浅緑 絲よりかけて 白露を 玉にも貫ける 春の柳か
-僧正遍坊 古今和歌集-
柳の新緑に露が連なり、輝く様を詠った歌。 作者が高名なお坊さんなので、露の玉を数珠に例える解釈もあるそうな。
3月ももう終り、すぐに新緑の季節がやってくるというのに、この寒さ。 そして怖いほどの強風。 せっかくの桜も、かわいそうなことです。
2月の終りから絵的にテンションが上がらず、3月初めは、体調が最悪だったにもかかわらず、なんとかやってこれました。
現在、仕事状況が激悪なので、ストレスが蓄積して眠れなくなるのが心配。 花粉は薬で何とかなっているので、このまま穏やかに過ごせればいいのだけど・・。