さ夜ふけて 聲さえ寒き あしたづは 幾重の霜か 置きまさるらむ
-藤原道信朝臣 新古今和歌集-
しんしんと深まる冬の夜に、いかにも寒そうに聞こえてくる鳥の声。
芦の生える岸辺で休んでいる鶴の羽には、何層もの霜が降りていることだろう。
葦田鶴(あしたづ)=鶴の異名
北では毎日豪雪ですが、南関東は晴れ間が続いていて、家の中にさえいれば、昼間は暖かい。
とはいえ、気温はいつの間にか一月並みになってしまって、ちょっと前とはえらい違い。
変動が極端なので、いつ体に影響が出てくるかビクビクです。
職場の同じフロアで新インフル者が出たすぐ後、A型インフル者も出ましたが、それ以降は特に広がらずホッ。
以前ほどではありませんが、年末ともなると仕事量が膨れ上がってきて、休むに休めないから、ここは何とか無事しのぎたいものです。
毎日寒いです。うちはこたつがなく、、ホットカーペットだけなんですが、、カーペットの上で昼寝してたら、猫たち=3匹がそろそろっと体に乗ってきて暖かいんですよ。。
膝に猫ちゃんがいれば、さらにOKって感じ?
今年の寒さはかなりキョーレツで、いつもは設定低くても暖かなコタツが、うすら寒いんです~。
今年のレイの和歌はこれで最後の予定です。 (28日分にも別ネタで登場しますけど。)
大アップは相変わらず思うように描けずで・・・、宜しければお持ち下さい。