厳しい寒さ対策に、インナーを厚めにしたらすごく楽。
着膨れてボトムがキツめになってしまうが、そんなこと言ってられない。 冷えは万病の元だから。
今年印象的だったアニメで、いままで取り上げるのを逃していた「ぼくらの」。
臨海教室に集まった中学1年の子供達が、浜の洞窟で出会った謎の男から、巨大ロボットを操縦して敵と戦い倒す趣向の新しいゲームをやらないかと誘われ、パイロットになる契約を交わしてしまう。
初めての戦闘が勝利で終わった後、操縦していた男の子が海に墜落して死んでしまった。
ショックを受ける彼らに追い討ちをかけたのは、これがゲームではなく現実であり、ロボットの操縦者が敵に勝たなければ、地球が滅んでしまうという衝撃的な事実だった。
そして、ロボットを動かすには人の命が必要であり、パイロットになったものは、戦闘の後に死なねばならない・・・。
この設定だけでもものすごい上に、子供達一人一人の走馬灯のような人生ドラマが、また良く出来ていて、考えされられることが多かったです。
生きることに執着していた最後のパイロット・ウシロ(宇白順)が、自分の出生を知り、守るべきものの為に戦うことを選択して地球の生存を確保した後、彼の妹カナが、兄達の足跡を伝えていこうとするアニメ版の終わり方は、もの悲しくも穏やかで余韻が残りました。
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