漫画/ハリソンさんはカノ紳士 Mr.Harrison is THE GENTLEMAN ― フランス通過編 ―(前半)

18世紀欧州が舞台の歴史ロマン。アヴィニヨンの薬屋小町クレールとハリソン&マルセル主従との運命の出会い。

標的(1/16) そこまで言うのかっ?!

2008年04月26日 11時08分52秒 | 第8話/標的

 以前にも書きましたが、この物語は基本的にはフィクションで、
史実とそうでない物とがごっちゃになっています。

 今回から登場するウォルポール氏は、経歴、性格、容姿、趣味嗜好など、
実在の人物をモデルにしてはいますが、あくまでも同姓同名の創作上の人物としてお読み下さい。


オラオラ、また出たゾ!作者お得意の「顔はいいけど、性格の悪い男」が!

でも、モデルになった人の若い頃の肖像画を見てみたけど、うっとりしちゃうくらいの綺麗な人だったわよ。
本当に1日中眺めていたいくらい…。


―で、いったん口を開いたらゲンメツしてお終いってヤツ。でもよ、この若作りゴスヲタ・オヤジを前にしたら、
俺も少しはハリソンの事が好きになれるかもしれないって気が、もうすでにして来たぜ!


そのウォルポール殿とやらは、何だか予告編とは顔が違うようじゃな・・・。

確かにフィレモン様、表情が固いようですわね。きっとまだ、作者が描き慣れていなかったんでしょうね。


 ― 予告編はついこの間描いた物ですが、漫画の方は3年半前の物なので…。


ハリソンはどう反論するんでしょうか?今日の続きは明日。


















 

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