非常にもったいない限り。
いろいろ目移りするキャラばかりだが、始まった当初から目をつけていた前田慶次を描いてみる。
この慶次、くわしい文献が少ないとかで、後世の作家があれこれ想像を膨らませて動かせるいい題材の人物。
（義理の叔父）前田利家をだまして水風呂に入れるエピソードは、彼の数少ない記録のひとつだそうな。
今の大河ドラマの主役とも文化的な交流を持ったりする体育会系美丈夫、・・・美味しすぎ。

ミクロカワイイ

気持ちよく晴れたのは一日だけで、あとはひたすら曇り気味。
天気が続かないわりに、湿度はそれほどでもなく、いったい今は季節のどのあたり？

日本酒の元となる麹を商う商売・種麹屋（もやし屋）の跡取りと期待されている沢木惣右衛門直保は、農学部ならと東京の大学への入学を許されて上京する。
実は幼い頃から、菌が見えて触れて話も出来るという特殊能力を持つ彼なのだが、その信じがたい力ゆえに、対人関係には内向的になっていた。
ところが、農大で出会う教授に院生、先輩たちはユニークな個性の持ち主というだけでなく、直保の能力をいともあっさり受け入れ、認めてくれるのだった。

ＣＳで再放送が始まる「もやしもん」。
初回放送当時は描く機会を逃していたので、微妙にカワイイ菌の面々にあらためて挑戦。
（緑＝アオカビ　丸にポチ頭＝酵母　団子ポニーテール＝コウジカビ　青黒＝クロカビ）
菌が無意識に見えるなんて、ウザいというかキモい・・・でも、ものごころつくころからだったら、妖精さんみたいな感覚なんでしょうか。
こんな人が実際にいたら、成田とかでインフルチェックをしてもらいたい～。

梅雨時

３日連続雨降りで、すでに気分は梅雨。
（関東では早くても６月中旬以降のはずなのにねぇ。）
このところの週末は毎回こうなので、出かけるに出かけられず、家で春のＧⅠ観戦とかＴＶ見ているとすぐ夕方。
ああ、もっとやらなきゃいけないことがあるのにぃぃ～。

絵ブログも５年目に入り、ネタも何も出尽くした感あるので、過去に描いて気にいらなかったのをやり直したり、単色モノクロ劇画調とか、極端なデフォルメとかやってみようかと。
お絵描きソフトを新しくするのもひとつの方法ですが、それは次世代ＯＳとそれに追従するソフトが出揃った時でないと手が出ない～。
あれこれ妄想するだけで、実行に至るまでは時間がかかりそうです。
とりあえず、主線描きを水彩から鉛筆にして、感じを変えてみたりして。
鉛筆線は筆圧が軽いので、普段はデッサンや平塗りにしか使わないんだけどねー。