頬に雪白

やはらかに　積れる雪に　熱（ほ）てる頬（ほ）を　埋むるごとき　恋してみたし
　　－石川　啄木　「我を愛する歌」より－

昨日は久しぶりの雨（場所によっては一部雪）で、カラカラ乾燥から脱するも、またしばらくは降らない模様。　この寒いのに天気が悪いのはこたえるが、乾きまくりは体に悪い。
火事も多くて、それが一番怖いよ～。　(>_<)

こう寒いと夜も長く起きていられないので、お絵かきにはキビシイ季節。
このブログを始めた当初よりは、各段に早く描けるようにはなったものの、体調（とくに眼）悪いと、当たり線がうまく描けなくて、完成まで何日もかかったりするです。
今日の絵も、人物の主線が気に食わなくて、手がけてからなんだかんだ４日も過ぎた・・・。
さっさと諦めて、新しく描き起こした方が早かったかも。　(T_T)

奥様はパイロット

今はかつてない重量の仕事の山に、イライラキリキリさせられ、その上でヘタレ死んでますが、お正月休みはなーんにもしないで、ＴＶの前に座りっぱなして、録画を流し見ていたもの。
ほんのちょっと前は、優雅な生活だったのに・・・。　（涙）

ＣＳで再放送していた「神魂合体ゴーダンナー！！」(シーズン１）の後半一気見～。
７０年代のスーパーロボットものを、キャラクター設定にひと手間加え、細かい部分にもボケツッコミが応酬する娯楽快作。
世界中に出現する擬態獣と戦う巨大メカのパイロット・杏奈とゴオは、タッグを組んで戦う新婚夫婦。
その他の国のパイロット達も、猛獣と調教師、女王様と下僕、熱愛兄妹に百合カップルと、ひと癖もふた癖もある連中ばっかりなのが面白い。
現役女子高生の杏奈が実は・・ってところが、昔懐かしの「奥様は１８歳」を思い出させます。

雪の花

　白雪の　降りしく時は　み吉野の　山した風に　花ぞちりける
　　－紀貫之　古今和歌集－

　雪が降りしきっている今、吉野の山では吹き下ろす風に、
　白い花びらが舞い踊っている様だろう。

仕事が始まったと思ったら残業。　目が死にました。
人が多すぎるので、そこにいるだけでプレッシャーがかかり、体がすぐ重くなります。　
はぁ～、春が遠い・・・。　せめて、真白な冬景色にでも癒されたいものだ。
（でも雪は後が嫌。）

早春の挨拶

ダラダラ、ぼーっとしてたら、もう正月休みも最終日。
ついに、どこへも出かけずに終わりそう・・・って、それもやばいので、無理やり買い物にでも行くかなぁ。

今回の版権絵は、「今日からマ王！」シリーズより、眞魔国の創設者である眞王とその腹心・双黒の大賢者の二人。　（この人たちの本名って出てこないね。）
眞王の俺様な派手キャラっぷりが好きです。

それにつけても、お絵かきを途切れなく続けていると、ネタ切れ以前に意欲が低下しつつあるのは困りもの。
今年はその辺、どーにかしたいです。　やってみたいことはまだあるしー。

年初め

新年明けましておめでとうございます。
年末から正月にかけての連休３日目、ひたすらダラダラ～。
休みになったら、ああしようこうしようとは思っていても、これが終わったらすぐ次の仕事、また仕事ーという生活を続けていた身では、一旦タガが外れると、エンジンもかからないっス。

今年の抱負としては、地道にお絵かきの向上のみにしておきましょう。
景気がこれだけ悪いと、贅沢を願うのも躊躇するって感じ。
この先に何が待っているのか、不安ばかりですが、それでも歩いていくしかないですもんね。
このブログにいらしてくださる皆様にも、良い年でありますように。