第11話のラストの部分で、
ハリソンさんとランズバーグさんが、
新任大使のお披露目を兼ねた、
パリ在住英国人の親睦会会場で勝手にダンスを踊り出す場面。
アルカンジェロ・コレルリの合奏協奏曲ニ長調Op.6-4
第3楽章で踊っていて、
最後近くになって曲の速度が上がったように聞こえる所で、
二人は、 「 タイタニック 」 のローズ&ジャックのように
高速回転をした後、離れて、
ハリソンさんは2回転-2回転のコンビネーション・ジャンプで
〆ました。
ランズバーグさんは… このペチコート ― ( 当時はスカートの事を
こう呼んでいました。 ) ― の丈と広がり状態では、
「 トリストラム・シャンディ 」 7巻ラストでペタンコスカートはいてる
ナネットさんとは違って、貴婦人には見えても、
コンビネーション・ジャンプはとうてい無理そうだし、
たとえ単独でもトリプル・アクセルは絶対無理でしょう。
( つーか、アクセルさん生まれてないし~。 )
1回転半ジャンプと両足を付いて1回転した後、
フィギュアスケート選手の鈴木明子さんが、
フリー・スケーティング時に、
ウェストサイド物語のラストでやってたポーズで〆ていました。
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